- ベストアンサー
道路計画による立ち退きについて交渉の進め方をアドバイス願います
はじめまして。都道の延伸による立ち退き交渉が始まります。交渉にあたっての留意点をアドバイス願います。私は築8年の一戸建てに住んでいて、計画では土地の1/3並びに建物の一部が計画にかかります。そこでまず【1】土地は全部買取りで代替地を探してくれるのか、それとも該当の1/3のみ買取りで改装となるのでしょうか。【2】また今後の交渉で役所の方とどのような態度で臨めばよいのか、アドバイスをお願いします。というのも先日、1回目の個別説明会があり、家内が出席しました。その時の担当者から「補償金もらって、どこか賃貸アパートで暮らせばどうですか」と余りに誠意のないことを言われ家内はショックを受けました。役所側はこうした態度が一般的なんでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>【1】土地は全部買取りで代替地を探してくれるのか、それとも該当の1/3のみ買取りで改装となるのでしょうか。 まず、相手の補償の考え方を聞きましょう。 あなたが自分で考えてもしかたがありません。 >【2】また今後の交渉で役所の方とどのような態度で臨めばよいのか、アドバイスをお願いします。というのも先日、1回目の個別説明会があり、家内が出席しました。その時の担当者から「補償金もらって、どこか賃貸アパートで暮らせばどうですか」と余りに誠意のないことを言われ家内はショックを受けました。 言い方にも色々あります。 相手は補償対象物が無くなれば目的達成なのです。 簡単に言えば補償した物がなくなれば、あたなが建替えなくてもかまいません。 交渉はまずは相手の考え方をよく聞き、まず持ち帰りましょう。 自分の言いたいことは、相手の考え方を聞いてからの2回目以降の交渉の時に言いましょう。 今もう、10月です。 公共事業の収用補償は年度刻みになります。 年度が変われば、補償単価も変わりますので再積算されると言う説明も必ず相手からあります。 ですので、慌てる必要はありません。 数年がかりで交渉に臨みましょう。 補足を待ってます。
その他の回答 (4)
- 63ma
- ベストアンサー率20% (265/1321)
>土地の1/3並びに建物の一部が計画にかかります。そこでまず【1】土地は全部買取りで代替地を探してくれるのか・・・・ご質問では、何m2の土地で、何m2の建物かが分りませんので、アドバイスしにくいのですが、残地で今の家族構成の生活が確保できる家が建て替えられなければ、全体買収も考えられます。 つまり、そこの建蔽率と容積率で、残りの2/3の土地に家が建てられるかどうかです。しかも、今の生活水準が保てるかどうかです。 仮に、全部買収になれば、代替地斡旋の要望も出来ます。 >その時の担当者から「補償金もらって、どこか賃貸アパートで暮らせばどうですか」 戸建住宅の人に対する、発言としては、随分不適切な発言です。奥さんの気持ちは十分分かります。 私ならその段階で、土地収用法適用まで、断固協力を拒否するか、責任者の謝罪を求めます。 勉強不足の担当者の中には、補償金を自分のポケットマネーから出してやる。との勘違いをしている職員も居ますから、その様に不遜な発言が出ると思います。
- dr_suguru
- ベストアンサー率36% (1107/3008)
>実現するのは40~50年先のことですよ、と言われただけでした。しかし昨年、いきなり計画の実現を聞かされた 業者の聞いた時には、半世紀先の話だったかも知れませんね。 現実の話として、公共下水道計画が早まり、本管(直径2m)付設の用地として国道の買収事業が早まった計画を知っています。
お礼
アドバイスありがとうございます。これからいよいよ役所とやりあっていくので助かりました。またなにかあれば教えてください。
- dr_suguru
- ベストアンサー率36% (1107/3008)
間違った解答がありますので補足します。 いわゆる、都市計画法53条許可の添付図書は同法54条に定められており、速やかに退く類の誓約書はありません。 また、要求するようなことは違法行為です。
お礼
dr_suguruさん、mido0113さん、アドバイスをありがとうございます。近々また個別説明会が開かれる予定なので、よく話を聞いてくるようにしますね。 なお道路計画の件は、本物件購入時に業者から一応説明があったものの、実現するのは40~50年先のことですよ、と言われただけでした。しかし昨年、いきなり計画の実現を聞かされた、という状況です。
築8年と言いますと、建てられる時には既に計画道路予定が決まっていて、もしも建築するならば将来、道路が着工の場合は速やかに立ち退くようにと、一筆書かせられませんでしたか。普通は全部を買い取りしません。全部の買取りの場合は、代替地を役所で世話をするはずです。建物の一部もかかるとの事ですが、建物の補償金という形になります。個別説明会の担当者の誠意のない言葉ですが、一軒一軒廻って交渉する担当者は言葉を選んで交渉します。そもそも役所の人間とは昔からロクな人間はおりません。親方日の丸の根性丸出しですよ。そういう意味では、そうした態度は一般的と言えます。気にする必要は全くないですよ。大体が、「早く決めれば、貴方のメリットがあるように取り計らいます」と言って、好条件を出しますが、今までのケースを考えると、粘って後から決める方のほうが好条件になっています。規模にもよりますが期間的には2年以内位ではないかと思います。
お礼
63maさん、ありがとうございます。今の生活水準が保てるかどうかが目安ですね。またなにかあれば教えてください。