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イラストレーターになったものの・・・

フリーでイラストレーターを始めて1年が経ちます。これまで10社以上の外注登録をしたのですがなにも仕事が入らない状態が半年続いています。今日も先方へ作品を持って面接へ行ったのですが反応が今ひとつで最後に「では、ご縁がありましたら…」と言われてしまいました。でも作品はしっかり持って行かれ、釈然としない気持ちが残りました。仕事の依頼もないまま作品は社内のイラストレーターの資料になってしまうのかと思うと悔しくやりきれない気持ちになります。ずっとこんなことの繰り返しで、これくらいのことで挫けてはと言い聞かせながらも、この先やっていけるのか大変不安です。なにかなんでもアドバイスをいただけたらと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hirowaki
  • ベストアンサー率53% (8/15)
回答No.4

>でも作品はしっかり持って行かれ、 それは、面接した人が、同僚とかに見せるために欲しいんでしょう。 わたしもサラリーマン時代は、よく売り込みの面接したりしましたが、「使える」と思っても、そうでなくても、とにかく資料はもらって、回りに見せていました。 逆に「持っていかれない」ようなら、まったく見込みがないと思った方がいいでしょう。 それから、広告屋とかはみんなタイトな時間の中で仕事してますから、信用できるのがいちばんです。 万が一、振ってみて、ダメだったじゃ取り返しがつかないことも多いからです。 だから、なにかチャンス...例えば、頼んでいた人が突然倒れたとか...でもなきゃ、実績のない人は滅多に使いません。 それから、みんな忙しいから、面接したことなんてスグに忘れちゃうんですよ。 だから、何度も粘らなきゃダメです。 最初の「わたしはできる!」ってことを証明するチャンスが巡ってくるまで、何度でもアプローチしなきゃダメです。 経験が浅い人は、「信用」って言ったって、「作品見れば充分だろう」と思うかもしれませんが、 例えば、広告の世界なら、コミュニケーション戦略上なにがポイントになっているのか?とか、クライアントの好みとか...そういうことの理解力だったり、その他様々な対応力とかも重要です。 それは、なかなかやってみなきゃわからないじゃないですか。 だから、きっかけになる仕事をして、そのあたりを証明するまで、なかなかコンスタントに仕事が来るようになったりしないんです。 自分に自信があって、仕事内容に自信があって、仕事が好きなら、ぜったい道は開けますから、粘りましょう。 どれか欠けてるなら、あんまり無理しないことです。

noname#1763
質問者

お礼

ご回答くださり本当に有り難うございました。 お返事が大変遅くなり申し訳ありません。 現実的な面でのご意見とても勉強になりました。 >自分に自信があって、仕事内容に自信があって、仕事が好きなら、ぜったい道は開けますから、粘りましょう。 どれか欠けてるなら、あんまり無理しないことです。 今とても自身も仕事にも「自信がある」とは言い切れませんが仕事は大好きで続けたいという気持ちでいます。気持ちを入れ替えもっと真剣に頑張ろうと思います。 アドバイスを有り難うございました。

その他の回答 (5)

  • yuk_i
  • ベストアンサー率50% (8/16)
回答No.6

>でも作品はしっかり持って行かれ あたりまえではないでしょうか。 制作系の仕事の場合、学歴や職歴などの一般的な履歴書に記載するような事実より、あなたの腕や作風が重要で、会社側も手元に作品がないと選考のしようもありません。 どのようなイラスト描くのかわかりませんが、ほとんどのイラストはそれ自体は「主」でなく、文章の解説図であったり花を添える「補」の存在だと思います。 となると、主に合ったテイストのものである必要があるわけで、その選別のためにはイラストレーターの作品見本が必要です。 著名なイラストレーターなら名前を聞いただけで絵が思い浮かぶし、イラストレーターカタログにも作品が掲載されていますが、無名(失礼)の方はご自分のwebサイトでも持っていない限り、腕や作風がわかりません。 例えwebサイトを持っていたとしても、著作権などの問題もあるので商用に使われた作品の多くは掲載できないでしょうし、発注する側にわざわざアドレスを打ち込む手間を要求するので、売り込みの際のポートフォリオは各社に置いてこないほうがおかしいと思います。 むろん、オリジナル作品は持参するに留め、置いてくるのはカラーコピーなどで十分だと思います。  私の友人・知人にもイラストレーターがいますが、安定した受注を受けるまではがんがん売り込みに行っていたし、友達と共同で何度か個展を開いたりもしています。 また、たまたま自分が忙しいときに別の仕事が舞い込んできたり、自分より友人向きの仕事と思われるときなどは、学生時代の恩師や友人のツテで仕事を融通しあったりしています。 こういう制作系の世界は、信用・信頼されて一旦どこかに繋がりができると、そこから蜘蛛の糸のようにあちこちに繋がりができていきます。 不安でしょうが、頑張って良い作品づくりと売り込みに励んでください。

