ちょっと変わったパターンでの景表法

質問

下記のような場合は景表法についてどのように考えればいいのか分からない為、教えてください。
例えば、２００円～３００円の商品を３つ買った場合に３００円～５００円の金券をもれなくプレゼントするというのは景表法として問題ないのでしょうか？

回答No.1

utama

金券の付与対象となる商品と、金券で購入できる商品の関係によります。

その店で全ての支払に使える商品券のようなものであれば、「正常な商慣習に照らして値引と認められる経済上の利益」として扱われ、原則として景表法の規制は受けません。

そうでない、例えば、ビール券のような一般に使える金券であったり、逆にその店のみの金券でも購入した種類の商品以外の別の商品に使途が限定されている場合は、ベタ付けの景品として１０％ルールが適用されます。