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高音を出したいのですが・・・

高音は結構出る方だとは思うのですが、限度はハイCまでです。 MISIAの歌を全部歌いきりたいのですが、 練習してもあんな高い音は不可能でしょうか? 生まれ持った特別な声帯の持ち主でないと出せない音域なのでしょうか? いいアドバイスありましたらよろしくお願いします。

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回答No.5

 以下、専門的な訓練を受けていない私の 個人的な体験談なので、役立つかどうか。  私が実験的にオクターブ上げ3重を実行 した時は、喉は全く痛めなかったけれど、 頭痛と足腰の筋肉痛に加え、公園の端から 端まで響く音が近所迷惑で大変だった記憶 があるけど、さすがに4重は無理なので、 地声の幅を地道に伸ばすのが正解かな?  音は出るけど「あいうえお」にできない のでは歌えないから約12倍音が限度だと 思います。(ド⇒3オクターブ上のソ)  その状態で「音が崩れる」と、いきなり 音が小さく低くなったり圧力の強い呼気に 戻るので、弱い腹筋を強めの脚や内部筋肉 (トイレの小を我慢する時も使うよーな) で支えるのと関係ありそうだけど原理不明。 肩が凝ると出にくい、地声が低音で濁って いるのにいつも「澄んだ声」と言われる、 「空を見ていた顔をゆっくり前に倒す」を 繰り返すと途中でその声が出る、から推定。  一から訓練しなおさないと当時の感覚は 取り戻せないのであまり詳しく書けません。  声帯よりも良く転ぶ運動神経が鍛えた? 「つまづいても無理矢理起き上がるための 普通使わない筋力」を使ってましたね。  声帯は筋肉だから使えば使っただけその 使い方に応じて変化していくのでは?。  もし声帯に高音向きでない筋肉が付くと 高音が出にくくなる可能性はあるけれど、 普段の発声からずっと気をつけるのは大変。  私? 普段声帯を使わないので筋力ゼロ。 例の声も非常に明るく柔らかい音色でした。 (普通の裏声は地声より暗く硬い音なのに)

kolokuro
質問者

お礼

3度も違った角度での見解のご返答ありがとうございます。 >トイレの小を我慢する時も使うよーな ちょっと笑ってしまいました・・・すみません。 腹直筋のことでしょうか?合唱をやっていた頃、意識して使おうとしてました。 細やかに書いていただいて初めて歌を歌った時みたいな感じがしました。 先輩に1から教えていただいていた時のようです。 丁寧にご返答してくださってありがとうございました。 頑張って少しでも音域を広げれたらと思います。 ありがとうございました。

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  • kota34
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回答No.4

僕はMISIAさんを知らないので、どのくらいの音を出せばよいのかわかりませんが、 ハイCまで出るKoloKuroさんならもう少し上の音まで挑戦できると思います。 ただ、ハイF以上に関しては難しいかもしれません。 生まれ持った声帯の長さ・厚さで声の質・高さが異なってきます。 訓練次第で上の音は出ますが、そのメソードは現在、残っていません。 昔の歌手達はハイCのオクターブ上のCまで出たと文献があるそうです。 残念ながら、どのような指導をしてその様になったのかは、今はわかりません。 ベルカント唱法というのが、それにあたります。 今、巷で言われるベルカント唱法は、昔から伝わった末裔と言えますが 絶頂期のベルカント唱法とは比べ物にならないものだと思います。 高音を出すためには呼吸法や体の使い方、舌の使い方など、総合的に判断し、 あなたの高音の障害となっているものを矯正していきます。 ですから、ここでアドヴァイスするのは難しいのです。 一般的に言われていることは、日本人は言語の関係で息を出しすぎます。 しかも、前に息を吐くように出してしまうので歌う声になりにくいのです。 その上、呼吸も腹式呼吸が強調されてしまってるので、肺全体が膨らむような 歌う時の呼吸が出来にくくなっています。 これらのことがヒントになればと思います。

kolokuro
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 そうですね、私の欠点をつかめないとアドバイスも難しいですね。 何か特殊な練習方法があるのかと思い質問してみたのです。 ヴォイストレーニングを受けているわけではないので 自分で欠点を見つけ、練習していかなくてはならないのですが 体を上手くコントロールし声帯に負担をかけないように練習できたら、と思います。 もう凡人には無理な域なのかもしれない、と思っていたので勇気付けられました。 ありがとうございました。