noname#1763
質問者

お礼

お返事が大変遅くなり申し訳ありません。 厳しく貴重なご意見を有り難うございました。 皆さんから沢山の叱咤激励を受け身の締まる思いがします。大変励まされもっと頑張ろうという意欲がわいてきました。本当に感謝しております。おひとりおひとりの言葉を忘れないように頑張ります。 本当に有り難うございました。

  • naka91a
  • ベストアンサー率38% (59/154)
回答No.5

発注する側の者です。(自分でも描きます。) どのようなイラストをお描きなんでしょうか? イラストは受注産業ですね。発注する側にとって安心(納期・値段・クオリティ)して仕事を発注したいですよね。面接に行かれた会社にはすでに出入りしている同業者や社内イラストレーターがいるはずです。それら今までお付き合いのあるイラストレーターを差し置いてあなたに出す必要性が無かったと考えるのが妥当でしょう。 >作品はしっかり持って行かれ、釈然としない気持ちが残りました。 オリジナルを持って面接に行かれているのですか? 普通カラーコピーやプリントアウトしたものを作品集として皆さん持ってきますよ。一度も返してくださいとは言われたことありません。作品一つ一つに名前や会社名と連絡先を載せておけば、後々仕事の依頼のする時にも連絡も取り易いですよ。 厳しい事を言うようですが、やはり他の人と違う何かが無いと出し辛いのも事実です。例えばIllustratorで絵を描きますと言う人より、Photoshopも使えます。と言う人の方が仕事の引っかかり具合は多いですよね。さらにVisioでも描けますとか、また値段が格安、納期が早いなどなど。 まず、損をしてでもきっかけをつかむこと。最初単価が安くてもお付き合いが順調に進めば改めて値段交渉だって出来るかもしれません。一回お付き合いが始まれば問題が無い限り多少、仕事量の波はあるかもしれませんが、結構長く続くものです。 あきらめず、頑張ってくださいね。

noname#1763
質問者

お礼

ご回答くださり本当に有り難うございました。 お返事が大変遅くなり申し訳ありません。 イラストはデジタルデータ(2DCG)が主です。 >やはり他の人と違う何かが無いと出し辛いのも事実です。 イラストレーターしか使ったことがないのでフォトショップも勉強します。visioというソフトがあることも知りませんでした。「納期が早い」は大変耳が痛いです。いつもぎりぎりでしたので… もっと自分に厳しくあらねば…自分の甘さを思い知りました。大変参考になるご意見を有り難うございました。

