- 締切済み
母親との人間関係について
30歳(女)、経済力のない母親と同居しています。私は母の言う「今日は雨に気をつけてね」などという日常的でありふれた忠告を素直に受け入れることができず、「は?もし雨が降れば傘買うし、一体何に気をつけろっていうの?」などと口答えしてしまいます。自分でも、母は私のことを気遣って言ってくれているのだろうと思うのですが、いざ言われるとなぜか無償に腹が立つのです。また、母の言動や態度から、私の機嫌を伺うような素振りが見えて、これにもまた腹が立って仕方ないのです。これは一体何なのでしょう?一般的に、母親の優しさがかえって腹立たしく感じる場合、子はどんな心理状況下にあることが考えられるのでしょうか?
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
みんなの回答
- aatyan
- ベストアンサー率25% (13/51)
私は40代ですが、経済力のない母・親一人子一人と、同じ状況です。その上母親は依存心が異常に強く、かつわがままな為親戚にも嫌われ、親しい友人も一人もいません。そのために私だけは手放すまいと必死です。同じように些細な日常の忠告を言ってきますが、私のためというより「こんなにあなたのことを気遣ってやってる優しいお母さんなんだよ」と言いたがってるのがみえみえで、やはりうっとおしいだけです。 質問者様に対して心配なのは、お母様があなたに全面的に依存してはいないかということです。 私の場合、「他の人にとられたくない」からと結婚を妨害され、せめて子供だけでも作ろうかと思ったら「子供産んだら、私よりその子のほうが大事になるだろう?」と狂ったように反対され、結局自分の人生はあきらめてしまいました。 腹が立つのは、もしかしてそういう可能性を窺わせているからでは?(私は母親をおんぶお化けと呼んでいます) 子供の幸せを願えるちゃんとしたお母様で、ただ世話焼きなだけなら、余計な忠告ですね。ごめんなさい。
- venus2367
- ベストアンサー率6% (52/834)
親の言葉がうっとうしい時期じゃないかな?思春期だけでなく気嫌いしたくなる年齢って人間ってあります。心理状況下って程の話でもないと思いますよ。
負担感強いんでしょうね。 冒頭に経済力ない母と出るのは、甘えというより、自分を引きずる隘路としての母でしょう。
お礼
負担感…そうですね。 親の老後の面倒を見るのは、子として当然のことと理解していますが、それがこの歳からずっと続き、母には私しかいないと頼られていることを考えると、負担に思ってしまいます。それが態度に出てしまっているのでしょうね。 ご回答、ありがとうございました。
- chapanese
- ベストアンサー率33% (704/2118)
こんにちは(^。^) んー、そうですね、違ってたらごめんなさいね。 お母様との関係って表面的には良いようで実は良くないってことはないですか?そして母一人子一人ですか? その状況で「経済力のない」母親との暮らしというのはとてもプレッシャーであり、ストレスたまると思います。 お母様、あなたに頼りっぱなしってことありませんか?友達も少なくて、子離れできてないってことありませんか? そういう状況なら自分の進路が全く見えないし、自分は母親のために人生を終わらしてしまうんじゃないかという不安が心底にあるように思います。 結婚しようと思う人がいても母親のことを思うと言い出せないというか・・・ ですからついつい母親に当たってしまう、母親が優しい言葉をかけても「そんな言葉かけるくらいなら働くなりしてわたしの負担を減らしてよ」って感じてしまうんじゃないかな? 憎いわけじゃないけど、疎ましく思えるときだってありますよ。それはしょうがないと思う。 わたしも同じような環境で育ちました。うちは母の態度が本当にひどかったのでそういう風にしか考えられませんでした。 ayacさんも「自分は母親のために生きている(苦労している)」と思うとやるせなくなるだけです。「わたしはわたしのやりたいようにやる」ということで、御自身もお仕事だけでなく、趣味も恋愛も積極的になさってください。御自分が幸せをつかめたら、お母様に対する接し方も考え方も変わってきますし、お母様も貴方の幸せを望んでいることでしょうから、もっと自分を出して日々過ごされたらいいと思いますよ。
お礼
母との関係が良くないこと、母一人子一人であること、母は私に頼りっぱなしであること、友達も少なく、子離れできていないこと、すべておっしゃるとおりです。 質問の文面でここまで理解してくださる方がいらっしゃるとは、驚きとともに、なんだか少しホッとしたような気持ちになりました。 一度、家を離れて別々に生活したこともあったのですが、そのとき母はよく泣きながら「声がききたくて」と電話をよこしました。そのことを思い出すと、結婚して家庭を持ってまた別々に暮らしたとき、本当に母に対して優しい気持ちがもてるのだろうか、という不安がよぎります。でも、今はそうなることを願いたいと思っています。ありがとうございました。
意識下で、親離れしようとしているのではないでしょうか?
