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法務関係資格の学習法

 いつもお世話になっております。現在、知合いの人からの誘いと、法律に関する出来事が遭って、法務関係の資格を一つ取ろうと思って法務に関する本を見ているのですが、やはり、基本書から読まないと難しいことが判りました。そこで、大学で使用した教科書を利用して行おうと考えていますが、この方法が妥当なんでしょうか。たとえば、宅建でも、民法の範囲はほぼ全般なので、行き成り民法の参考書や過去門をやったのでは身に付かない様に思います。これが、司法書士ですと科目もかなり増えますし。最初は、法学概論に目を通しそれから、次の教科へ進もうかと思いますが、どんなものなんでしょうか。人それぞれ方法は違うと思いますが、アドバイスがあれば宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

さまざまな資格試験の範囲とレベルは、差があります。 早く受験する資格を決めることが効率的です。 しかし、前提として法律知識を一定レベルに上げておくことが必要です。 法学概論などを一読しておくことは効果的です。間違ってもじっくり 読むことはやめましょう。本をじっくり読むと時間が足りなくなります。 「用語に慣れる為」「速読の練習」に読む位の感覚で始めましょう。 同時に、理解する所と、記憶する事項を区別して読む練習も必要です。 次に、基本書ですが、コンパクトでわかりやすく内容が充実したものが 良いと思います。大手専門校のものがわかりやすいようです。 後は過去問、予想問題で練習して、模擬試験で完成です。 スケジュールを組んで、早めに、消化してゆくようにしましょう。 テクニックとして、速読(理解しながら早く読むようにする)や 語呂合わせ・記憶術(すぐに使えるようなもの)を使って、記憶事項 は早めに確実に完了しましょう。 資格試験に一つ一つ合格してレベルアップしてゆけば、難関資格も 合格できます。がんばって下さい。 以上

taka125
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。法学概論から入るのが効果的だということが確認できてよかったです。ただ、法学概論を細かく考察すのではなく、これから法学を学ぶ上で少し慣れている様に(アドバイスを拝見させていただいた感想)する程度で留めて置く、理解するところ、記憶するところを区別する練習をする、これは、質問しなければわからない事だったので、参考になります。有難うございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

司法書士の概論といえば 民法は我妻先生の通称ダットサン3冊を勧めるところが 前にあったようですが 伊藤真の入門シリーズで概観・総論を押さえるという 方法もあるかと・・・憲法などはかなりよろしいかと

taka125
質問者

お礼

 アドバイス有難うございます。予備校の基本書はわかり易さで有効だそうですね。見てみたいと思います。

noname#23881
noname#23881
回答No.1

基本書から入っていきたいとお考えなのであれば、法学概論の方から入られた方が妥当のように思います。民法の基本書などは、一般的に法の解釈(反対解釈や拡張解釈などについて)や法の効力による分類(一般法と特別法の関係など)などについて書かれていないので、法学概論の基本書などを読まれた上で入られるのが良いと思います。 >行き成り民法の参考書や過去問をやったのでは身に付かない様に思います。 最初は、いきなり過去問から入っても分かり難いと思います。まず基本書を一読し(精読の必要はないと思います)、その後過去問などに取り組み、問題集の解説や基本書の該当部分に目を通されると良いと思います。問題集を数多く解いていき、それを繰り返すと定着し易いと思います。

taka125
質問者

お礼

アドバイス有難うございます。やはり、いきなり各教科に入るのはかえって手間がかかりそうですね。法学概論に一度目を通してから行おうと思います。

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