  • shima13
  • ベストアンサー率24% (14/57)
回答No.3

不安で眠れない日々を過ごしているのかも知れませんね。 でも、もう少し頑張ってみてください。私は、あなたとほぼ同業といえる仕事を、やはりフリーでしています。曲りなりにも一本で食べられるようになるまでに10年かかっちゃいました。フリーになって数年は、ホントに仕事がなくて、親にメイワク掛けて、サラ金の看板や電車とホームの隙間ばかりが眼について情けなくて仕方ない日々が続きました。そしてその間も、いわゆる売込みは、もう恥ずかしくなるほどやりました。納期と信用が第一の世界なのに、ヘンなヒトも多くて、ヘンなヒトがポシャッた後釜をいくつかこなすうちに、ボチボチ仕事が入り始めました。使えるコネはクモの糸ほど細いものでも食らいつきました。今だって大変です。風邪でも引いて2日も寝こめば、仕事なくなるかも…という生活です。でも、苦労も多いけれど、この仕事が好きです。世の中の大抵のヒトは、不本意ながら好きじゃないことを生業にして、他人に使われる仕事をしているはずです。そしてホントは自分が何をしたいのか分らないまま年を重ねていくのです。でも、私やあなたは、少なくとも自分の大好きなことを仕事に出来る。これはとても幸せなことです。おまけに、その幸せには『クリエイティブ』という付加価値まである。どういう形であれ、自分が成したことを、自分の存在が消滅してからも残せるかもしれないという『特権』に近いところにいるのも確かです。すんげぇカッコいい物言いで、めちゃめちゃ恥ずかしいのですが、フリー初期の頃に、とても辛い思いをするのは、絵が描けるという才能に与えられた試練だ!!ぐらいに強気になって、胸張って仕事してください。PCの向うで、私が応援しているよ。

noname#1763
質問者

お礼

お返事が大変遅くなり申し訳ありません。 大変励みになるお言葉を感謝しております。 あれから毎日続けるかやめるかで考えが変わりなかなか返事を書くことができませんでした。 一生懸命頑張っていらっしゃるshimaさんに比べて自分は恥ずかしくて情けないです。 仰る通り好きなことを仕事にできるのは幸せだと思います。(私はできてませんが…(汗))その気持ちも忘れてはいけないと思いました。 >フリー初期の頃に、とても辛い思いをするのは、絵が描けるという才能に与えられた試練だ!! 心に重く響きました。 もっと真剣に、もっと頑張ります。 どうも有り難うございました。

  • teru888
  • ベストアンサー率35% (14/40)
回答No.2

学校の先輩にいわゆる売り出し中のイラストレーターがいます。 その先輩もここ最近はやっとポツポツ仕事が入ってくるようになったものの、最初はbackupさんのように大変だったみたいです。出版社周りとかものすごいやってたし。 そういえば運が向いてきたのはなんだか小さなコンテスト(?)だか賞だかで入賞してからだって言ってましたね。そういうのに応募されてみてはいかがですか? ぜんぜんその世界のこと知らない素人でごめんなさい。でも先輩のこともあって、同じように頑張って欲しいなーと思って回答してみました。

noname#1763
質問者

お礼

ご回答くださり有り難うございます。 お返事が大変遅くなり申し訳ありません。 teru88さんの先輩は大変努力なさっていたのですね。私も見習って頑張らなければ… コンテストの応募も挑戦してみます。 どうも有り難うございました。

回答No.1

営業的な観点から。 外注登録だけでは受け身的すぎる →DM、持ち込み、もっと積極的な営業を 知人、同窓生、先輩、親戚など全ての人脈を総動員する 365日、24時間対応、どんなに無茶な納期でも死ぬ気でやると宣言する →その場では仕事はもらえないかもしれないが、発注者としては手持ちの駒にしておきたいと思うはず。 他の誰よりも低単価で(場合によってはタダでも)仕事をすると宣言する →きついかもしれないが、まずは繋がりを確保することが優先。 生活はくるしくなるので、ヒモになるしかないかも。 道が開けたら、後は一気に繋がりが生まれてくることもあると思います。 才能やセンスは大事なことだけど、仕事が取れないのは絵のセンスではない。 世の中にセンスのないイラストレータなどいっぱいいる。 才能さえあれば、誰かがいつか見いだしてくれるなどというのは幻想だと思います。 がんばってください。

noname#1763
質問者

お礼

ご回答くださり有り難うございます。 返事が大変遅くなり申し訳ありません。 >外注登録だけでは受け身的すぎる 仰る通りです。もっと積極的になって売り込みを続けようと思います。 >才能さえあれば、誰かがいつか見いだしてくれるなどというのは幻想だと思います。 その才能さえあるのか自信はありませんが(汗)続けるには精一杯頑張ろうと思います。 有り難うございました。

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