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リラクゼーションの効用と弊害について
ろうそくの炎を暗闇の中で10分ほど見続けると 気持ちが落ち着きます。 見すぎて視力低下するという心配はないでしょうか。 またアロマテラピーは芳香族ベンゼン系統化合物が多いので 体に有害になる可能性はないでしょうか。 リラクゼーションのし過ぎでストレスに対する 抵抗力がなくなる可能性はありますか。 よろしくお願いします。
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アロマを趣味として楽しんでいる者です。私自身の体験で感じたことを書いてみます。 ろうそくの光を見つめて気持ちに安らぎを感じることはとてもよい事と思います。ただし、光を見続けているうちにまぶしさなどの視神経に刺激を感じるようなことがありますと、それは明らかに見すぎですので、気持ち良いと感じる程度の時間にとどめておくのが無難かと思います。 アロマの詳細な成分についての知識は乏しいのですが…持っている精油辞典などの記載によりますと、精油の種類によっては微量でも長期間使用し続けてはいけないというものがあったり、芳香浴としては使えてもマッサージでは絶対に使ってはいけないと書かれたものもあります。また、どんなにお気に入りの香りで安全性が高いものであっても、適量を超えた使い方をしてしまうと気分が悪くなってしまうこともありますから、ほどほどの量を必要に応じて、というのが良いと思います。まとめますと、使い方や量を誤ると体に有害な作用が起こりえる、ということになります。 リラクゼーションについてですが、私は長期間(年単位)・長時間のストレス状態にいたのに気づかずほおっておき、かえってストレスに対する抵抗力を落としてしまい精神的な病気になってしまいましたので、適度なリラクゼーションはむしろ積極的に取り入れるべきだったと今は思っております。リラクゼーションは日々のストレスに対する抵抗力を養うための大切なプロセスであると思います。リラクゼーションのし過ぎ、という状態が具体的にどのようなものかちょっと私の想像力では限界を感じてますが、現代ではリラクゼーションを皆さんもっと本腰入れて考えてもいいのではないかと私は思うのです。それほど、昔よりも現代のほうが物事のスピードは目覚しく速く、それに伴うストレスやら人間関係の希薄から生まれるストレスなど、本当に疲れる要素が多すぎる社会だと思うからです。「緊張」と「弛緩」、この二つのバランスが特に「緊張」の方に偏っている人がなんと多いことか…。 ただしこのバランス、という視点で考えると、緊張が無く弛緩のみ、というのもバランスが悪いので良くないという考えにたどり着きますね。心身ともに健康であれば、まずそのような極端なバランスに陥ることは無いと思われますが、精神的な病はそのバランスが崩れてもとに戻らないから「健康でない」という意味で病気とみなされて薬等のお世話になるのだと思います。(参考までに)私が治療中、ある薬を服用することで異常な緊張状態から抜け出せましたが、なんだかずっとぬるま湯につかっているような、力が抜けきった状態が続いたのを医師が診て、薬の処方が代わったことがありました。やはり、弛緩しきったままも良くないのかもしれません。 ただ、だからといってリラクゼーションのし過ぎが即病気になるかというわけでは決して無いと思われます。健康体であればむしろ、ストレスに対する抵抗力をつける良い充電方法になるでしょう。過度に心配する必要はないと私は思います。 以上、素人考ではありますが、ひとつの意見として何かお役に立てられれば幸いです。長文になってしまいました、最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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- timeup
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ろうそくの場合は、芯の部分のちょっと上の温度が低い部分を見ます。 10分程度でも、コントラストが強すぎると目には良くありません。 明るい中で行っても、本当にリラックスして集中できると、周りの明るさは関係なくなります。 また、万が一霊的体質だと、対処方法を知らないで暗闇で行うのは危険です。 リラクゼーションは自律神経コントロール法ですから、大丈夫なのが普通です・・・勿論何事にも例外はあります。
お礼
ありがとうございました。 ろうそくの炎についてはしばらくの間 控えておこうと思います。 参考になりました。
お礼
ありがとうございました。 独りでリラクゼーションを続けていく事に対して 期待と不安を抱いていました。 これからは安心して取り組んでいけそうです。