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中古住宅の引渡し前の修理依頼について

築14年の中古住宅を売ることになり、不動産屋さんの仲介で売買契約をとりかわし、手付金をいただきました。引渡しは約1ヶ月半後ということでしたが、1ヶ月程を過ぎたところで、買主側のローンが整ったため、壁紙をリホームするために、鍵を貸してほしいと不動産屋を通じて依頼があったため、不動産屋に鍵を渡しました。正式な引渡しを数日後に控え、先日不動産屋を通して、買主側から、トイレの修理の依頼がありました。鍵は、買主側にあります。 (1)中古住宅を売る時、引渡し前に鍵を買主側に貸し出すのは当たり前のことでしょうか? (2)身に覚えのないトイレの修理を買主側から要求されましたが、やはり修理する義務があるのでしょうか (3)修理を拒んだ場合、売主側に落度が問われ、引渡し前ですが、手付け金の倍返しになるのでしょうか? どなたか、ご助言をお願い致します。

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noname#22812
noname#22812
回答No.3

>不動産屋さんの判断と鍵の管理は信用できるものだったのでしょうか? 鍵の件は先の回答で記載した通りです。残金決済、引渡しをして所有権移転する前段階では確実にその買主のモノになるのかはまだ判らないという認識を持った方が良いです。契約というのはその履行に向けて約束を交わした段階に過ぎません。 なぜその様な段階で鍵を預ける必要が有ったのか不動産屋に聞いてみましょう。明確な理由が無ければ返却して貰った方が良いとは思いますが。買主が早く建物に入りたいのであれば、売主の立場としては早く残金決済してくれというだけの話です。 又、トイレの件も先に書いた通りなのですが、まずは契約書をご確認ください。瑕疵担保責任を負うのか免責なのか?どちらにせよ物件はまだ質問者に所有権が有りますのでその段階で対応する必要は無いです。 そして契約書の内容と照らし合わせて、売主負担により修繕する明確な理由を聞いてみてください。契約を締結している状況なのですから不動産屋の判断が入る余地は無く、既に決められている事柄なのです。質問者としては不動産屋の言っている事と契約内容に整合性が有るのかどうかを確認すれば答えは出ます。

ittekitayo
質問者

お礼

買主さん・不動産屋さんと話し合った結果、買主さんが修理してくださることになりました。誠意をもって物件の引渡しを準備したことを理解していただけたようです。こじれることなく、引渡しができてホットしました。とても頼りになるご意見ありがとうございました。

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  • m_inoue
  • ベストアンサー率32% (1654/5015)
回答No.4

>買い手側に鍵が渡ったまま、鍵が売り手側に返却されないことはよくあることなのでしょうか? 普通はその日のうちに返します 目的が内見でしたら半日も有れば十分ですから なんら問題がなければそのまま渡しても不都合は無いでしょうからそのままでも良いかも?

ittekitayo
質問者

お礼

買主さん側が修理を引き受けてくださることになりました。現状に即したご助言ありがとうございました。 とても参考になりました。

noname#22812
noname#22812
回答No.2

1.購入検討者の内覧の為に仲介業者に鍵を預けるケースはよくありますが今回はその段階は過ぎています。建物の鍵というものは不動産取引の引渡しに於いて重要なファクターの一つです。これを引き渡し前に買主に預けるというのは普通はしません。 ある意味では引渡し前に「居住、使用して構いませんよ」と言っているようなもので所有権の所在が曖昧になりますし、事故や盗難、火災等が発生した際の責任所在も不明確となります。 そのあたりを全て踏まえた上で買主を信用して善意で預ける事は構いませんが一般的な対応では有りません。 2.既に契約している訳ですから義務が有るかどうかは契約に従って考えてください。引渡し前に売主がトイレの修理を行う約定であれば義務ですし、それが無ければ義務は有りません。 3.義務(契約)では無い事を理由に買主が解除を申し出たとすると、買主都合となりますから買主が手付を放棄しての解除です。質問者が手付を返す事も倍返しも不要ですが、善意で返金する事は自由です。 補足. 今回の件の原因はそもそも引渡し前に鍵を預けた事です。引渡し前であれば物件は質問者の所有物ですから、仮に瑕疵担保責任有りの契約だったとしても今のタイミングで対応する必要は有りません。それこそ質問者負担にて修理した挙句に別の理由で契約解除にでもなれば面倒な事態となります。 結論としては ・現況有姿の瑕疵担保免責の契約であれば対応する義務は全く無い。 ・瑕疵担保責任有りの契約であれば引渡し後に瑕疵と認められた場合には対応する義務が有る。 ・契約にこだわらずに善意で対応する のいずれかです。

ittekitayo
質問者

お礼

参考になるご回答ありがとうございました。 契約前に内覧していただき、契約しました。買い手の方に後悔して欲しくないようと思い、こちらの判断で外壁の修理やシステムキッチンの一部を新品な物に取り替えましたが、「トイレの便器が壊れている」という認識はありませんでした。結局、引渡しよりも2週間早く、鍵を渡してしまうことになりました。不動産屋さんは、売主側で修繕費を払うようにという見解でしたが、不動産屋さんの判断と鍵の管理は信用できるものだったのでしょうか?

  • m_inoue
  • ベストアンサー率32% (1654/5015)
回答No.1

大家してます 中古物件は複数買い取りました 通常の取引では ・物件を点検する ・契約する ・引き渡す 貴方の場合手順が違っていたのでしょうか? 物件の点検は契約前が常識です 点検後、「現状渡し」の条件で契約すれば壊れた物は壊れたままで済んだはずです 1.普通の行為です   むしろ契約前に内見します 2.契約次第です   「現状渡し」条件が書かれていれば責任は有りません 3.契約次第です 素人売却の中古物件での契約の場合は  「現状渡し」...今の姿のまま売ります  「瑕疵担保特約」...売却後の不具合の責任は負いません この2点は必須です 書かれていないとどこまで修繕責任が来るか予測がつきません 特に2.は買い主側からすると誰に責任が有ろうと壊れていれば困りますから...。 いずれにしろトイレくらいは修理されてはどうでしょうか?

ittekitayo
質問者

お礼

参考になるご回答ありがとうございました。 こちらの判断で、引渡し前に気になっている箇所を修繕していたため、買い手側からの「便器のパッキンがゆるんでいる」という修繕依頼にはナーバスになってしまったようです。引渡し日より2週間も早く、買い手側に鍵が渡ったまま、鍵が売り手側に返却されないことはよくあることなのでしょうか?