- ベストアンサー
お風呂で冷水を浴びるのはOK?
午後9時頃に毎日40℃のお風呂にはいるのですが、 お風呂をあがる寸前に全身に桶一杯の冷水を3回浴びます。 するととても身体がぽかぽかして健康に良いのかと勝手に思っているのですが、 これは健康に良いことなんでしょうか? やはり心臓に負担が掛かるのでやめた方が良いですか? ちなみに20代男です。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
暖かい風呂の後に冷水を勢い良くかぶると、心臓というか循環系全体に負担はかかりますね、確かに。 循環系の疾患がある人にはお勧めできないと思います。 ただそれ以外の方なら、冷水に入る事は健康法にもなり得ますね。要は入り方でしょう。 以前も似たような質問があって回答した記憶がありますが、民間健康法のひとつとして温冷浴(交互浴)というものがあります。 本来の温冷浴は一定のルールに則ってお湯と水に交互に入浴する健康法ですが、質問者様のような場合は、その応用として考えれば良いのではないかと思います。 で、私なりに質問者様の入浴スタイルを温冷浴法に近づけるとすれば、次のような感じでしょうか。 1.風呂に入る前に体をざっと流しますよね。これを水で行います。 いきなり水をザバザバかぶるのではなく、手や足を水で流してから、徐々に全身を流します。 冷水から始めるのがつらければ、最初はぬるま湯で一度体を流しても良いです。その後に水で流してください。 2.連続して長時間湯につかり続けない。我慢比べのような入り方はしないで、体が温まったら一旦湯船から出ます。正式な温冷浴のように時間を計る必要はないですが、何度入っても良いので1回あたりを長くなり過ぎないように意識的に途中で出たり入ったりしてください。 そして、湯船から出る度ごとに冷水を浴びます。 最初と同様に手足を流してから全身を流した方が良いでしょう。 こういう感じで気の済むまで入ってから、最後に出る時は心ゆくまで冷水を浴びてください。 上の2つ(湯につかる前に一度冷水を全身に浴びておく。一度に長時間湯船につかるのでなく何度かに分けてつかり、その間にも冷水を浴びておく)を心がけるだけでも、循環系への無駄な負担はかなり軽減されるはずです。 決して「体に負担がかかる=不健康」ではありません。 体に負担をかけない事が健康を生むなら、冷暖房完備の温室で消化しやすい流動食を食べてゴロゴロ寝て暮らしていれば無敵の健康が手に入るはずですが、実際は全く逆ですよね。 体が耐え切れないほどの負荷をかければ不健康にもなるでしょうが、適度の負荷は逆に健康をもたらします。 震え上がるような冷水をいきなり頭からかぶるのは無駄に負荷が大きすぎる可能性があるかと思いますが、ある程度ならしを入れた上であれば健康増進も期待できるのではないでしょうか。 それより何よりそもそもの基本として、やっていて気持ちよいならば体にも良いのだろうと思いますしね。
その他の回答 (2)
- timeup
- ベストアンサー率30% (3827/12654)
続けたほうがよいのか、やめたほうがよいのかは、書かれている程度の情報ではなんとも言えませんが、 普通の健康な人で年齢からしても、まず大丈夫だろうとは推測されます。 私は10代から温冷浴を始め、それ以降継続して行っております。 気持ちがよいなら、それでよいでしょうが、一度中断して、再度始めるときは注意が必要です。 心配なら、心臓系統の負荷試験などを徹底して受けておくほうがよいでしょう。 私もこれはお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 心臓系統の負荷試験は初めて聞きました。 確かに自分の体を知らないまま、強引にやるのは危険ですね。 とても参考になりました。機会があれば、試験を受けてみようと思います。 ありがとうございました。
家のおじいちゃんは毎朝起きたら外に出て水を3杯程浴びてからマッサージしてます。 20代なら問題は無いでしょう。
お礼
とても丁寧で参考になる回答ありがとうございます。 温冷浴と言うのははじめて聞いたので、とても興味を持ちました。 早速今日から、実践してみたいと思います。 「体に負担がかかる=不健康」と聞きとても安心しました。 今まで冷水を一気に浴びていましたが、一度脚や腕に冷水を掛けた後、 頭からザバーと冷水を浴びるようにしてみます。 ありがとうございました。