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清朝末期から中華人民共和国の成立まで

上記の時代背景と概要および参考となる簡便な図書を紹介して下さい。

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noname#37852
noname#37852
回答No.1

読み途中なので結論としてどうとは言えませんが、参考の1つにはなりそうなので、いいでしょうか(って書いちゃいますが) 『西太后―大清帝国最後の光芒』 加藤 徹・著(中公新書) 西太后という人物を通して清代から現代中国までの思想や政治を読み解こうという書。 レビューを読んでみると評判良さそうですね。 2005年9月発売の本なので、最近の新しい観点や資料が含まれているのだろうと思います。 中国の歴史ならこれを読まないと、という定本を私は知らないのですが、そういう定番の本と共に読むといいのかもしれません。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121018125
sarsasa
質問者

お礼

after8 様 早々と定番級の図書を推薦賜りまして有り難うございます。 早速amazonへ発注しました。到着を期待しております。重ねてお礼申し上げます。

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その他の回答 (2)

回答No.3

中国近現代史の「通史」であれば、次のコンパクトな本を推薦いたします。 中国近現代史 小島晋治・丸山松幸 岩波新書・黄版336 1986年 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4004203368 この本は、簡潔に、アヘン戦争以降1980年代までの中国史を紹介しています。新書なだけに、比較的短時間に読みきって、全体のイメージをつくることができると思います。 ただ、この本は、ある意味、極めて導入的な本ですので、これで完全と考えていただくのではなく、次に進むための1つのステップ、全体像をつかむためのものとしてご理解ください。いろいろな点について、記述が簡潔なままですまされており、「この点は、詳しくはどうなっているのだろう?」という疑問を感じるような点が、各所に見られます。著者が意図的になさっているのかどうかわかりませんが、自分でさらに先を調べてみたいと思うような内容になっているということは、入門書としては、ある意味では、すぐれたものなのではないかと思います。例えば、何度読んでも、「ここは必ずしも書き尽くされていない。もっと調べてみよう。」と思う点が出てきます。いわば、論点の宝庫ともいえます。 以上、ご参考になれば幸いです。

sarsasa
質問者

お礼

iroiroiroiro 様 お礼の返事が遅くなり申し訳ありません。 皆様方からご推薦された既往の図書を勉学の最中にありまして、自分の今までの偏見に満ちた歴史認識を修正している次第であります。 またまた、新たな図書も購読したいと存じます。有り難うございます。

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  • platon3
  • ベストアンサー率38% (44/115)
回答No.2

こちらの本はいかがでしょうか。 時代もまさに清朝末期、清朝最後の皇帝・溥儀の家庭教師 による記録です。 http://www.bk1.co.jp/product/2535714 以前に岩波で勝手に一部削除して出していたのを完訳した ものです。

参考URL:
http://www.bk1.co.jp/product/2535714
sarsasa
質問者

お礼

platon3 様 監修者の渡辺昇一氏が「日本人なら必読」との激賞もあるようで、これも早速上下2冊を発注しました。手元に届き次第じっくりと読ませていただきます。 大変遅くなりましたが、ご推薦のお礼を申し上げます。

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