契約書とおり働いたら契約書のミスに気づき訂正されました

質問

派遣で働いています
契約が更新になり11/1から新しい契約書になりました
見ると時給が前よりも下がっているのでおかしいと思い派遣会社に
問い合わせると前のが間違えていましたというお返事でした
10月分のお給料はまだ支払いされていないのでどうなるのでしょうか？と
聞いたところ契約書を書き直しますというのです。
働いた後で契約書を書き直すというのはありなのでしょうか？
時給が大分間違えていたので派遣のほうの困っていると
思うのですが私としては1ヶ月働いた後で
契約書とおりに支払いはならないのかという疑問があります
間違えたということで11月からはその時給でやろうとおもいますが
働いた後で契約書を訂正して渡しますというのは納得がいきません；；；

お分かりのかた教えて下さい宜しくお願いいたします。

回答No.2

slotter-santa

その間違えた時給というのが「書面だけのもの」なのか「実際の労働契約として成立していたもの」なのかによって違ってきます。

前者であれば、「実質的に修正前の契約であった（書面はただのミスだった）」と判断されますので修正後の時給しか出ないでしょう。
後者であれば、過去に遡って労働契約を不利益に適用させることはできません（有利に適用させることは可能）ので、最初の１ヶ月は最初の高い賃金で払わなければ労働基準法第２４条違反になります。

書面は証拠にはなりますし、形式上は労働基準法違反が主張できると思いますので（遡って変えられないので）、監督署に言ってみてもいいとは思います。ただ、貴方の記憶がどうだったか、によるでしょうね。つまりただのケアレスミスなのか、実際、間違えた金額で働いている、という認識を持っていたのか、それによります。

回答No.1

walkingdic

ご質問者はその金額が間違えていることに気がついていたのですか？
要するに雇われるときの金額と、契約書にある金額が一致していなかったのはご存知だったのでしょうか？

それとも初めから最後まで契約書の金額しか聞いていなかったのでしょうか？

その事情により異なります。

当初の金額より契約金額が間違えにより少し高くなっていただけであり、それをご質問者が認識していたのであれば、当初の話の金額に訂正することが認められる可能性は十分にありますし、ご質問者側は契約金額が初めから（その派遣に応募したときからという意味）話に聞いていた金額であり、それより低い金額など聞いていなかったというのであれば、今後はともかく過去の分についてまでいまさら金額の訂正は出来ません。