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定率減税額の理屈
お世話になっています。 住宅ローン減税の恩恵を受ける為に、確定申告書を書いているのですが、源泉徴収票の「年調定率控除額」よりも、申告書上で計算する「定率減税額」の方が大分低くなってしまうのですが、なぜそうなるかが気になるのです。 算数が苦手なので、計算式を見てもよくわからないのですが、要は「住宅ローン減税によって、払う税金が少なくなる分、控除額も減る」と解釈してよろしいでしょうか? 質問は以上ですが、念の為、なぜこんなことが気になるかと言うと、私の場合、自分の支払った所得税よりも、年末ローン残高の0.1%の方が少ないので、ものの本によると、年末ローン残高の0.1%がまるまる返って来ると思っていたのに、計算の結果、、年末ローン残高の0.1%より少ない金額しか返ってこないことになってしまい、その原因が定率減税額が源泉徴収票にかいてある金額より減ったせいだったから、なぜだ、と思い、上記の仮説を思いついた次第です。
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ご質問の通りです。 住宅ローン減税をして税額が少なくなった段階で、定率減税の計算をしますから、住宅ローン減税の分だけ、定率減税が減ってしまいます。 従って、年末調整時よりも、住宅ローン減税の分だけ、定率減税が減ってしまいます。
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- MSZ006
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年末ローン残高の0.1%より少ない金額しか返ってこないのは、源泉徴収票に書いてある定率減税額は関係なくて、いわゆる住宅ローン減税額にも定率減税20%が係ってくるからです。ですから年末ローン残高の0.08%が返ってくることになると思います。
お礼
ありがとうございます。 そういう考え方もあるのですね! 確かに計算したら、ほぼ0.08%(10円単位の誤差)でした! とてもクリアーになりました。 税金の本も、MSZ006さまのように、わかりやすく書いてくれればいいのに~!! ほんとうに、助かりました。
お礼
ありがとうございます♪ 私の文章をわかっていただき、嬉しいです。 以前も、私の確定申告の質問に答えていただき、重ね重ねありがとうございました。 疑問も解決し、やっと今日、申告書を郵送できそうです。