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井上靖について
私は井上靖の研究をしているのですが、それについての質問です。 井上靖は昭和62年6月から平成元年5月にかけての二年間『新潮』に孔子を掲載し、平成元年の9月に単行本を新潮社から刊行していますが、この時に文章の変更などなかったかがしりたいです。またその調べ方でもいいので教えて下さい。
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「新潮」の連載から、新潮社の単行本の刊行の際に、若干の文字校はありましたが、文章自体の変更はありません。著者は、満80歳から82歳にかけての高齢での連載ですから、単行本の刊行に際しては加筆していないと思います。因みに筆者が没したのは、刊行の1年余り後の、平成3年1月です。 新潮社の当時の編集者からの話です。
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- Budger
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回答No.1
> この時に文章の変更などなかったかがしりたいです。またその調べ方でもいいので教えて下さい。 『私は井上靖の研究をしている』という事なら,それぐらい分かりそうなものですが・・・ ま,それは置いとくとしても,『昭和62年6月から平成元年5月にかけての二年間『新潮』に孔子を掲載』『平成元年の9月に単行本を新潮社から刊行』と分かっていて『文章の変更などなかったか』を調べるなら,図書館などでその「新潮」と「単行本」を探し出して,一文づつ比較していけば良いんじゃないでしょうか。それをやるのが「研究をしている」って事だと思いますが・・・
質問者
お礼
いやはやお言葉通りです。 しかし今回は急ぎだったため、それをやるしかないと思ってはいたのですが、もし他に簡単に調べられる方法があればと思って質問した次第なのです。 回答して頂きありがとうございました。
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございます。 加えての質問となりますが、この「新潮社の当時の編集者からの話」はなにかの記事などで得た情報でしょうか? それともdulatourさんが直に聞いたお話でしょうか?