こんにちは。
相対性理論のお話でしょうか?。
>光は時間が止まっているといいます。
時間が止まっているのではありません。
「時間の進む速度」が、無限に遅くなるだけなのです。
光速で進んでも、ちゃんと「時計」は動いているのですよ。
>だから、直進するのでしょう。
これは、まったく関係ありません。
>質量が最低の光子が、光速で運動し、
>他とは違った時の流れを経験している。
経験はできませんよ、
光速で進んでも「時計」は普通に動いています。
そういうものなのですね。
強いて言えば、地上にいる人間の持つ時計と、
飛行機で重力の弱い空中の中で世界一周した人間の持っている
時計とを比べてみた場合、若干ですが時間の進み方は違います。
しかし、だからと言って、
両者共に時間の進み方の違いを感じることは絶対にありません。
したがって、「経験」もできないのです。
>絶対零度」によって(ゼロ点運動はともかくとして。)
>分子運動がゼロになった時時間が止まることと、
>何か関係はあるのでしょうか?
全く関係ありませんよ。
>一見関係なさそうですが、
>両方「アルティメット」(究極的)で、
>「時間が止まっている」のですから、
>語る価値があるでしょう。
先にも言った通り、
「時間の進む速度」が、無限に遅くなるだけなのです。
光速で進んでも、ちゃんと「時計」は動いているのですよ。
語る価値はないし、考える必要もありません。
>分子運動が遅くなると言う事は、
>「時間が遅れている」のではないですか。
>時間とは、
>「物質の運動速度」代謝によって発生していると思います。
分子運動が遅くなることと、時間が遅れるということは、
全くの別物の問題ですよ、これらを一緒に考える必要はありません。
>重力子を1つ分しか出さない
>物質があって、太陽が近くにあったとします。
>その場合、1プランク秒に1個、
>超光速で重力子を太陽と小さい物質が交換しあう、
>ということでいいのですか?
違います。
交換はありえません。
>宇宙が熱的な死を迎えるとしたら、
>1億年に1クロックの計算をする様にすれば永遠の命を得られるとの
>仮説を出した科学者がいましたが、
>コレってそういう事ですよね?
これも、違います。
仮説というのは次のことなのではないでしょうか。
現在、宇宙は「パップルの法則」で拡張しています。
もし、宇宙に「パップルの法則」をくい止めるだけの
質量・物質(ミッシングマスとか、ダークマター)があったのなら
宇宙の拡張は止まって、逆に収縮することになります。
この場合、時間が逆に進むことが予想されています。
しかしこの場合、ビデオの逆さ送りのように、
綺麗に過去が蘇るということにはならないそうなのですが、
死んでしまった「人間」が生き返ることも考えられますね。
ですが、「永遠の命を得られる」ということではありません。
現在、科学者は、「宇宙」の中に
どれだけの質量が存在しているのかを懸命になって調べています。
しかし、現在では、まだまだ「宇宙の拡張」を食い止めるだけの質量は見つかってはいません。
>素粒子レベルで解説して下さい。>皆さん。
残念なことですが、解説はできないのですよ。
>話は変わりますが、重い天体が軽い天体を、
>同じ数の重力子を交換しているにも関わらず引き寄せるという事は、
>エントロピーが高い方から低い方へと流れることと
>何か関係があるのでしょうか?
これも関係ありません。
>この「重力」に関わる現象は、宇宙で最も難しいと思います。
確かに難しい問題だと思います。
同感です。
補足
ほう。 なかなか、お上手で。