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国税専門官採用試験
を受けるにあたって、大学で勉強するに最も適している学科は何学科だと思いますか。 それと給料はあまり良くないのでしょうか?
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一般的には、経済学部・法学部が有利とされています。 特に、ミクロ経済学・マクロ経済学・会計学・憲法・民法などが必須になってきます。したがって、実務をしていく上でも経済・経営・法律の知識が必須になってきます。 試験に突破した後に税務大学校という国の研修期間で勉強しますがそこで基礎になるのが経済学・経営学・会計学・法律といった知識です。特に最初の研修は日商簿記2級レベルぐらいの知識からスタートします。もし、国税を目指すのであれば経済学部・法学部などへ進学して大学在学中から公務員予備校にWスクールすると良いでしょう。 余談ですが、国税専門官は、税務署や税関などの職員になる試験ですがこの試験をパスして20年間勤務すると無試験で税理士の資格を得ることができます。 参考までに、公務員関連のURLをリンクしておきます。あと、参考までに実務教育出版など公務員向け雑誌などを一度確認してみてはいかがでしょうか? 給与に関しては、国家公務員(大卒区分)になるので、民間企業の普通のサラリーマンよりは待遇はいいはずです。特に、地方に行けば行くほど公務員の給与や待遇の良さが身にしみます。 何らかの参考になれば幸いです♪ ・『東京アカデミー 国税専門官試験の概要』 http://www.tokyo-ac.co.jp/koumuin/k2-gaiyou3.htm ・『人事院』 http://www.jinji.go.jp/top.htm ・『実務教育出版』 http://www.jitsumu.co.jp/
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会計学が必須科目ですので、一見商学部や経営学部が有利になると思えますが、学部・学科によって大きな差はないと思います。理学部や文学部でも合格する人はいますし、受験者本人がどれだけ受験対策がうまくいくか否かに懸かっていると思います。ただ、多くの科目が出題されるので、その習熟度を深めるために大学に在籍しながら予備校や通信添削を利用される受験者が相当数存在します。