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トータルステーション(トプコン)の使い方

工事するにあたり、官民境界の復元をしたいのです。 座標は役所でもらってきています。 トータルステーションもあるのですが、座標復元する時の使い方が分かりません。 基本的な使い方を教えて下さい。 基準点のXY座標があるので、現場で基準点を探してそこに機械を据えますよね?そして、もう一つの基準点を見て・・・、もう分かりません。 役所に貰ってきたものに方位角も書いてありますが、XY座標だけじゃなくそれも使うのでしょうか? 出来れば機械据付けから順を追って詳しく説明お願いします。

みんなの回答

  • yukai4779
  • ベストアンサー率32% (193/592)
回答No.4

 光波を使えば、正確な位置が復元できます。官民境界を座標で復元するので、大まかな位置ということはないでしょう。一般的に基準点2点があれば復元可能です。 1 基準点2点が見える任意の場所に機械を設置する。 2 どちらか1点を睨み、基準とする。 3 もう一方を睨み、方位角、及び距離を確認。 4 同じようにして、各境界を放射状に復元します。 ※ 注意したいのは、座標から方位角を割り出ししても、通常1秒単位では設定(一般的には5~10秒)できないので、あとは目分量ということになるかもしれません。また、座標が算出できる電卓もあれば方位角、座標、距離も計算できますので便利です。

  • Ukidd
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.3

No.2です。 できますよ。 できますが、トラバー(機械を据える点)3点を活用しても、境界点がすべて視準できない(なにかがジャマで見えない)場合、その点が見える新たなトラバーを設置しなければなりません。 トラバーAからトラバーBを後視して挟角・距離を測った点を新たにトラバーCとして、測量ソフトのトラバース計算(前出の逆トラバー計算ではありません。)を行います。そしてトラバーCを機械点とした逆トラバース計算で復元計算書打ち出してください。 以上、簡単な説明でした。

  • Ukidd
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.2

通常、境界点復元は測量士・調査士なりが行い、工事施工者はそのポイントそれぞれの”逃げ”をとって施工するものですが(例えば境界点1つに対し2点鋲なりでそれぞれ距離を測っておく)、それは置いといて ご自分で復元される場合について・・・。 役所で貰ってきた座標に境界点以外に引照点・トラバーといった点の座標はありますか?それがない場合、測量の本職でない以上まず諦めてください。  次に以下のサイトなどでフリーの測量ソフトを入手しインストールしてください。(スリーソフトの作動や精度に関して責任もてませんが。)  復元する区画の境界点及びトラバー・引照点の座標を登録します。  逆トラバース計算の項目を選択します。このとき機械点・後視点にトランシットを据える点・後視する点を設定します。(トラバー或いは引照点。現地でトランシットが据えられる点。)  あと視準する境界点を入力すれば復元計算書打ち出してくれます。  計算書には機械を据えた点から後視した点を0度とする挟角と距離で設置する点を表してくれます。  初めての方にこんな説明ではまったく判らないと思いますが御参考までに。  なお本職以外で復元した境界が誤っていた場合、のちのちどれだけの責任がかぶさってくるか、考えただけでも恐ろしいです。

参考URL:
http://www.nifty.com/download/win/business/architec/
maruo180
質問者

補足

回答ありがとうございます。敷地周り各点の境界点座標以外には、基準点の座標(3点)が書いてあります。 あとは、一筆図形として図に延長と点番が書いています。これだけでは、無理でしょうか? ただ、境界がどこなのか大まかに確認したいだけでず。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.1

>工事するにあたり、官民境界の復元をしたいのです。 公式に境界確定する場合には、それが出来るのは土地家屋調査士だけです。 測量士の資格のあるものが測量士、その結果を踏まえて土地家屋調査士が間違いありませんと名前を入れなければなりません。自分では出来ないのです。 >トータルステーションもあるのですが、座標復元する時の使い方が分かりません。 >基本的な使い方を教えて下さい。 基本的な使い方の問題ではありません。 >基準点のXY座標があるので、現場で基準点を探してそこに機械を据えますよね? 違います。トータルステーション自体はどこに於いてもかまいません。基本的には必要なポイントが全部見渡せるところに設置します。 そして基準点を3点測量することで自分(トータルステーション)の座標が特定できるので、それから問題の境界ポイントを測定してやれば、そのポイントの座標が求められます。 トータルステーション自体はあくまで角度を出すだけですから(光波で距離も出ますけど通常は使わなかったはずですよ)、トータルステーションで必要ポイントを測定したら、今度はトータルステーションを別の場所に移動してもう一度基準点の測定と測定したいポイントの測定をすれば場所を特定できます。 単純にはそういう話ですけど、基準点の座標系の話を含めてしだすと、本一冊分にはなるだけの知識が必要です。 単に自分の庭の外溝をするための位置だし程度であれば無資格でも三次元空間の座標変換関係の理論がわかれば出来なくはありませんけど、境界の位置を求める等は高度だし、無資格では認めてくれないので無理ですよ。

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