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Ich habe drei mal genossen.
Ich habe drei mal genossen. という文を聞いて「お大事にね」という言葉をかけてあげることはあり得ますか?geniessen 「楽しむ」の過去分詞のはずなのですが...
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niesenの過去分詞は標準ドイツ語では geniest(弱変化)ですが、南ドイツやスイスのドイツ語圏の方言ではgenossen(強変化)となるようです。ドイツ国内でもniesen弱変化圏で育った人がIch habe genossen.という言い方を誰かから初めて聞いて混乱する、という現象もあります。意味的にはもちろんgeniessenは目的語を取り、niesenは取らないので間違えることはありませんが。標準語として正しいのはあくまでgeniestです。winkenについても同様の現象があるようです(gewinkt/gewunken)。 お尋ねの文については、例えば南ドイツ出身の人がくしゃみのような物音を立て、そばにいる人が「今のはくしゃみだったの?」と確かめた場合の答えとしてなら立派にありえますし、それに対して「じゃ、お大事に」という反応もできるということになります。
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noname#21306
回答No.1
わたし自身は聞いたことがありません。ただ genossen は、niesen の過去分詞として用いられることがあるようです。niesen は「くしゃみする」という意味で、過去分詞は本当は geniest なんですが、戯語として genossen という形が辞書に出ています。 ドイツではくしゃみした人に対して、Gesundheit!(お大事に)と声をかけるのが普通ですから、そこからきてるんでしょう。まあ単なる冗談と考えればいいのではないですか。