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全日空のパイロット養成システムについて
カテ違いかもしれませんが、よろしくお願いします。 全日空のパイロット養成システムについての質問です。 1) ベーカーズフィールドでの学科訓練は、日本人担当官が日本語で教えてくれるんですか? 2) 運行乗務員訓練生から正社員になるまでの間、やはり何人かは脱落してしまうものなんでしょうか(正確な値は出せないと思いますが・・・) よろしくお願いします。
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大半は外国人の教官が英語で行うようです。日本人教官もいるようです。 一人前の正式なパイロットに養成するためには莫大な費用がかかります。訓練費用を負担する全日空としては可能な限り脱落者は出したくないというのが本音でしょうが、適正の問題などやむを得ない場合は脱落もあると思います。 自社要請パイロットですが、訓練を受ける段階で、全日空の正社員となって給料ももらっています。パイロットになって全日空に採用されるわけではありません。よって脱落した場合でも社内の他の部署への配属など道が残されていると思います。 また脱落者がでないようにするために、採用の段階でかなり入念な選考が行われ、競争率はものすごいです。自社養成に入れる人たちはこの競争を勝ち抜いた優秀な人材ですので、そもそも脱落も少ないのではないでしょうか。 パイロットになりたいのであれば航空大学に進学する方法もあります。こちらの方が難易度は低いのではないかと思います。
お礼
非常に参考になりました、ありがとうございました。