チーズにはご存知とは思いますが、様々なタイプがあります。
色々な分け方がありますが、一般的には
プロセスチーズとナチュラルチーズがあり
ナチュラルチーズの中に
フレッシュタイプ
白カビタイプ
青カビタイプ
ハードタイプ
ウォッシュタイプ
シェーブルタイプ
などがあります。
質問者さんのお好きなブルサンのアイユはフレッシュタイプでアイユだからニンニク風味の物でしょう。私もブルサンは好きですね。
同じフレッシュタイプに
フランス製ですとブルソーやフロマージュブランなどがあります。
イタリア製ですとマスカルポーネやモッツァレラなどがあります。
その他の国でも様々なフレッシュチーズがあります。
これらはチーズの中でも熟成させないタイプで比較的水分が多く柔らかめで癖もあまり無く食べやすい物が多いです。
白カビ(カマンベールが有名)、青カビ(ロックフォール・スティルトン・ゴルゴンゾーラが3大ブルーチーズと呼ばれています)はカビを付けて熟成させた物で青よりも白のほうがクセは比較的軽いです。
また、シェーブル(ピラミッドやピコドンなどが有名)はヤギの乳から作りますのでかなり香りが強いです。
ウォッシュタイプ(リヴァロ・マンステル・エポワスあたりが有名)はチーズの外側を酒や塩水で洗いながら熟成させた物でやはり強い香りがあります。
ハードタイプはプレスをかけて水分を除き保存性を高めた硬いチーズです(パルミジャーノ・ゴーダ・チェダー・エダム・ミモレットなどが有名)。
ということで、まずはフレッシュタイプから入って、白カビのサンタンドレやバラカ、カマンベール、ブリーなどを試されたら良いと思います。
また、パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズではなくて)を買ってきて自分で削ってパスタにかけると大変美味しいですよ。
お礼
すごいですね!詳しくありがとうございます。 一口にチーズといっても種類によって全く違うんですね。 チーズを自分で削って食べるって、すごいおいしそう!