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ワンマン電車の音について
ワンマン電車に乗ると、駅に着く前くらいに 「りりりりーーん、キッコキッコキッコキッコ・・・・」 ってな音が、運転席で鳴りますが (音の表現が下手なのですが、分かりますでしょうか?) これはどういう意味を持つ音なのでしょうか? 数年前からずっと気になっていたので教えてください。
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ATS-S(Sn、SWなどの派生形式も含む)の音だと思います。 停止信号に近づくとジリリリリーンというベルが鳴り、運転士は5秒以内にブレーキをかけてATS確認ボタンを押します。確認動作を行うとキンコンキンコン・・・というチャイムが鳴り続けます。(確認動作をしなかった場合は非常ブレーキがかかります。)停車後、警報解除を行うとチャイムが止まります。 この音は、首都圏などに導入されているATS-PやATCといった高機能な保安設備では鳴りませんが、それ以外のほとんどのJR在来線で鳴ります。もちろんワンマン列車以外でも鳴るのですが、ワンマン列車の場合は運転室が完全に仕切られていないため、客席でもよく聞こえます。
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- pyonpyon123
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#2さんの続きみたいになりますが、 その音が鳴るのは、ATSの停止信号手前や、注意信号手前などで、自動的にベルが鳴動します。ですから、駅でも、その先に停止信号がないところでは、おそらく鳴っていないと思います。鳴る時の流れは#2さんのご回答のとおりだと思います。 補足ですが、ATSでもそういう作動をする(音が鳴る)のは、主にJRやJR傍系の民鉄が多いように思われます。すべての鉄道がそうだというわけではありません。
お礼
なるほど。 停止信号がないところでは鳴ってないかもしれないんですね。 興味が湧いてきました。 ありがとうございました。
- zorro
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停車の合図です。
お礼
ありがとうございました! 確かに停車の前に鳴ってました。
お礼
細かい説明ありがとうございます。 流れが良く分かりました。 ワンマン列車以外でも鳴っていたのですね。 参考になりました。