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電車の機器について
こんばんは。JRの283系電車や223系電車などの運転席のメーターの手前辺りに「EB」と書かれたボタンがあり、ある場所を過ぎるとEBのボタンが「ピー」と鳴って、運転士さんがそのボタンを押して音を止めているのを見かけたんですがこのボタンはどういうものなのか、どういう機能を果たしているのか、なぜ「ピー」と音が鳴るのかが気になっています。どなたか知っている方がおられましたら教えていただきたいと思います。
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EB装置は一定時間、なんの運転操作も行なわないと、警告のブザーが鳴り、それへの反応がないと、運転士が失神等をしていると判断して、列車を止める装置です。運転操作をする必要がない場所では、ブザーがなった時にボタンを押します。 場所でなるのではなく、時間でなります。たまたま、その場所が、正常な運転でも一定時間なんの運転操作も必要としない区間なのでしょう。 運転士によっては、EBのブザーを防止するために、わざと軽いブレーキを一瞬かけたり、223系ではあまり必要とも思えない場所で、メロディホーンを鳴らしたりするみたいですね。
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- hiroko771
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回答No.1
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/dassen/jd50921a.htm Emergency Brake:エマージェンシー ブレーキ
お礼
お答えいただきありがとうございました。あのボタンはきちんと運転しているかどうかの確認装置だったんですね。ボタンを押さないと電車が止まってしまうとは知りませんでした。実際押さずに止まってしまうとダイヤが遅れてたくさんの人に影響が出てしまいますね。あのボタンは運転士の状態を確認する上での、とても大切なものなんですね。ありがとうございました。