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「女になる」てっいう言い方

「女になった」っていういい方しますよね。俗に性的オルガスムを体験するということだと思います。それで市民権得ていますよね。文学作品の中でも使われています。 私的にはどうも納得できません。そんなことがなければ「女になった」といえないのでしょうか。 じゃあ「男になる」のはただ射精できるだけでいいのでしょうか。

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  • hakobulu
  • ベストアンサー率46% (1655/3578)
回答No.4

オルガスムが伴なわなくとも、性交を初めて体験した女性に対して使われたように思います。 単に、「少女」という区分から抜け出たことになる、という意味だと解釈しています。 「彼女はついに性交した」ではあまりに趣に欠けますし、 「少女」の「少」が取れて「女」になった、という理屈から、 もう子供とは言えない、ということを導くことによって、女性の性体験を現わす言葉になったのではないでしょうか。 「男になる」は、「成功(性交にあらず)する」という意味で良く使われますが、 「女になる」の対義語としても十分機能していますから、「射精するだけ」を意味する場合もあると言っていいでしょう。 どちらも、「女(または男)としての交接機能が確認された」という意味で使われているのでしょう。 いずれにしても、「男・女」は生まれた段階で決定されているわけですから【~になる】というのは厳密に言うと不正確な表現なわけです。 性交するだけで男女の価値が決まるのであれば犬猫と同じですから、その程度の次元での話です。 とは言っても、そういう次元が誰の中にもあることは否めないわけで、そういう側面に関する言い回しと割り切るのが正解だろうと思います。

noname#32495
質問者

お礼

私もそう思いました。しかし、もっとハードルを高くしていた表現に当たると、「女になるっていうのは結構敷居が高いな」という印象を拭い去れません。もしかしたら自慰という裏道もあるのかも知れんです。そこがまた疑問で。

その他の回答 (7)

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.8

#7です。 書き忘れたことを補足します。 「女になる」という表現には,#3さんのご指摘のように 「初潮を迎える」ないし「女性として成熟する」という意味が込められている場合がありますし, 「(母親や職業人としての役割を放棄して)男との愛欲に溺れる」という意味で使われることもあると思います。 ひとくちに「女になる」と言っても 「女」の意味するところはいろいろだということです。

noname#32495
質問者

お礼

結局多様性がある表現ということなのでしょう。 しかし、その敷居の一番高い表現がどうもすんなりと入ってこないんですよね。もっと低くしてよって感じで。

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.7

「女になる」という表現の含意は文脈によって異なります。 もし「性的オーガズムを体験する」という意味なら それこそマスターベーションでも良いわけですから, 処女でも女になっている人がいる一方で,パートナーがいても女になれない人もいるわけで・・・。 「『男性との性交によって』性的オーガズムを体験する」という意味で使われることならあると思いますが, 他の回答者もおっしゃるように「男性との性交を初体験する」という意味で使われることの方が多いと思います。 また「女になる」という表現から ボーヴォワールの「第二の性」のなかの有名な一節, 「女は女に生まれない。女になるのだ」を連想する人もいると思います。 (これをもじって「男は男に生まれない。男になるのだ」というコピーを掲げた桑田圭祐出演のCMがありました) この場合の「女になる」はいわゆるジェンダーのことを指しているのであって, 上記のいずれとも異なることはわかっていただけると思います。

noname#32495
質問者

お礼

おっしゃるとおり文脈ですね。 一番敷居の高い条件という意味でとなると、そんな感じなんでしょうかね。 ボーヴォワールの表現は聞いたことがあります。実はこれも「性交によって完全に肉体的に女として、もう文句の付けようもなく、目覚める」 ことだと思ってしまってたんですけど。

  • nobchan
  • ベストアンサー率23% (121/519)
回答No.6

「女になる」と「性的オルガスムを体験する」をつなげて考えたことは、これまでありませんでした。わたしは。 他の方もおっしゃっているように「女になる」という表現は、単に「性交した」の意味だと思っていました。 その表現は比較的新しい、ここ10~20年ぐらいで与えられた意味ではないかと思います。 レディースコミックの読み過ぎにご注意。

noname#32495
質問者

お礼

私もそう思っていたので、その含みがあるのかというのがどうも抵抗ありますね。

  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.5

男になるとは 一端の責任を任せられる人物になる と言う解釈をしていたのですが違うのですか? 女になるとは 酸いも甘いもある程度かみ分けて妖艶に花咲く ことだと思っていたのですが 違うのですか?

noname#32495
質問者

お礼

そういう解釈もある一方、何か生物学的要素を重んじる言い方があるようなのです。しかも生物ならただ生殖だけでいいのですが、 「性的感覚に完全に目覚める」 のを条件にしているというのはどうかと思うのです。

  • hum-00
  • ベストアンサー率27% (22/80)
回答No.3

他にも、少女が成長・成熟した場合、または初潮を迎えたときに、「女になる」という表現を使うと思います。 質問者様のご指摘の意味合いの方が多いような気はいたしますが・・・。

noname#32495
質問者

お礼

結局多様な使い方の一つなのかもしれないですね。しかし今回のは「性向によって(それまで何万回性交していても関係ない)オルガスムに達する」というのを条件にしているようなんですね。もしかしたら、自慰でもいいのかもしれませんが、あくまでオルガスムにこだわった表現です。それが一般的なのかどうか確かめたかったわけです。

  • EmiMiura
  • ベストアンサー率18% (72/386)
回答No.2

「女になった」とか「男になった」とか「これで一人前」とかは、 性交を経験した事を指すものと私は思ってます、 性的オルガスムを体験した事を指して私は使ってませんが、 射精だけなら自慰行為でも出来るので、 男女の交わり粘液交換がないと、 「女になった」も「男になった」も「これで一人前」も使いたくないな。

noname#32495
質問者

お礼

私もそういう感覚でした。 しかし、どうもネオな使用法がある様です。 どうも「女として目覚める」という条件がオルガスムらしいんですよ。

  • gyamboi
  • ベストアンサー率11% (70/585)
回答No.1

性交を経験することを男になると表現することがあります。 女になる、も単にそういう意味で使われることもあります。 というか、おそらく最初に使われたのはこちらの意味では ないかと思います。そこから意味を広げて、ご指摘の 用法が生まれたのではないでしょうか。 たしかに要らぬおせっかいという感じはしますが、 そのへんはまあ文学なので。。。

noname#32495
質問者

お礼

そうですね。 むしろ本来の意味を取ってしまったような印象を受けました。それを疑問に思ったのです。

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