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in any which way 和訳は[適当に]に就いて
場面: 或る夜、墓石をひっくり返して回った悪ガキどもがとっ捕まって墓石を元通りしろと言われた。 ところが、ガキどもはどれがどうでもいいやといった調子で、墓石を「適当に」立てた。 原文(お尋ねしたい部分だけ) They just stuck the gravestones in any which way. 訳者はこの句を”適当に”と訳しています。 これはイデオムですか。それとも訳者なりの翻訳ですか。 この句の単語を使った一つのセンテンスまたは節にすると どうなるかお教えください。
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こんにちは ”any which way”でイディオムと捉えて良いのではないでしょうか。 この後ろに、例えば”they can”とか”they like”とかを補って考えると、理解しやすいと思います。 in any which way (they can):「彼らにできるあらゆる方法で」=「きちんとしたやり方でなく、彼らに出来得る方法で」=「適当に」となるのではないでしょうか。 ”適当に”という訳が適当かどうかはわかりませんが、アルクでも ”any which way”=「いいかげんに、どんな方法でも、どんなやり方でも、めちゃくちゃに」で、”in any possible way”と同義と載っています。 参考URL http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=any+which+way+&word_in2=%82%A0%82%A2%82%A4%82%A6%82%A8&word_in3=PVawEWi72JXCKoa0Je ”in”は、言うまでもなく、方法、形式を表す「…で,…をもって」の意味です。 以下の例と同じ使い方です。 in that manner そのやり方で. in this way この方法で, こうやって また、”way”は、やり方,手段を表す”way”で、以下の例と同じ用法です。 in a different way 「違った方法で」 in this way 「このようにして」
お礼
大変よく分かりました 納得でき気分すっきりです 有難うございました