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ひとり親方状態。何から手をつければよいのでしょう?
転職し工事現場で日給月給で働くことになりました。 厚生年金や社会保険、失業保険もなく形態はひとり親方です。 確定申告なども自分でしなくてはいけないとのこと。 確定申告のための帳簿もつけなければいけないのでしょうが、全く未経験で何が経費でおとせるか、何をどのように帳面につけるかさっぱり分かりません。 何から手をつければ良いでしょう? また、必要経費や医療費などどんな物が含まれるか何で調べたらいいですか?
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- ichimoku
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前回の通達の最初に書かれているように、 個々の収入の性質に応じ、 ・請負契約に基くものは事業所得とし、 ・雇よう契約に基くものは給与所得とすべきものであること はもち論であるが・・・ 年間を通じてその親方に所属しているのであれば、給与所得と考えられます。 その親方に、自分は給与所得として申告するつもりであることを伝え、 雇用契約として源泉徴収事務を行って欲しい旨をご相談してみては。 源泉徴収されずに、あなたが給与所得として確定申告した場合、その親方に対し 源泉所得税・消費税の調査が行われる可能性がないとはいえません。
- bungy1234223
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・健保は「国民健康保険」→役所で手続き ・年金は「国民年金」→役所で手続き お金に余裕があるなら「国民年金基金」→役所にパンフがあると思います。 聞けば教えてくれます。 ・お住まいの地域の管轄の税務署→「開業届」 「初めてなんで分からない」と言えば、 帳簿つけ方とか、資料をくれると思います。 商工会議所でも、「帳簿のつけ方」を教えてくれます。平日昼間に行く必要あり。 とりあえず「白色申告」で確定申告し、 仕事が軌道に乗り、慣れたら「青色申告」にしたらどうですか? ・工事現場という事なので、 労災に加入しましょう→「労災保険の特別加入」(ひとり親方)以下参考URL参照。 お金に余裕があれば他にケガした場合の民間保険(損保)に加入 さらに、お金に余裕があり退職金を考えるなら、 「小規模企業共済」というのがあります。 http://www.smrj.go.jp/skyosai/index.html >厚生年金や社会保険、失業保険もなく~ なお、会社員ではないので、厚生年金、社会保険、失業保険には加入できません。 どうしても失業保険に入りたいなら、 民間の「所得保障保険」等があります。高いですけど・・・。 上記「国保、国年金、開業届、労災」の4点は、 最低限やっておかないと、病気(国保)、 万が一の交通事故(保険会社に所得を証明する公的書類)、 通勤中や仕事中にケガした場合(労災)に何の保障もありません。 国年金も加入しておけば、万が一障害者になったら、 障害年金がもらえます。 *多くの貰えない人達は、訴訟になっています。 いつも言っている事ですが、 「法律や社会保障制度は弱者の味方」ではなく、 「知っている者の味方」です。 頑張って下さい。
お礼
詳しいアドバイスありがとうございます。 早速手続きをしに色々なところをまわってみます。 「法律や社会保障制度は弱者の味方」ではなく、 「知っている者の味方」ほんとうにその通りだ痛感しております。 自分で聞いて、調べて初めて知ることがほとんどです。知らないと大変な事になってました。 情報を得る術を知らない弱者を国は守ってくれていないと思います。 どうもありがとうございました。
- ichimoku
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下記通達によれば、いわゆる一人親方とは、 ・常時使用人その他の従事員を有しない ・職人として一定の親方に所属もしていない ような方をいうようです。 私見ですが、文面からはどうもこれにはあたらないように思えます。 日給月給のように時間を単位として計算される点も、使用従属性を補強する 重要な要素と考えられます。 大工、左官、とび等に対する所得税の取扱について(昭和30年2月22日) http://www.nta.go.jp/category/tutatu/kobetu/syotoku/sinkoku/2245/01.htm
補足
そうですね。月給を親方から給料をもらうのですから当てはまりませんね。 「基本的にはひとり親方だと思ってくれ」と言われたのでそう思っていたのですが。 今日とりあえず、国民年金と国民健康保険の手続きをしました。 確定申告の為には、何をすればいいですか?
お礼
親方に源泉徴収事務を行ってもらえるか相談してみます。 他の従業員も確定申告を自分でしているとチラッと聞いたので、もう一度詳しく聞いてみたいと思います。 どうもありがとうございました。