- ベストアンサー
トーイックのリスニング対策
こんばんわ。 トーイック対策をしているものです。 パート2・3・4での正答率が悪いです(4割~6割) パート2では、瞬時に質問文の意味を理解できません・・・ パート3・4では、内容がつかめません・・・ 発音もみっちしやってきたのですが・・・ どのような対策をとればいいのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
Part2-6が4割~6割ということなので、とりあえず600点以下の方だと推定して説明させていただきます。 残念ですが、英語の聞き取り能力が、まだそれだけしかないということです。全体的に英語力を上げる必要があります。ただ、TOEIC600点台くらいでも、Part3,4は、ほとんど内容をつかめないと思いますよ。700点台になって、やっとだいたいの意味はわかるようになってくるくらいだと思います。Part3と4の意味が全部わかれば、900点台です。TOEICとはそういう試験なので、わからなくても、気にすることはありません。 英語が聞き取れない理由は、次のように分類できます。 (1)語彙や文法が足りないため、文字で読んでも理解できない。 (2)文字で見れば意味はわかるが、音になったときに聞き取れない。 (3)音で聞き取ることはできるが、英語を理解する速さが遅いため、長い文章になるとついていけない。 これらがバランスよく伸びていくと、聞き取り能力は上がります。 (1)の場合、TOEICでは、それほど難しい単語や文法はでません。大学受験に出てくるようなむずかしい単語は覚えなくていいと思います。その代わり、ネイティブが日常的に使う簡単な後を使った表現がたくさんでてきます。go onとかget out of hereとか3 story houseのような表現を覚えていく必要があるでしょう。 (2)の場合、発音をみっちしやってきたそうですが、lとrの聞き分けのような、細かい部分に時間を割いてはいないでしょうか。それもできて損はしませんが、それよりも前に、文章になったときの音の変化や文章全体のリズムに慣れる必要があると思います。「ワラユドゥーイン?」と聞こえたら"What are you doing?"というイメージが浮かび上がってくるようにしなくてはなりません。そのためには、何を言っているかわからない音声をひたすら聞き続けるよりも、文字テキストが付いている音声教材で、文字を確認しながら何度も音声を聞いたり、自分で読み上げたりすることが効果的です。 (3)の場合は、まず、日本語に訳してから意味を理解するということをやめなくてはなりません。そのためには、やはり文字テキストが付いている教材で、意味をしっかり理解してから、意味をイメージで思い浮かべながら何度も読んだり、音で聞いたりを繰り返す方法、ごく簡単な読み物を大量に読む方法(多読)などがあります。 何が足りないかは人によって違うのですが、日本人で、学校英語ではそこそこいい成績だった人は、特に(2)と(3)が不足していることが多いようです。 (1)でネイティブ特有の表現を覚える必要があると書きましたが、学校英語で基礎がある人は、それは少し置いておいても大丈夫です。(2)と(3)を徹底的に訓練すれば、たいていの人は600点は越えられます。つまり、むずかしい単語を覚えたり、文法の勉強をしたり、細かい音を聞き分けようとするよりも、ひたすら英語に触れることですね。 ただ、意味がわからない英語を聴き続けることは、英語のリズム感に慣れるという意味ではいいのですが、時間あたりの効果を考えると、少し弱いようです。600点以下のときに限られた時間で英語力を付けるには、テキストで理解したものを繰り返し聞くか、わかる内容のものを読むほうが、効率はいいと思います。 あと、多少の裏技としてスコアを上げたいのであれば、Part2については、質問文の冒頭だけに意識を集中して、Where, Why, What timeなどを聞き取ることです。Whereと聞き取れたら、回答の中から、場所に関するものか、もしくは「私はそこを知らない」「このあたりの人間ではありません」など、場所を聞かれたときに答えておかしくない答えを探します。もちろん、Whyと聞かれたらBecauseで答えるということは、まずあり得ないので、ひっかからないように。質問の意味はわからなくても、これでかなり正答率を上げることはできます(^^;)。
その他の回答 (3)
こんにちは。 TOEICリスニング対策とのことですが、やはり形式に慣れることが必要だと思います。私はアルクの本を使っていたのですが、わかりやすかったですよ。 また、アルクのHPに練習問題があるので利用してみては? あとは、普段からリスニングの練習をすることです。 (NHKのラジオ講座などがやりやすいと思います。) 参考URLの教材はたぶん旧TOEICの教材だと思います。念のため。
どのくらいのレベルか分かりませんが(すみません、私は数字馬鹿なもので割合がよく分からない)、大雑把に言って、 ・語彙を増やす ・発音に慣れる ・スピードに慣れる が必要でしょう。 知らない単語は聴き取りにくいし、聴けたとしても意味が解りません。 発音は、自分が発音できるというよりは聴き取れること。もちろん自分でも発音できるほうが良いでしょうが、単語と単語の音がつながったりしますよね。そういうのがあっても意味を取れるように。 スピードは言わずもがな。TOEIC向けCDなどで耳を慣らすしかないでしょう。 私は米軍ラジオを聴いていましたが、、。 No.1さんもおっしゃっていますが読み上げスピードだけでなく出題スピードも速いです。 TOEICは簡単な問題と難しい問題が混ざって出るので、わからん問題は諦めて飛ばして、次の問題をやったほうがいいです。 余裕があったら飛ばしたのも「あれかな?」と思い出し、後で塗っておく。 リスニングは写真描写問題が一番簡単です。 やはり短い会話のほうが簡単みたいですよ。私がもらった評価シートは短い会話文はわりと成績良かったです。長くなるほど正解率が下がってました。 なのでパート1と比較して他の問題のほうが難しいのはしょうがないですね。そういうものです。
- cactustale
- ベストアンサー率56% (25/44)
こんにちは。私の分かる範囲で回答します。 TOEICのリスニングセクションのご質問ですね。 パート2以降は、ちょっとでも「ん?1かな?3かな?」と迷ってしまうと、次の問題を聞き逃してしまったりして、「あくせくしている間に全部過ぎてしまって、ちゃんと考えられなかった」という話を聞きます。 パート3・4では、各ページの問題に関連性があるので、一気に点数を上げるということは難しいですが、パート2においては、出題の速さやテストの形式に慣れておくだけでも、さっき述べましたような「地崩れ」のようなパニックは防げると思います。 TOEIC対策の教材は多く出回っていますので、大きな本屋さんに行ってご自分でリスニング用の教材を選ばれるのが一番かと思います。が、それでは回答になりませんんで、オススメを載せておきます。 効率をお好みなら、ニュートンのTLTコースが「合格保証」もあって、やる気が出ると思います。 私は、ドリル形式の暗記学習が苦手なので、このテンポの速い学習は好きでした。全範囲網羅していて結構多いので、全部終わらせることはできませんでしたが、高校生のときに650点コースに申し込んで850点を取れました、ご参考までに。 http://www.newton-store.jp/toeic/ そうでなければ、通信教育のアルクの教材もオススメです。内容が続けられるように工夫してあります。 http://shop.alc.co.jp/cnt/bunya/toeic.html?sem=GS0510021 いずれにしても、ご自分にあったレベルと形式の教材を探してみてください。 パート3・4の対策としては、語彙の充実と、よく使われる定型句を学習しておくとずいぶん楽になるようです。毎年、TOEICは形式も難易度も似ているので、学習対策がしやすいと思います。ちょっと地道な作業ですが、語彙と定型句の確認からしてみてはいかがですか?