お礼
はい、おっしゃるとおりです。 ずっと前からそう思っていたのですが、諸々の事情により阻害されてきたのでした。。。 ご回答、ありがとうございました。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
自分が母親のことを愛し、それに対しては重々理解しているのだけれど、自分自身の「独立心」を阻害されるのでは?ということが「不快感」となって、行動に出てしまうのでしょう。 自分の「展望」がよく見えない、「八方ふさがり」に陥ってしまっているとき、ついあたってしまうのは、一番近い肉親である「母親」です。 自分では、じぶんの感情をコントロールすることが難しくなり、徐々にエスカレートして行き、悲劇的な結果を招くこともあります。 解決するには、あなた自身が「大人」としての展望を持つことで、広い視野と、柔軟な考えが必要です。 「将来」というか、この先の「理想」を確立しなければいけません。 母親の「経済力」を当てにするなんていうのは、もっての他と言わざるを得ません。自分自身が経済的に、また、思想的にも「独立」した立場をとらなければ、脱却は難しいでしょう。 そしてこの場合、母親のことについては2次的なこととして考えておく必要があります。 つまり、自分自身の人生を一義とし、お母さんのことはその次に考える、ということです。 「自立」というものは、双方が「納得ずく」だと簡単でいいのですが、うまい具合にばかりはいかないことが多いのです。 しかし、あなた自身が「自立」した生活を望むことが、お母さんへの「成長の証」となると信じるより他ありません。 「巣立ちのとき」が来ているということです。 小さな巣の中で、折角の「羽根」を折るような事はしないでください。
お礼
質問の言葉が足りなかったようで申し訳ありません。私は現在、母一人子一人の「子」に当たる者です。母の経済力をあてにしているわけではありませんが、せめて母が自分ひとりで暮らせるだけの経済力があれば、私も喜んで自立したいと常々考えているのですが、それができないでいる状態です。 「母親のことを2次的なこととして考える」という言葉、胸に留めておきたいと思います。よく考えると、母のことを考慮するばかりに「あれができない」「これができない」ということが多く、その結果として母に対して嫌悪感を持っているように思いました。自分のことばかり考えてはもちろんダメでしょうが、2次的に母のことを考えることを覚えたいと思います。ありがとうございました。
- ojasve
- ベストアンサー率20% (96/469)
思春期の反抗期にそのような感情をもちましたが、更年期に似たような感情になるともききますが、質問者様には該当しませんよね。 やはり、皆様のおっしゃるように、「甘え」でしょうか。自分より「上」だった親が、自分より「下」になっていくという現実を認めたくないのではないでしょうか。
お礼
確かに、自分より「上」だった親が、自分より「下」になっていく、その過渡期にあるのかもしれません。それを認められないのは、自分がまだ子供だからですね。 甘えから脱出できるよう、気持ちを切りかえたいと思います。ありがとうございました。
- minimini1
- ベストアンサー率13% (36/271)
母親が常に自分のことを考えてくれることに対しての甘えなんでしょうか?私も度々母親に対してそういう態度をとってしまいます。へたに「したて」にでられると余計腹立ちます。最近は「こんなことで腹たてるのもばかばかしいし、おとなげない」と思い軽くながすようにはしてますが・・・ 自分は母が本当に自分のことを考えてくれてるんだなーと感じた時(結婚した時だった)ちょっとづつ母に対する態度を変えていくことができました。
お礼
まったく、本当にばかばかしいことなんですよね。自分でもおとなげないと思ってしまうのですが、ムカッ腹がどうにもならない。 私も結婚したら変われることを祈りたいと思います。 ありがとうございました!
- odwrasm
- ベストアンサー率15% (22/140)
No.1さんと同じく慣れからくる「甘え」からだと思います。 私も実家暮らしだったころは、何を言われても(怒られてるわけじゃないのに)あー、うるさいなぁ、と煩わしいと感じてました。 上京して、1人暮らしするようになってから、ずいぶん変わったと思います。ちゃんと感謝の気持ちを伝えられるようになったし、そう思えるようになりました。 多分、心配され「慣れて」しまってるからじゃないかなーと。
お礼
No.8さんのお礼の欄にも書かせていただきましたが、私の場合は家を出て生活していたときも、母からの涙の電話に苦しまされました。 早く、私もきちんと感謝の気持ちを伝えられる人間になりたいです。ありがとうございました。
- suzuka852
- ベストアンサー率12% (9/74)
一種の反抗期というか…自分の自立を妨げ束縛する母性への反発・いらだちなどでは。 子供の時は、母性は子供を保護し成長を促進しますが、成人にとっては、束縛や呪縛となりかねません。 その切り替えが出来ないときにあることではないでしょうか。
お礼
世間一般的に反抗期を迎える頃、私は父が闘病中で反抗どころではなかったため、今頃反抗期が来ているのかな、とも考えていました。 確かに、「束縛や呪縛」という言葉、ハッとさせられました。うまく切り替えができるようにしたいと思います。ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
不幸中の幸いと申しましょうか、うちの場合はまだ表面的には結婚を妨害するような節は見当たりません。心の中ではどう思っているのかわかりませんが、結婚して私が安定した暮らしを手に入れれば、自分にも恩恵が得られるとでも思っているのかもしれません。 今は、母が注意を注ぐ対象が世の中に私1人しかいないため、これほどまでに干渉されるのかもしれず、私に子供でもできれば、母の態度も変わるのではないかな、と幾ばくかの期待を持ってはいるのですが。。。 aatyanさんは、ご自身の人生をあきらめたと書かれていますが、質問者である私が言うのもなんですが、まだあきらめないでいただきたいと思います。せっかくこの世に生を受けたのだから、aatyanさんなりの人生を楽しむ権利は十分にあるはずですし、aatyanにはaatyanさんのこの世での役割があると思うのです。それは決してお母様の面倒を見ていくことだけではないと思います。私は自分でもこのように考えて、自分の境遇を何とか良いように理解しようと努めています。