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常軌を逸した人物
歴史を振り返ると、天才=狂人?、だと思えるエピソードがたくさんあります。 歴史上の人物で、常軌を逸していると思う人物と、それにまつわるエピソードを教えてください。
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天才、狂人という言葉で思いつくのは、やはり織田信長です。 その逸話はあまりに多いですし、どこまでが真実かわかりませんが、「常軌を逸した行動」というイメージがまとわり付きます。 子供の頃は、周囲から「大たわけ」と呼ばれていたとか。 子供の頃の服装は、まさに「かぶき者」だったとか。 父親の葬式で、まさに「かぶき者」の姿で現れ、さらには焼香を仏前に投げつけたとか。 大人になってからは、西洋趣味となったらしく、戦国時代なのにすっかり西洋かぶれの服装だったとか。(靴を履いていたとか、西洋帽子を被っていたとか、西洋の鎧を着ていたとか、いろいろな逸話があります) さらには、信長が建てさせた桃山城は、今のような日本のお城ではなく、西洋かぶれのお城だった可能性が高いといわれています。一説によると、ステンドグラスがあったとか。 ぶっ飛んでいる人だったのだなぁと思います。
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室町幕府の闇将軍(最高実力者)の細川正元。 1486年に幕府管領に就任して、1493年には将軍義材を追放して、自分の傀儡の義澄を11代将軍にし、実力者の畠山政長も滅ぼし、幕政を握り「半将軍」と呼ばれた。 修験道に凝り、この時代では珍しい(家臣には大迷惑)独身を通し、修行のために政治を放り出して諸国を回遊し、周囲の人間は仙術により空が飛べると彼のことを信じていたらしい。 最後は独身を通したので、細川家の存続のため養子を複数迎えたことが祟り、後継者争いで元養子の一人に殺されてしまいます。
- qweras
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#2の補足: ヴィトゲンシュタインはいろいろなエピソードがあります。 ヴィトゲンシュタインがケンブリッジ大学で哲学を学んでいるとき、先生のバートランド・ラッセルに向って、「先生が私を馬鹿者と思っているのなら、私は飛行機の操縦者になります。馬鹿者と思っていないなら哲学者になります。」と聞いたそうです。ラッセルは彼を天才と思っていたので、「君は飛行機の操縦者になってはいけない。」と言い、それで、哲学者になったそうです。 また、あるとき、芝生の中に花が一本咲いているのをみて、「あんなのは不自然だ!」と怒り出したそうです。 また、ホワイトヘッドという哲学者の部屋に入って、いきなり、「世界は二つの極を持つ。それはAとBだ!」と叫んだそうです。 ホワイトヘッドが、「AとBとは何と何ですか?」と尋ねると、「それは分かっていません。」と答えたそうです。 彼は大金持だったのですが、全財産を寄付してしまい、一時期、小学校の教師をしていました。 キャリー・マリスは、LSDを服用していることを自慢げに公言し、ガールフレンドを複数持ち、エイズの原因がHIVであることを否定しています。 天才ですが、協調性はゼロだと言われています。
- qweras
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まず、マッドサイエンティストとして有名な、『 ニコラ・テスラ 』が挙げられます。 あと、哲学者の『ルードイッヒ・フォン・ヴィトゲンシュタイン』もかなりの変人でした。 最近の人では、ノーベル化学賞受賞者の『キャリー・マリス』も変人です。
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