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何故、私が疑われなければならないのでしょうか・・・
転職して2ヶ月、仕事にも人間関係にも慣れてきました。 が、そんな時、経理担当の私の前任者が経費の支払いをしていなかったのでは?という問題が相手先の連絡で続いて2件発覚しました。 いづれも後任の私が電話をうけたのですが・・・ 口座振込や小切手支払では無く、現金で郵便振込するものです。 支払予定一覧表や、現金の出納帳では処理済になっているので、領収書をさがしました。請求書はでてくるのですが、領収書は出てきませんでした。 直接の上司が所長になるのと、実は前任者が病気で突然倒れたため、私が入社するまでは、銀行等に所長秘書の方が行ってくれていたこともあり、秘書の方に報告しました。 秘書の方が所長に伝えてくれたのですが、ワンマンなところがあり、前任者が10年経理を担当していたことから、彼女に限ってお金を着服していたはずが無い。 それより、その電話は本当の話なのか・・・みたいなことを言ったそうです。 ちゃんと、支払先にも振込がされていないということがわかる証拠や根拠になる資料をとりよせました。 それに、振込がされていないのは、私が入社するずっと以前のことです。 その件以来、所長は私と話もしようとしません。 他の社員の方の話によると、私の前任者はプライドが高く、協調性がなかったので孤立していたようで、男の人とも良くけんかをし、最終的に無視状態になっていた人もいたそうです。 たまに、話かけてくる時は、あきらかに嘘でしょうみたいな自慢話だったと聞きました。 が、彼女が退職したいと所長に申し出たところ慰留されたそうです。 結局、所長にとって私はどんな存在なんだろう、もし前任者の病気が治ったら、私はお役御免になるのかもしれません。 そんなことを考えると、今、前任者が倒れたあと、ほったらかしになっていた仕事を一生懸命、当月分までに追いつくように仕事をしている自分がバカらしくなります。
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質問者が選んだベストアンサー
ただでさえ、経理の仕事というのは大変なのに、トラブルに巻き込まれ、ほんとうに大変だと思います。 まずあなたは、転職二ヶ月なのに、よくやっておられると思いますので、もう少し自分に自信を持たれてもよいのではないでしょうか。 ご質問を見る限りでは、あなたの悩みの原因は、「所長があなたよりも、前任者のほうを信頼しているらしい」ということではないかと思います。その前任者のトラブルをあなたが尻ぬぐいをしているのに、それが評価してもらえないというところが、おつらいのではないでしょうか。 ただ、これは仕方のないところもあると思います。あなたは今たいへんがんばっておられますが、まだ二ヶ月です。あなたの前任者は恐らくもっと長期間働いていたと推定されます。人間的には問題があったのでしょうが、所長が慰留したところから見て、仕事は出来る方だったのかもしれません。 まだ二ヶ月前に来たあなたと、それ以前にもっと長い時間を過ごした前任者と、所長がどちらを信用するかというと、やはり前任者を信頼してしまうのは、人間の心理としては無理もないと思います。 信頼というのは、一朝一夕に出来るものではなく、日々の誠実な業務の積み重ねです。今、あなたが一生懸命仕事をし続けていたら、やがてあなたも信頼されるようになると思いますよ。 それまでに気をつけるべきことは、まだ所長は前任者を信頼しているわけですから、いろんなトラブルがあっても、前任者を批判しないように、あるいは批判しているような印象を与えないように発言することが一つです。事実をなるべく客観的に報告し、間違っても「自分が前任者のミスをカバーしている」というような言い方にならないように、気をつけてください。あくまでも「トラブルを解決することだけを考えている」という姿勢が大事だと思います。 また所長はまだ、あなたが使える女性かどうかを見ていると思います。この「使える」とは、必ずしも「有能」という意味ではありません。自分の言った通りに素直にやってくれるかどうかです。 私は経理は専門外なので誤解があるかもしれませんが、こんな話を聞いたことがあります。 ある会計事務所の面接では、「1たす1はいくつですか?」と質問されるのです。「2です」と答えた人はみんな落とされました。「頭が堅い」と判断されたのです。ところがある人だけは「1たつ1を、いくつにしたいのですか?」と逆に聞き返したので、合格になったしたそうです。 もちろん、決して不正な経理による脱税とか、背任などをおすすめしているわけではないのですが、経理担当者は当然合理的な節税なども考えないといけません。その際に、経理の女性が、上司の指示どおりに経理処理をしてくれるかどうか、つまり素直な性格かどうかというのは、結構大きなポイントではないかと思います。 「この経費は、この項目以外にあり得ません」と、堂々と主張するようなタイプだと、「使いにくい」というレッテルを貼られると思います。もちろん、脱税などの明らかな不正の場合は言わなければいけません。しかし税務署の主張が、必ずしも正義ではありません。税収を上げるために、法律的にもおかしな言いがかりをつけてくることもいっぱいあるのです。 これはあくまでも想像なのですが、あなたの前任者は、所長と、そのへんの呼吸をよく心得ていたのかもしれません。このあたりも、よく研究してみられてはいかがでしょうか。 あなたは、素晴らしい努力の美徳をお持ちだと思います。あと素直さと、研究心を磨かれれば、所長は信頼してくれるのではないでしょうか。
