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ちょっとした健康機具アイデアがある場合
最近「こんな健康機具があればいいなあ」「あれば売れるのになあ」 と思う商品のアイデアがうかんだのですが. 特許とか知的所有権とか.申請するのには.たくさんお金がかかるらしいですね 特許がなくても.アイデアを買って商品化してくれる会社はたくさんあるようですが.ロイヤリティーとかなんだか色々難しくて.どこに売り込めばいいのか 迷ってしまいます. ロイヤリティーが高い所に売り込めばよいのでしょうか? もし詳しい方いらっしゃいましたら.どうしたら賢いかおしえてください。 叉は.「僕ならこうするんだけど」みたいなのでもけっこうです よろしくお願いします
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単に一株式会社にすぎない知的所有権協会に登録しても、法的には何の保護効果もありません。そもそも、知的所有権協会の創始者は、発明学会の創始者と同一人物です。この人物と、知的所有権協会の代表者とが詐欺の疑いで告発されています。 詳細は、日本弁理士会のHPにてご確認下さい。 http://www.jpaa.or.jp/care/index.html ついでに言っておきますと、彼らは、「詐欺とは遺憾」として日本弁理士会を名誉毀損で逆告訴し、裁判の過程の中で「登録が特許と同一効果になるとは言っていない」と明言しています。この裁判では、判決文の中で裁判所が「詐欺を行っていた可能性が非常に高い」と言及し、名誉毀損の訴えを全面的に退けています(ただし、訴え出た側は即日控訴しています)。 文化活動を保護するための著作権と、産業活動を保護するための工業所有権とは、排他独占権を与えるという点では同じですが、保護する対象は全く異なります。下記のQ&Aもご参照下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=64824
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- s-tomy
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売り込む前に、特許出願等の手続きをとっておくことは、必須だと思います。 特許出願や実用新案の登録ができればベターだと思いますが、これらには専門的知識と高額な費用が必要ですので、とりあえずは、知的所有権登録をされるてはいかがでしょうか? 知的所有権協会で教えてくれると思います。たしか、費用も1万円もかからないくらいではなかったでしょうか?
- 参考URL:
- http://www.e-chiteki.com/
*NO.2 の補足欄を拝読して 順序としては、発明コンクールに出品するよりも特許出願が先です。と申しますのも、コンクールで発明が公表された時点で、その発明は特許条件を失うからです(特許法第29条をご参照ください)。 売り込みに関して言えば、出願前に「こういうアイデアを持っていて、試作品もここに完成しているんだけれども、自分には資金がないので協力してもらえないだろうか?」と直接企業に赴き、No.2 で紹介したQ&Aで回答しておりますように、企業と秘密保持契約を結んで共同開発する、ということも考えられなくはないです。しかし、これができるのは、よほど信頼のおける企業に限られます。そのアイデアを盗まれた場合、救済措置はあるにはありますが、実証はかなり困難だと思います。 そういう事態を避けるために、通常は、売り込みに行くのも、出願を済ませてからです。企業側が、その出願が商業ベースに乗せられるほどの優れた発明だと判断すれば、実施許諾契約を結んだ上で、ロイヤリティを支払います。 ここで気をつけて頂きたいのは、出願前に協力を依頼する場合、企業が「お金はウチが出すから、出願人はウチの名義にさせてほしい。貴方のお名前は、発明者として残りますから大丈夫です」と提案してきても、安易には承諾なさらないこと。出願が特許として成立した場合、出願人が特許権者となります。発明者には何の権利もありません。特許権者の名義変更はできますが、そんなことを言う企業が素直に応じるとは考えられませんし。 aiko8080 さんは「こんなものがあったら」という思いつきを出しただけで、あとは企業がその思いつきを具現化したというならばそれでも仕方がないですが、コメントを拝読する限りは試作品の段階なのですから、権利者となる資格は充分にあると思います(「お話を聞く限りは」、ですけれども)。 