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プラスミドDNA塩基配列について
現在、遺伝子について勉強しています。 その中でも、「プラスミドDNA」についてやってます。 が、イマイチよく分かりません。 GAAGGAATTCGAACTCC CTTCCTTAAGCTTGAGG (この2つは組み合ってます) と、プラスミドDNA塩基配列があったとき、目的の遺伝子を入れるには、どこに入れば良いのでしょうか? 入れるときは制限酵素「EcoRI.KpnI.SmaI」のどれかを使うのでしょうか? どうか教えて下さい。 宜しくお願いします。
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何かの試験問題とかですかね? 制限酵素の認識配列がそれぞれ EcoR I GAATTC Kpn I GGTACC Sma I CCCGGG なので、質問に書かれているような部位に挿入しようと思えば MIYD様のおっしゃるようにEcoR Iとなります。 試験知識程度ならば問題ないのかもしれませんが、実際にこの方法を用いて何かをしようと考えておられるのであれば、もう少し勉強なさった方がいいと思います。EcoR Iを使えば必ずうまくいく訳ではありません。
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- sakuragiJR
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「入れられるならば、どれでもよい。どれを使ってもよい」というのが答えです。そのためのマルチクローニングサイトです。 「目的の遺伝子」がなんであるかがわからなければ、基本的に回答できない答えです。目的の遺伝子の両端の配列(相補的でなければ組み込めない)、および内部の配列(遺伝子内部に制限酵素の配列があれば、普通はその酵素は使わない)により規定されます。ベクター側からだけでは決められる話ではありません。ものすごい基本的な話なので、質問自体がどういう経緯でなされたのか謎です。もう少し補足説明が必要なように思います。
- MIYD
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まだ机上で見ているだけなので何のためにベクターを作成するのか分からないのかもしれませんが 遺伝子を挿入する目的やベクターの外側の情報がないと、 どのように入れれば目的が達成されるのかは分かりません EcoRIで切ってGAATTCに入れるというのは回答の候補の一つになります ただ、この入れ方では目的を達成出来ない場合はあります