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校正の通信講座の選び方について

校正に興味があり、通信教育で勉強を始めようと思っております。 以下2つの講座のどちらを受講するか迷っています。 *実務教育研究所の校正講座 *日本エディタースクールの校正コース 校正の仕事には必ずしも資格は必要は無いとのこと過去ログにて知りましたが、 未経験ということもあり、少しでも仕事につなげやすくするためにも資格取得もしたいと思っております。 また終了後の職業相談の実情も考慮したいと思っています。 校正の資格には 実務教育研究所の「校正士認定試験」と 日本エディタースクールの「校正技能検定 3,4級」 の2種類があるようですがどちらの方がメジャーであるのか、 また、両者とも職業相談への登録などが可能とのことなんですが、 エディタースクールの方は実績などもある程度公表されていますが、実務教育研究所の方は詳しい情報が入手できません。 文部省認定ということと受講期間が短いということで実務教育研究所の方に惹かれていたのですが、エディタースクールの方が専門スクールでもあり迷っています。 実際にどちらかの講座を受講された方で、校正のお仕事をされている、もしくは現在お仕事を探している方がいらっしゃいましたら 講座の感想やアフターフォローについて教えていただければ嬉しいです。 お忙しいことと思いますがどうぞ宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

1さんと同じ意見です。  私は元編集プロダクションに所属していました。  今もその関係で、某通信教育関係のある範囲の資格の講師もしています。  そこでは、「校正」の講座上がりの方はみかけません。大手出版社は、内部(社員や派遣社員)で校正を済ませます。外部に委託するとしても、編集プロダクションに委託すると思います。  編集プロダクションも、内部で処理するか、せいぜい派遣会社との契約だと思います。わりと関係者で済ませてしまうことも多いです。元社員でフリーライター、今転職して他の会社にいる人を頼って仕事を依頼する、など。  校正は、特に資格は必要なく、本当に誰にでもできるお仕事です。現実は厳しく、派遣会社で需要があるのも、もと出版者の社員か編集プロダクションに所属して実績のある人間ばかりです。  正直、経験がないとお給料もよくないですよ。  確かに、日本エデュタースクールは怪しくはありません。しかし、そこの通信教育を受けたからといって、確実にお仕事がもらえるわけではありません。もし、校正のお仕事をほんきでかんがえていらっしゃるなら、1さんのおっしゃるとおり、編集プロダクションや出版社に契約社員などでもいいので、もぐりこむのが実績を積む方法だと思います。なおいいのは、何か資格をもっていらっしゃって、それを活用した校正ができることです。 そのくらい、校正は「誰にでも」できるお仕事と考えてください。内容は根気が要るし、ミスは許されないので、厳しいですが。逆に、そのような仕事なので、ほいほいと実務経験のない校正者を雇うようなところは、経営が怪しく、対価が払われずにトラブルになることもあります。気をつけてくださいね。

umineko777
質問者

お礼

丁寧にご回答頂き有難うございます。 もともとは翻訳の仕事を目指しており、その前段階として翻訳の校閲などに携わる段階で校正の実務経験を積んでおくことができれば仕事が入りやすいかも、と考えていました。未経験ですと余程の気力と根気を持って望まないと特に厳しい分野とのことわかりました。 じっくり考えてみたいと思います。 有難うございました。

その他の回答 (1)

  • genmai59
  • ベストアンサー率45% (1214/2675)
回答No.1

どちらも受けたことはありませんが、日本エディタースクールは、むかしからあるところですね。少なくとも、あやしい会社ではないと思います。 ただ、校正の通信講座は、どうしても受けるのであれば、趣味や教養だと思って受けられたほうがいいと思います。仕事は絶対ないとは言い切れませんが、ほぼ見込みはないでしょう。 いまは校正の仕事に需要はないと思います。誰でも一応はできる仕事ですから、関係者でやってしまったほうが、コストはかかりません。資金的な余裕があって、校正者を雇うのならば、経験豊かで実力のあるプロを雇うでしょう。校正の仕事は減っていると思われますから、未経験の初心者に出番はありません。資格など、何の意味もないですよ。 もし仕事を探しておられるのであれば、まずは働きに出て、何らかの実績を積むのがいちばんと思います。または、これから需要がありそうだけれど、多くの人がまだよく知らなくて、通信講座などで教えてくれる人もいない。独自で切り開いていかなくてはいけないような職種を探しましょう。雑誌に通信講座の広告が出ているような職種は、その講座を受けた人が、すでに大量にいるということです。通信講座が存在し続けているのは、人が足りないからではなく、通信講座会社が教材を売ってもうけるためです。

umineko777
質問者

お礼

丁寧にご回答いただき有難うございます。 仕事に結びつけるとなるとかなり厳しい現実状況なんですね。 よく検討してから決めようと思います。 有難うございました。

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