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科学捜査研究員について
現在、大学2年なのですが科学捜査研究所に就職を考えています。 募集が不定期と聞いたのですが本当なのでしょうか? また、選考は普通の警察官の問題と同様なのでしょうか? ご存知のかたおられましたら宜しくお願いします。
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科学捜査研究所員の募集は各県警の採用ページに載っています 専門職の募集で不定期に(毎年とは限らない)あるようです 専門職のため募集内容により学部、学科等に制約がある場合があります (例:生化学、分子生物学又はこれと関連のある学科を卒業した人:警視庁) 参考:警視庁の平成18年度の専門職募集要項(鑑識技術が該当します) http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/saiyou/jimu/senmon/senmon.htm
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- tsun-tsunta
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すみません、追加です。 警視庁の試験を受けましたが(撃沈しましたが/苦笑)、試験問題は非常に専門的でした。 私が覚えているのは化学の問題ですが、いわゆる「犯罪化学」を勉強していないと解けない問題ばかりでした。 NMRスペクトルから麻薬化合物を同定する問題等があり、理学部の自分は泣きを見ましたね~。 薬学部にある科目のようです。 ちゃんと下調べ&勉強しておかなかった私が悪いのですけれど…(汗)。
- tsun-tsunta
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かつて科学捜査研究所に就職を希望しましたが、私が就職活動をした年は募集がありませんでした。 不定期というのは本当です。 各県警によって異なりますので、お住まいの県警に問い合わせてみると良いでしょう。 私は神奈川県警での就職を希望したのですが、採用はなく、かわりにエントリーシートのようなものを頂きました。 就職希望の旨を記載してエントリーしておくためです。 退職者などがあって採用枠ができた場合、連絡頂けるとのことでした。 それまでは他の仕事をしながら待つ、ということです。 もちろん、連絡=採用ではなく、試験を行うという連絡を頂けるだけです。 私の場合はあまり関係のない職(研究職ではありますが、あまり警察関係に応用はきかなさそうな分野です)に就いてしまったため、エントリーを諦めました。 10年前のことなので、現在ではまた状況も変わっているかもしれませんけれど…。 10年経った今、科捜研でやりたいと思っていたことと同じようなことを行う部署に異動になったため、ここで少しキャリアを積んで、もう一回挑戦しようかなぁなんて思う自分がいたりします(笑)。
- tatsumi01
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科学警察研究所(科警研)ですと、国家公務員1種に合格したあと、官庁訪問によって採用されます。 年度によって、採用人数、採用分野が変わります。人事院のページ http://www.jinji.go.jp/saiyo/jouhou02.htm によれば、平成19年度は人間科学I(心理)、人間科学II(社会)、理工学I(一般工学)、理工学IV(化学・薬学)で募集し、人数は1~2名です。 科警研自体が小所帯ですし、時代の要請と定年者の補充で新規採用する程度でしょうから、採用が少なく専門によっては希望する分野で求人のないのは仕方ないことです。確か平成18年度は採用1名で農学(DNA鑑定?)を要求していました。 県警については No.1 の方の回答がありますが、やはり小所帯で定年者との関連で決まりますから、採用が不定期になるのは已むを得ないでしょう。 警察官で鑑識課に配属される場合はあると思います。犯罪捜査で指紋を取ったりする係ですね。しかし、一生その仕事を続けられるかどうかはわかりませんし、研究職ではないでしょう。