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国税専門官について
こんにちわ。 今年大学に進学する者です。 大学は経済学部に進学します。 将来国税専門官試験を受験しようかと考えているのですが、それに当たって大学生活で意識しておいた方がいいことなどはあるんでしょうか。 もちろん勉強することは必須ですが、例えば「○○の科目は大切だからしっかりと受けておいた方がいい」とか、「○年の◇月ごろまでにこんなことをやっておいて、△年の×月くらいからこんなことを始めるといい」などなど・・・。 それと、同時に国家公務員試験(II種)の受験も考えているのですが、片方に絞った方がいいのでしょうか。 とにかく未知の状態ですので、片方だけのご回答でも大歓迎ですし、アドバイスでもなんでも構いません。 よろしければぜひぜひ回答下さい。 よろしくお願いします。
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試験勉強は、しかるべき時期が来てから(1年前ぐらい?)スタートすればよいかと思います。(あまり早くから準備しても息切れしてしまうので・・・) それまでは大学の授業をぜひそれなりにしっかりと。 なお、法律系科目への苦手意識はもたないほうがよいと思うので、民法・商法など、受験にも関連するいくつかの科目は履修しておいたほうがよいかと思います。 あとは、世間のいろいろなことに広く関心を持って、自分なりの考えを醸成しておくことが大切と思います。税金をめぐっては、特に企業関係で、その判断基準が必ずしも明文化されていないことによるトラブル(違法/適法の認識違い)がよく発生します。(”通達”をどう解釈するか・・・といったところの実務に近いレベルでさえも、多くの認識違いが日々発生しています・・・) こういった判断を支えるのは、最後は一人一人の構成員の良識と思われます。 以上少しでもご参考になるところあれば幸いです。 (なお、国IIの受験も一緒に考えてもよいのではないでしょうか・・・ Jakelinusさんの準備状況次第で最後は判断すればよいと思います)
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- otayan
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私は、大学の経済学部を出て、いろいろな公務員試験(地方上級、国家公務員I・II)に合格しました。国税専門官ももちろん合格しました。将来合格した折には、国税局や税務署で働くこととなりますので、会計学(簿記を手始めに)は絶対に履修しておいたほうが良いでしょう。また、経済原論、財政学、経済政策論などの経済学部の基本科目に加え、憲法、民法、商法、行政法、労働法といった法学部の科目も履修すると良いでしょう。訴訟法までは必要ありません。法学はどの試験でも中心になるので、経済学部でも履修できる法学の科目はできる限り履修することです。 試験は専門科目だけでなく、一般教養もありますので、中学高校時代に勉強した国数英理社も忘れてしまってはいけません。 いろいろ、むずかしいことを書きましたが、私は本格的に公務員試験の勉強を始めたのは大学3年生になってからです。1・2年のときは先のことを考えずに思いっきり遊んでいましたので、今は大学生活を謳歌することを考えていれば良いのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 国Iにも合格されたのですか!すごいですね。 具体的なアドバイスで、とても参考になります。 今ちょうど一年次の時間割を組んでいるので、ぜひぜひ簿記と法律科目を取りたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は経済学部か法学部を目指していたので、法律科目の勉強はむしろ楽しみです。 受験科目に政治・経済を選択していた位なので、世の中の出来事については自分でも多少考えるようにしています。「良識」を養えるよう、がんばっていきたいです。 とても参考になりました。 ありがとうございました。