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いやいや、ちょっと待ってください。先ず、 >私はお役御免になるのかもしれません 所長さんの個人的な恣意で馘首されるなら、 かえって、そんな職場とおさらばできるのを喜ぶべきです。 そして、 >前任者が倒れたあと、・・・自分がバカらしくなります。 そのためにこそあなたが雇われたのではないでしょうか? どんな事情があるにせよ、自分の職責の範囲のことは当然やらねばなりません。 自分の会社の事情など相手先には関係ないのですから。 大丈夫です。人柄というのは自ずと滲み出るもの。 あなたの思いがまっすぐならば、所長はわかりませんが、 周りの人はあなたの味方になってくれますよ。
お礼
ありがとうございます。 真面目に、私なりに仕事をこなしていくことにします。 お昼から、お酒を飲みながら仕事をしていた前任者のことを、他の社員の方は見ていますから・・・ ただ、当社は公認会計士の息子さんさえ、意見を聞いてもらえないほど、所長がワンマンなのです。
- kireina-yama0811
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経理で仕事をしています。 支払がなされていないという点を優先して解決された方がいいと思います。社内の人間関係についてはそれからということで。社内の事は後でも取り戻せますが、対外的な経理上の事故は額にもよりますが相手先からの信頼に響いてしまって、解決にかかる時間や様子を結構シビアに見ているものです。 一つだけ。いつもは郵便振込にするのに、その時だけたまたま先方から集金にきてもらっていたなんて事は考えられませんでしょうか。郵便局の領収書ばかりを探してしまっていて、当のその会社発行の領収書が見えていない可能性はどうでしょう。先方も同じ視点で、郵便振込がされていないから支払われていないと単純に言っている可能性。しかし『支払われていない』と伝えるのは相当責任の重い仕事ですから、先方も調べ尽くしてるはずですよね・・・。 で、その所長についてですが『所長にとっての私って』を先に持ってくるのではなく、初めに『会社にとっての私』を固めていくべきです。ここで今回のトラブルを素早く質問者様が対処して、鮮やかな解決ストーリーを所長に持っていかれるのは大変効果的であると思います。所長にしてみれば前任の十年選手と二ヶ月の新人さんとでは当然評価の対象となる量が違い過ぎますので、ここで、質問者様がひとつ一つ積み重ねて信頼を得るための第一歩が来たんだと考えて行動されると良いと思います。 プライドが高く協調性もないような彼女でも、十年間に積み上げてきた仕事の評価は高かったという事です。そこを分けて考えて下さい。電話の件にしても質問者様を疑ったというよりは、内容がにわかに信じがたいという気持ちで言ったことだったのかも知れません。『自慢話をするような彼女でも引き止めたなんて』と言うと土俵が違ってきます。当月分に追いつくのが当然だと頑張っている質問者様にしては少々もったいないような気がします。 まずは、この人に任せていれば間違いないと思わせるくらいの積み重ねをもつことではないでしょうか。その意味では、質問者様はまだこれからチャンスをつかんでいく楽しみな時期でもありますし、馬鹿らしくなんてなったらもったいないです。 私なんて、前任者のポカミスは喜んで見つけていましたけど(笑) 訂正仕訳なんて入れるのは楽しみでした。何もかもがチャンスだということです。
お礼
ありがとうございます。 支払いの確認がとれないと相手先から連絡をうけ、所長に報告するまでは、できるだけの事実かどうかの確認はしましたが、残念ながら、事実のようでした。 この間、所長に他に支払いもれは無いようかな?と聞かれて、たぶん無いと思います。 郵便振替なら、本局にいけば夜遅くまで振込ができるので、帰る途中で処理をしようとされていたのかもしれません、でも、倒れてしまって、それが出来なくなった可能性もありますと、答えておきました。あくまでも、着服では無いと思うという意味をこめて・・・ とりあえず、これからは私なりに仕事をこなしていきます。
- ringoga727
- ベストアンサー率13% (42/305)
十年間も同じ人物に経理をまかすなんて、危ない危ない会社です、世間でよくある話です、所長と出来ているかも(皆がグルだったりして)、帳簿に穴があるかも、徹底的にあらいましょう、すべてをUSBメモリー等のメディアにすべてをバックアップしておきましょう、(こんないい加減な会社データーの管理もいい加減でしょう)弱みをつかみましょう、これで貴方は思いのままです、(本社、経営者に連絡する、しないは貴方しだい)または知りすぎたために、消される運命に、何てことにならないように、なんて下手なドラマで御座います、前任者も病気でなければミスをしていなかったかも、仕事は完璧にして下さい、会社は仕事の出来る人間を必要とします、これがなりよりです、ご心配無用で御座います。
お礼
ありがとうございます。 やはり、前任者は病気で無理をしながら仕事をこなしていたので、ミスがあったのかもしれません。 何人かは、お昼休みにお酒を飲んで午後からも仕事をしていたと言っていました。 私は私なりに仕事をこなしていきます。
お礼
ありがとうございます。 私は、金融機関出身者なので、特にお金があわないと聞くと敏感になります。 支払いをしていなかったという事実があり、びっくりしました。現金の出納帳を引き継いだ時も、現実は現金のほうが足りないからと言われ・・・ 経理担当者にとってこれほど、?と思うことはありません。 病気で倒れたとのこだったので、体調が悪いながらも仕事をしていたからかな?と思いました。 1日目から、他の社員の方が前任者について、いろんな情報を教えてくださいましたが、私は面識も無いし、たしかに、机の中が雑然としていて、処理に必要な書類があったり、無かったりもしましたが、私は私のやり方で仕事になれていこうと思っていた矢先の出来事なので。 他の社員の方とは協調性がなかったそうですが、所長には表面上は絶対服従のような感じだったそうです。 私も入社したばかりなので、所長の指示に従っています。会社独特の処理もあり所長に教えてもらわないと、他に教えてくださる方もいませんし・・・ ただ、この件で私が所長に対して信頼感を失いそうになったのはたしかです。