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体重が減らない理由。
例えば3週間前までの私の場合、食事カロリーも食事の時間も特に気にせず、特別な運動もせずに過ごしていました。 というのは別に、暴飲暴食をしたり、まったく体を動かさない生活というのではく、普通に1日3食、おやつも食べ、日々の運動は家~駅の徒歩程度で、たまに趣味でスポーツをしたり、というようなごく普通の生活です。そして一定の体重(BMI値20.6)を保っていました。 そして3週間前から、毎日30分ランニング&ジョギングを欠かさずにし、1日の食事も合計約1000キロカロリーに減らし、3度の食事以外は水以外何も口にせず、夕食時にサプリメントを飲んで1日に必要とされるビタミン、ミネラル、その他の栄養素は完璧に取っているのですが、3週間前に保っていた体重と同じままです。 一体なぜ体重が減らないのか分かりません。 筋肉の重さは脂肪の1.5倍と聞いたことがありますが、私は筋トレをしているわけではないので、“脂肪が筋肉に変わった為に体重が減らない”という理由ではないと思うのですが・・・。 どなたか、ご回答いただける方、よろしくお願いいたします。
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- grace3
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tamaki-78さんが言われる通りです。私達の体にはホメオスタシスといって環境に慣れる恒常性機能があります。今まで運動ほとんどしていない体での環境に慣れていますから、そこから体の環境を変えようとすればそんなにすぐすぐ、というわけにはいきません。それともう一つ。運動を開始すれば今までの運動量より増やせばすぐに筋が増えて脂肪が燃焼するか・・・NOです。筋繊維のまわりにはサテライト細胞といって筋の卵とも言える細胞があります。運動により今付いている筋を破壊しこのサテライト細胞を新しい筋へと生まれ変わらせなければ筋は肥大しません。それは速筋だろうと遅筋だろうと同じ事。ただ働きが違うので肥大を目的にするターゲットとなる筋によって運動の内容は変わります。そしてその筋が肥大するまでの期間に少なくとも3ヶ月はかかるのです。しかもきちんとできていれば、です。あなたが女性なら、といった理由がこれなのですが筋の量は生まれつき女性と男性では異なります。男性の方が多いのです。そしてこの筋は使わないでいると脳が使い方を忘れ眠った状態になり衰えていきます。要するに運動神経が落ちるのです。腹筋、四頭筋(ふとももの前)ハムスト(ふとももの後ろ)臀筋(おしり)の順番に衰えます。ただでさえ筋の量が少なく、しかも今まで運動歴が大してないとなればなおさら。使い方が分からず、自分の体なのに脳と筋の連携がうまく取れなくなった状態のことを協調性機能の低下と言います。その状態でいきなり運動を開始しても運動神経はそう簡単に上がりませんからあまり効率の良い体の使い方が出来ず始めのうちは筋が疲労した状態が続きます。若い頃にでもしっかりとスポーツ等をやっている方だと脳に情報は残っていますのでうまく引き出してあげられればすぐに結果が出る方もいらっしゃいますが。(ただし筋肥大とは別)やはり女性は難しいです。それが続けていくうちに脳と筋との連携がしっかりできてくると効率の良い体の使い方が出来るようになり運動の結果も徐々に出てきます。それがうまくいかず運動神経が上がらないままだと、かえって筋に負担がかかり膝や腰を痛めたりします。筋トレ、ストレッチ、ラン等の運動をコンディショニングトレーニングと言います。筋量の多い男性はたいていここから初めても結果が出やすいのですが女性は中々・・・ずっと歩いてるのに痩せない・・・って良く聞くでしょう?前に私が書いたジョギングの前の姿勢は運動神経のうちの一つ、バランス能力を上げるものです。こういった脳と筋との連携を取るトレーニングをコーディネーショントレーニングと言います。女性の場合は特にこれから始めた方が良いです。ジョギングの直前等にやるとジョギング中効率よく筋が使えるようになりますから。その内運動神経が上がってバランスを取る能力がオートマチック化といって脳に書き込まれれば自然にできるようになり、ダイエットの結果ももっと出るようになります。走る前に両足とのつま先を上げ、片方の足を直角に上げ(足首はしっかり曲げる)目をつぶって10秒維持。を交互に繰り返すのも効果的です。
