既に回答は出ておりますがリクエストに応じて。
(1)緊急時等でオーナーが賃貸中の住戸に立入る事が出来る場合も有りますが、オーナーチェンジの為の購入検討者の立入りでは厳しいです。入居者の協力が無いと方策は無いですし、通常は貸室内部まで内見しません。
(2)今回の対象物件が一軒家なのか、アパートや賃貸マンションの一棟物なのか、区分建物一戸(分譲マンションの一室)なのかにもよります。一軒家や一棟物であれば有償ですが専門家に診断して貰う方法が有ります。
区分所有建物の場合には、管理会社等を通して修繕履歴や修繕計画を見せて貰う事も考えられますが、これはその一戸の問題では無く、権利の及ばない建物全体的な概況を掴む為のもので、修繕積立金の値上げや修繕一時金等の急な出費の見通しを立てるという目的となりそうです。
貸室の内見に拘っている様子ですが、建物というのは構造躯体や防水、又は給排水設備等が肝心な所で、これは内見したからといって簡単に把握出来る訳でも有りません。
年数を経てリフォーム履歴も無ければ古くて汚い可能性は有りますし、新しい建物であればそこそこ綺麗でしょうし、その程度は想像出来る話です。そして古ければ修繕に要する出費というものもそれなりに覚悟しておく必要が有ります。又、古くなくても人間が使用していれば損耗もします。
購入後の修繕による出費が不安であるならば、あまり古い物は買わない方が良さそうです。更に言えば、数字やある程度の情報を精査する事は前提としても、あまり細々した部分で不安になる人は2の方記載の通りに投資には向かないかもしれません。
お礼
今回もまた、ご丁寧なご回答有難う御座います。 この間、物件に関する新情報が入り、新たな不安があります。それなら物件購入をやめればいいだけの話なのですが、やはり気に入っている部分もあり、簡単に諦めきれずにおります。 この物件を諦めるなら諦めるで、出来る限り多くの方々のご意見を聞き、参考にした上で、諦めたいと思っています。 再々度のお願いで誠に恐縮ですが、別項目の質問に、もし宜しければご回答願えませんでしょうか?