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飲酒運転問題
8月の福岡の事故以降、飲酒運転の問題が毎日のようにニュースで取り上げられています。この事件以降、飲酒運転に対する自治体の罰則強化や刑罰の強化などが導入、検討されています。 ただ、罰則の強化でどうも踏み込めていない部分があるような気がします。 県庁や市町村役場では「飲酒運転で人身・物損事故をおこしたら直ちに免職」という風に強化しているところが多いようですが、このような決まりだと飲酒運転しても事故しなければ免職にならない、というようにも聞こえます(検問等で引っかかれば当然道路交通法違反などには当たるでしょうが)。 すべての飲酒運転を警察等が取り締まるということは現実的に不可能な話だとは思いますが、自治体にしても民間にしても「飲酒運転したら直ちに免職」くらいの意気込み出ないと甘いのではないか、と感じています。 罰則が厳しければいいというわけでもないでしょうが、飲酒運転を撲滅するには、ドライバーのモラルは当然として、さらにどのようなことが必要なのでしょうか?
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どんなに規制を厳しくしても飲酒運転はなくなりません。だって飲酒運転する人のほとんどは、自分は捕まらない、大丈夫、と思っていますから。 最近は飲酒運転だけが問題視されますが、酔っ払いは車を運転しなくても十分迷惑であり、時として危険です。 週末の夜などの電車には程度の差こそあれ、必ずと言っていいほど酔っ払いが乗っています。 座席に横になる、吐くなどの迷惑行為のほかに、千鳥足でホームから転落するケースもあります。本人の命の危険とともに、電車が遅れるなど、多くの人に迷惑をかけます。ホームから転落した酔っ払いを助けようと線路に下りた人が、電車に轢かれて亡くなってしまったという事故もあったと思います。 酔っ払いに良識を期待するのはムダというものです。なにせ”心神喪失”状態ですから、人を殺しても罪を問われません。 ”酔っ払い”諸問題を解決するのは常識的な対策では不可能です。一つの手段としては、公的な場での飲酒を全面的に禁止することです。(全国の居酒屋、良識的な酔っ払いの皆さん、ごめんなさい) お酒を飲めるのは、自宅や親類の家など。ホテルや旅館などの宿泊客は例外的に認めていいでしょう。 まあ、現実には不可能でしょうが……。
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- soulfactory
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さらにどのようなことが必要なのでしょうか? マイカー通勤の禁止
お礼
マイカー禁止にしたら確かに飲酒運転は減りそうですね(笑) ご回答ありがとうございました。
先日は定年を間近に控えた警察官までが泥酔状態で出勤し、パジャマにジャージ姿なのを怪しんだ上司が追求して飲酒運転でやってきたことを認めたということまでありました。 懲戒免職ですから、退職金もふいでしょう。 もうここまで来ると、罰則を強化しようが取締りをやろうが無理、車にアルコール検知器を義務付けて、飲酒を関知したらエンジンがかからないようなシステムでも作らないと無理ではないでしょうか。 先に書いた巡査部長など、常識では考えられず、パジャマにジャージで出勤すれば怪しまれることなど判りきっていますから、飲みすぎて判断力がなくなったのでしょう。 酔えば罰則があろうが無かろうが関係なくなる典型みたいな事件ですから、自宅で飲んでいて泥酔し、何も考えずに鍵をもって車に向かう人だっていますから、物理的な強制以外ダメだと思う。
お礼
警察官のニュースはテレビで私も見ましたが、もはやあきれるほか無いですね。 呼気を認知してエンジンのスタートを規制する装置は、他国では導入済みなところもあるようですが、私が思うには画期的というには程遠い気もします。お酒を飲んでいない人が息を吹き込む、とか袋から空気を押し出して吹き込む、とかすると正常と感知されてエンジンがかかるのではないか、といった疑問もあります。 やはり、この問題は相当に根の深いものになってしまっていますね。
- wsws
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飲酒資金の出所、会社で狭めるしかないと思いますよ。 ただちの免職。 会社の信頼名誉を潰したと罰金。 就職時の念書なりを貰います。 それと取引の会社が念書を書いているかで行政サービスも含めて差別をすればいいのです。
お礼
社会人であれば、やはり勤め先の考え方次第ということでしょうかねぇ。 早速のご回答、ありがとうございました。
お礼
たしかに車以外にも、泥酔状態の人は当人も他人も危険ですよね。仕事のあとや旧友たちと程よく酌み交わすことはやはり楽しみの一つでもありますし、私にとってもお酒を飲むことは楽しみの一つです。ただし、何事も度を越えるということは駄目ですよね。 善良な愛飲家も多くいるわけですし、お酒を一切なくすなんて不可能な話ですからね。やはり難しい問題ですね。