- tamaki-78
- ベストアンサー率43% (33/76)
初めまして。 過去回答を読んだところ、筋肉と脂肪の関係や、運動に関する説明は納得するものの、運動しているのに体重が減らない理由に合点がいかない、という状態であると解釈して宜しいでしょうか。 まず、他の回答者様も書かれているように、普段運動をしていなかった人が運動をするようになれば、体重は自然と落ちるものです。 ですが、定期的に運動を続ける人と、たまに運動をする人とでは、同じ量の運動をしても消費エネルギーに差違がでるのはご理解頂けますか? 質問者さまは、ジョギングを開始される以前は定期的な運動をしていらっしゃいません。家と駅の徒歩が何kmで、何時間かけて歩くのか、それが毎日なのかたまになのか。趣味程度のスポーツが何であり、どの程度の頻度で行っていたか等が定かでありませんが、一定の体重を保っていた事から推測するに脂肪を燃焼させるほどの運動量があったわけではないようです。 以上のことから、質問者間さは「脂肪燃焼がしにくい状態」なのではないでしょうか。 また、運動を始めたにも関わらず、摂取カロリーが異常に低い事も、「脂肪燃焼がしにくい状態」を促進させているように思われます。 必要なエネルギーを得られない身体は、運動による消費を極力抑え、摂取されるエネルギーを余さず蓄えようとします。 質問者さまは、「燃えにくく 貯めやすい」身体を作る、典型的な状況にあるようです。 この状態ではいくら運動しても、目に見える程の成果を得るにはかなり時間が必要だと思われます。 もちろん、今の状態を続けても、いつかは体重に変化の現れる時はきます。 ただ、規則正しい食生活と定期的で適度な運動をしている人に比べて、かなり時間を必要とするでしょうけれど。 また、体重が減った頃には、体調も崩されている可能性が大いにあります。 運動を心がけると同時に、食生活にも気を配られた方が、健康的でリバウンドのしにくい身体を手に入れることができるのではないでしょうか。
- shukugawa
- ベストアンサー率30% (80/264)
#1です。少々しつこい気もするのですが、補足を。。。 筋肉には2種類あって、速筋(パワーの源)と遅筋(持続力の源)に分類できます。 筋トレで養われるのは速筋の方であり、力コブがその象徴です。 それを極めた人の例でいうとボディビルダーですね。 対して遅筋は筋トレでは増えません。ジョギングなどの有酸素運動を継続的に行うことによって、鍛えることが可能です。 遅筋が増えても見た目にはさほど変化はありません。 それを極めた人の例がマラソンランナーです。Qちゃんとかを想像してください。 見た目は筋肉が付いているように見えませんが、実は筋肉リュウリュウなんです。ボディビルダーと見た目が違うのは付いた筋肉が遅筋だからなんです。 ジョギングを始めて筋肉痛が起きたのであれば、速筋が鍛えられています。筋肉痛がなくても、遅筋は鍛えられているはずです。 体脂肪を測定できれば、一目瞭然なんですけどね。
- shukugawa
- ベストアンサー率30% (80/264)
