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増資による資金コストについて
法人が、貸付よりも投資の方がリスクの方が高いため、銀行から資金を借り入れる利率よりも、増資のよる実質的な利率の方が高い、という記載がビジネス書(30歳からの成功戦略)にありました。 (1)「貸付よりも投資の方がリスクの方が高い」のはなぜでしょうか? (2)「増資のよる実質的な利率」は、「配当と株価値上がりの合計から算出されるもので、これを下回ると株が売られてしまうるために、銀行からの借入利率と比較できる」らしいのですが、法人として、株を売られるとどうして困るのでしょうか?(次の増資ができなくなる、という理屈なのでしょうか?) (3)これは、執筆者に聞くべきことかもしれませんが、(2)の「株が売られてしまう」のは、上場・非上場双方に言えることなのでしょうか? 基本的なことや、本の内容についても質問で恐縮ですが、ご教示くだされば幸いです。よろしくお願いします。
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- osaka311
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1です。 倒産した場合。 従業員(給与)→債権者→株主の順で清算されるのでは? 倒産するくらいでしたら分配はないと見るほうが無難だと思います。 意味が違っていたらすみません
- osaka311
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新株式発行を発表すると普通は株の価値が下がります。売り出し価格決定日には、たいてい株価は下がっています。 当然ですが株価が下がると集まるお金も下がった分だけ減ります。 たとえば1,000,000株の新株を発行するとしますと 100円の株→新株発行発表→株価80円 80円×1,000,000株=8千万円となります。 発行株式に対しての配当金利回りと、借り入れ利率と比べて 配当金の利回りが高いときに(1)の「貸付よりも投資の方がリスクの方が高い」というのではないでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございます。 (1)「貸付よりも投資の方がリスクの方が高い」のはなぜでしょうか? については、ご指摘の新株発行のリスクがあるということは理解できました。倒産の場合は、どうなのでしょうか?(PBRという指標があり、清算する場合には資産が分配されると理解していますが、貸し付けたお金は全く返ってこないのであれば、銀行貸付がよりリスキー考えもできるような気がします。)
お礼
再び回答、ありがとうございます。 (1)については、なんとなくわかったような気がします。 (2)(3)については、一度質問を閉めて、再度質問しようと思います。