回答No.3

 以前私が紹介した方法で悲惨な音色の音が出るようになり、音色を改善したい場合、副鼻腔等の自前の共鳴器を意図的に使用する必要が出てきます。  上顎に音を共鳴させるには、歯を剥き出すように上唇両端を左右上、下唇両端を左右下へ引きます。  「鼻に逃がす⇔口だけ」の切り替えを連続的にゆっくり行ったり上前歯へ音をぶつけたりを繰り返すと、共鳴位置に敏感になり調整可能になります。  この感覚に慣れていないと人に習うときも自習でも時間が掛かるかも知れないので、蛇足ですが。  副鼻腔の位置が解説されたホームページは・・・なんだか痛そうな話がもれなく付きますが。

参考URL:
http://www.ient.or.jp/~iwwk/empy.html
  • jurim
  • ベストアンサー率42% (8/19)
回答No.2

10年間声楽をやっています。 高音を出すためには、まず低音を出せるようにします。 低音を出せる音域が広がると高音もよく出るようになります。 また、高音を出すときは少しあごを引くようにして、頭のてっぺんから音を出すようにします。少し難しいですが、次に出す音階の歌詞、たとえば「あい」という歌詞があるとしたら「あ」の音を出したあとすぐ(「い」の音を出す前)に「い」の発音の形に口をします。そうすることで音のズレもなくなりスムーズに音が出ます。 高音を出すときほどお腹に力を入れ空気を押し出すのもポイントですね。 裏声は、実は一番地声に近いものです。ですから、訓練なしに裏声ばかりを使うと、ほかの人が聞いたときに一番、耳障りな音になってしまいますので気を付けたほうがいいです。 一番手っ取り早いのは、やはり腹筋と頭から声を出す気持ちで歌うこと、あごを出さない(引きすぎもだめですよ)こと、そして、出す音よりも1つ上の音を出す気持ちで歌うことですね。 あまり無理をすると声帯を壊してしまったり、耳を悪くすることがあるので気を付けてくださいね!

kolokuro
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね、「い」の音は高音の練習にも最適ですね。 歌をはじめてからのどを大事にするようになりました。 耳を悪くするというのは初めて聞きました。 腹筋の使い方など体の状況をよく感じ取り上手く息を使って 高音を出せる状態を作ることは大切なんですね。 教えていただいた方法で体や息の使い方を習得できるように練習してみます。 ありがとうございました。

回答No.1

 低音は生まれつきですが、高音は訓練しだいです。 裏声は表現力に劣る分、厳しい訓練がいりません。  腹式呼吸:仰向けに寝そべってあくびをします。 毎回少しづつ長くして、音の高さと音量は普通で、 そのまま声を出してください。↓の音の安定に必要。  のど調整:うがいをながーく続ける(兼準備)。 軽く体操でもして上半身の緊張をほぐし、下半身で (少しつま先立ち)うがいののどで強めに息を吐く ・・・骨盤=底と頭頂=天井をしっかり意識して ・・・ゆっくり頭を前に倒していくと、音が出ます。  のどをいたわりながら根気良く何回か繰り返すと、 とりあえず高音は出ます、訓練で歌声にしましょう。

kolokuro
質問者

お礼

ありがとうございます。 声楽をかじったことがありますので裏声でなく高音を出すことは出来るのですが、 自分の限界はどこかわからないのです。 高音は訓練次第という話を聞いたことはあるのですが やっぱり限界ってありますよね? でもこれといって特殊な練習方法は必要なく教えていただいたような練習方法で 少しずつ音を上げていく方法でいいのですね! 根気良く練習します。 ありがとうございました。

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