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DNAの塩基についての中学生でも分かる説明
今、課題でナノテクノロジーについて調べています。 そこで、DNAについて調べたのですが、塩基についての説明がいまいち理解できなくて、困っています。 塩基について簡単に説明できる方、よろしくお願いします。
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一冊の本を思い浮かべてください。出来れば分厚い本がよいです。 さて、その本の材質は何でしょうか?紙ですよね。この紙にあたるものがDNAすなわち「塩基」です。本の場合、情報は「紙」という物質に書かれていますが、ゲノムという情報は「DNA」いう物質にかかれています。そして本は「文字」を使って情報を表しますが、遺伝情報の場合は「アデニン、グアニン、シトシン、チミンという4つの塩基の配列」を使って情報を表します。 ついでに、本には大抵「第○章」というのがありますが、それが「染色体」にあたります。(ちなみに人の場合22章あるわけですね。)そして「第○章」の中にもいくつか細かい区分がありますが、それが「遺伝子」です。 本の情報全体は「ゲノム」にあたります。 こんな感じでどうでしょうか。
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- nayu-nayu
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回答No.1
「DNAの塩基について」と聴かれても、具体的に何が解らないとかいてくれないと、詳細なアドバイスは難しいと思いますが・・・。 中学生向けに考えるなら すべての生物の遺伝暗号は「A,T,C,G(このうちAはTとくっつき、CはGとくっつく)」の組み合わせで出来ているという事です。 映像で見た方が解りやすいかもしれません。 「NHKスペシャル・驚異の小宇宙人体III・遺伝子、DNA」の第一巻がオススメです。 市立図書館などで見ることが可能です。 もしかすれば学校の理科の先生なら持っているかもしれません。