• 締切済み

人間の歌唱音域の限界

人間が歌を歌うときの音域について、高音は限界がなく、低音は限界があると聞きましたが、これは正しいですか。 (知人曰く、高音は練習すれば高い音を出せるようになるが、低音はどれだけ練習しても一定の高さより低い音は出せない)

みんなの回答

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.3

声帯で出す実音は声帯を引張したり、狭めたり、息の量を加減したりする練習でかなり出せるようになるのだと思いますが、限界があるけど、唇の振幅で出すトランペット同様に練習すれば出るようになるようですが、 声帯の引張を下げる限度があるので個人で出せる最低音は練習しても出ない限界があります。 (知人曰く、高音は練習すれば高い音を出せるようになるが、低音はどれだけ練習しても一定の高さより低い音は出せない)は正しいと思います。 なお声にも基音の他に倍音列が出来ていて図のように音圧の違いで声が違って聴こえます。

  • Sakura2568
  • ベストアンサー率42% (2134/5049)
回答No.2

いいえ、上も下も限界はあります。 まず声帯を見てみると 二本の筋でできてます。 これを引っ張ったり緩めたりして音の高低を作ります。 ギターやヴァイオリンの弦と同じよ。 輪ゴムも同じ。 緩みきった輪ゴムを弾いても音は出ません。 代わりに引っ張れば引っ張るほど弾いたときに高い音が出ます。 でも引っ張るにも限界があるわよね? 引っ張り過ぎたら切れます。 人の声帯は切れはしないけど振動しなくなったら限界です。 練習してもオペラ歌手が出せる音くらいまで。 初音ミクには敵いません。 確かに下の限界と、上の限界では伸びしろが違います。 上の方が伸びしろはあります。 しかし下の声も、訓練で歌として使える声に鍛えることは可能です。 緩めすぎないギリギリを攻めるのか低い声の魅力ですかね。 3オクターブくらいは訓練次第で誰でも出ると思います。ぜひ限界にチャレンジしてみてください。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1531/4611)
回答No.1

高音も低音も限界があると思います。 人間の声帯が発生できる周波数には限界があるのは当然です。 高い音、例えば2万Hz以上の人の耳では聞こえない超音波など は絶対に出せません。低音も人の耳には聞き取れない数Hzの音 も出せません。風としてなら感じられますが。 声帯を振動させるときの幅の変化量には限界があるためです。