ちなみに、弁理士に出願を依頼すると、20~30万円程度は必要です。一般人が気軽に依頼できる金額ではありませんが、その代わり、特許法をはじめとする様々な法律に精通した者が、「技術文書であり、かつ法律文書である特許明細書」を作成します。 一方、素人の方が書いた明細書は抜けが多く、「じゃあ、ここをこうすれば、この出願が特許になっても絶対に権利侵害にはならない」というように、回避策がすぐに思いつきます。そういう「お粗末な(言葉は悪いですが)」明細書で出願しても、その出願にお金を出す企業はまずありません。 このようなことも、NO.2 で紹介した図書「特許担当者が書いた-そのアイデア買います」に詳しく説明されていたと思いますので(読んだのが3年ほど前なので、ここはちょっと自信がないです^^;)、ぜひご一読下さい。 以上、ご参考になりますれば。
「アイデア」のレベルにもよりますが、単に「こんなものがあったら良いな」程度の思いつきは保護されませんので、お金を出してくれる企業はないと思います。この点につきましては、下記URLでのQ&Aをご参照下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=136893 アイデアを売り込むことに関する図書としては、吉澤 伸 氏著の「特許担当者が書いた- そのアイデア買います」(三水社、1,500円)が詳しいです。この本は、かなり参考になると思います。 相談は、発明「協」会に赴かれるのが無難です。 発明学会は、当初は確かに発明を奨励する団体だったようですが、創始者が特許管理士という民間資格を新たに創出し、この特許管理士を介して個人発明家に著作権登録を勧めさせるようになってから、変な方向に向かいだしたようです。 現在、創始者は発明学会を離れておりますが、日本弁理士会は、創始者を詐欺容疑で告発しています。創始者は逆に、「詐欺とは遺憾」として名誉毀損で告訴しましたが、第一審は全面敗訴しています。 この話に関しては、下記URL(日本弁理士会のHPの1ページ)をご参照下さい。 http://www.jpaa.or.jp/care/songaisosyou/katityou_20011220.htm 今は、発明学会は特許管理士をPRしてはいないように見えますけれども。 なお、特許管理士が有償で出願代理を受け持つことはできません。というより、弁理士以外の者が有償代理してはいけません(弁理士法違反)。 ちなみに、特許管理士や発明学会の人間が、発明を他人に漏洩しないことを誓約してくれるかどうかは知りませんが、守秘義務のない第三者に発明の構成を明らかにした時点で、特許法上は特許条件を失います。相談したことがバレなければ、構いませんが。 私は、発明学会に行ったことはありませんが、HPのQ&A上で弁理士のことを「悪名高い国家資格」と敵視するぐらいですから、旧態依然なのではないでしょうか。 発明学会に関しては、上記の図書もかなり詳しいですので、ぜひご一読下さい。 「弁理士に依頼するとお金がかかる」とは言われますが、特許明細書は、技術公開書であると同時に法律文書でもあります。強力な権利を獲得するためには、「法律文書としての記載ノウハウ」が不可欠です。初心者の方が自力出願するのは、私は勧めません。
補足
詳しく答えていただき.ありがとうございます 発明学会の事は.私も以前から疑問をもっていました たとえば.よく発明コンクールとかありますが.そう言う所に.出してみるのは どうなのでしょうか? 又.会社で売れると判断をした場合.特許にかかるお金を負担してくれ.さらにロイヤリティーを支払ってくれる所もあるそうですが.そのような場合も やっぱり.盗まれたりする可能性や.損(?!)をする可能性があるのでしょうか? 試作品はまだ作ってありませんが.かなり具体的に考えてあります もしよろしければ.そこの所又解答していただけたら幸いです。
- asuca
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「発明学会」という所の会員になって商品の開発などのサポートをしてもらってはどうでしょう。 商品化などの手助けもしてくれます。
- 参考URL:
- http://www.hatsumei.or.jp/
お礼
遅くなってすいません、そうですか、貴重な情報ありがとうございます