#1です。補足させて頂きます。 もちろん、脂肪が筋肉に直接変わったりしません。(--;) 脂肪が減って筋肉が増えるという意味です。 普段あまり運動していない人がジョギングをするようになると徐々に筋肉が増えます。 筋肉が増えると「基礎代謝量」が増えます。 これが凄く重要なことで、同じカロリーを摂取して同じだけ運動したとしても、より痩せるようになるのです。 このため全く運動量を増やさないとしても、筋肉が付いた後では更に体重が落ちるのです。 ただし筋肉は重いので、筋肉が増える過程では体重が増える要因になるのです。 こういう理由があるので、ジョギングを続けた場合は、3週間程体重が落ちないという良くあることなんです。もちろん体脂肪の割合が多い人は最初から落ちることもあります。 アスリートのように普段段からスポーツをしてる人ならともかく、ジョギングをしても効果がないなんて話は聞いたことがありません。 逆にジョギングを続けて体重が落ちたなんて話はゴマンと転がってます。
- grace3
- ベストアンサー率70% (7/10)
・・・まずは本当に基本的な生理学の知識から知ってください。筋肉が脂肪に変わったり脂肪が筋肉に変わったり等しません。脂肪と筋肉は全く別物です。それは目が鼻に変わるとか耳が口に変わるといっているのと同じです。筋肉は筋肉。脂肪は脂肪です。それをきちんとイメージしてください。ダイエットや体を鍛えたりする際に自分の体をイメージするのはとても重要なので。あとそんなに簡単に筋は肥大しません。かなり追い込んでも3ヶ月はかかるのです。ジョギング程度ではまず無理。単に脂肪が燃焼できていないだけです。 脂肪1kgにつき約7000kcalのエネルギーがあります。これを運動で燃焼しようと思ったら42.195kmを2時間以内で、しかも三本走らなければなりません。それくらい私達の体は低燃費に出来ているのです。ダイエットを初めて3週間という事ですがあなたが女性なら生理の周期も深く関わってきます。生理前十日に今さしかかっているなら停滞期なので結果は出にくいです。ですが、その停滞期に何をするかが一番重要。その時期にあきらめてしまわずに少し自分を追い込む運動と食事制限を行えば生理後にドンと落ちますよ。あとカロリー計算をされているみたいですが、カロリーが低いから・・・とこんにゃくをたくさん食べたり等は厳禁です。脂肪は空腹時に燃焼します。一日二回はお腹がグルグルいうほどの空腹時をしっかりおいてメリハリを付けなければ落ちません。あと遅筋を動かす運動をしていかないと遅筋の栄養素が脂肪なのでやはり落ちにくいです。走る時につま先を軽く上げ、心持ち重心を後ろにおく形で行えば効果的ですよ。遅筋は姿勢保持筋なので。がんばってください。
お礼
詳しい説明と質問に対する回答、ありがとうございます。 脂肪が燃焼できてないのですか・・・。よろしければ、この辺の説明をもう少ししていただけますか? “3週間前は、特別な運動をしていなかった生活から、3週間毎日運動をする生活に変わったのに、脂肪が燃焼されない”理由が疑問です。 確かに、運動といっても30分程度の激しいものではありませんが、 3週間前に比べたら、大きな運動量の違いです。
- bcaa10g
- ベストアンサー率39% (52/133)
・・・・・一日1000kcalの摂取で筋肉が増えるわけは無いです。 むしろ減るでしょうね。 でも大丈夫。 このままやってると、とりあえず筋肉が落ちて体重は減ります。 体脂肪率は増える可能性がありますけど。
お礼
ご意見ありがとうございます。 そうですよね。筋肉が増えたなんて思っていません。 ただ、3週間前より今の方が明らかに運動量が増えてるので、 bcaa10gさんがおっしゃる「体脂肪率が増える可能性がある」 と言うのは疑問です。
- shukugawa
- ベストアンサー率30% (80/264)
いえいえジョギングって全身の筋肉を使いますよ。 満遍なく全体的に脂肪が筋肉に変わっているのだと思います。 この過程が落ち着き体重が減りだすのは3週間後からだと言われますから、 もう少し様子をみては如何でしょうか。
お礼
ご説明と回答、ありがとうございます。 shukugawaさんがおっしゃるように、もし筋肉が増えているのなら 体重が変わらない理由に結びつきますね。 ただ、たった3週間、1日30分程度の運動で筋肉が増えるわけはないとおっしゃる方(私含む)の意見もあるため、体重が変わらない理由が疑問なのです。