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大手メーカーか、地場の工務店か。

実家の建替えにつついて、ご質問させてください。 前回リフォームを小さな工務店に依頼した際、あまりよい出来ではなかったので、父が、大手メーカーでの建替えを希望しています。 ですが母が、何か本を読んだようで、健康な家がいい!と、地場のHPもないような工務店を希望しています。地場というだけで一くくりにNOというのはおかしいのはわかりますが、なんとなく安心できない気持ちで。可能でしたら、大手メーカーを進める理由、もしくは小さな工務店を選ぶ場合の注意点等お教えいただけないでしょうか?宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

 大手HM(ハウスメーカー)の利点は、No.4の回答者が述べられた通りだと思います。ただ、大手と言っても、実際に建築するのは、No.1の回答者が書かれておられるように、大手と契約している下請けの「小さな工務店」です。  ・・・数年前の日曜日、自宅の近くで大手HMの建築現場を、朝早くに見学に行ったのですが、そこもいくつかの下請け工務店が建築していました。ある建物は、工事が遅れていたのか、そこだけ早朝に、屋根の部分の工事をしていました。その時、驚いたのは、そこの屋根の工事を、一人の若い男性がやっていたのですが、屋根の瓦にあたる部分を、機械で上まであげるのに、それを下で手伝っていたのが、その男性の彼女といった感じの人でした。二人は楽しそうに、何か話をしながら作業していましたが、女性の服装が作業をする服装ではなく、作業が終わってからどこかへ遊びに行くような服装で、これにはびっくりしました。その家の施主が見たらと思うと、何とも言えない気持ちになりました。こういったことは、例外だと思いますが、もし、大手HMで建てられるならば、下請けでない、大手HM直営の工務店を指名された方がいいと思います。こうした直営工務店は、業界のことをよく調べている方はけっこう指名してきます。ですから少し待たなければいけませんが、信頼できると思います。  地元の工務店については、いろいろと情報を自ら調べ、自分に相性にあった工務店を選ばれた方がいいでしょう。もちろん、財政的に安定していることは第一条件ですが、工法やデザイン性、そして自前の大工を抱えているかなども調べていった方がいいと思います。また、その工務店が建てた家にお邪魔し、中を見学させてもらい、その工務店の方と別れたあと、もう一度、そのお宅にお邪魔して、本音を聞き出すという方法もあります。  なお、私が「家造り」の本として、大変参考になったのは、「いい家が欲しい」という、ベストセラー的な本です。ここには、家づくりを大手HMにするか、地元の工務店にするかについての説明も書いてあります。この本は、結果的にはカネカのソーラーサッキット工法の宣伝本ですが、家造りを考えておられる方には、大変参考になると思いますので、参考URLをあげておきます。http://ii-ie.com/

その他の回答 (7)

  • kenzaiten
  • ベストアンサー率39% (9/23)
回答No.8

私も、#6の方の意見に同感です。 私は、あるハウスメーカーとその下請け工務店・直営の大工さんたちに、建築資材を販売しております。 皆様がおっしゃっているように、ハウスメーカーは、そのほとんど全てが下請け業者(協力業者という言い方もされます)によって作られていきます。 また、ハウスメーカーによっては、会社そのものがディーラー制(地元の企業)で、建物を部材として購入し、そのノウハウも併せて購入しているという会社もあります。 なので、フランチャイズとほとんど違わないハウスメーカーも現実にはあるのです。 (確かに、支店・営業所の会社もあります) そういったことから考えると、特に施工面のみを比較すると、大手も、地場もほとんど変わらないと言えます。 違うのは、“工業化された部材”としての住宅と“技術的・営業的ノウハウ”です。 会社の信頼性という面から考えると、今は大手でも倒産する時代ですから、絶対というものはないと思います。 御自身の要望をかなえるためには、一番良いと思われるのは、住宅のことを良く知っている“建築士”に依頼されると良いと思います。 後は最終的には、波長の合う人・会社を選ぶことになるのではないでしょうか? 頼むのも、頼まれるのも人間ですから。 いくら良いと思っても、自分にピッタリくるとか限りませんから…。

frumil
質問者

お礼

ありがとうございます。建築士さんにお願いするということも考えたのですが、流れ気味になってました。皆様に沢山のお返事を頂いて、建築士さん→工務店という流れがいいのかなと思ってきました。再度親と相談してみます。有難うございました。

  • hinemotsu
  • ベストアンサー率20% (7/34)
回答No.7

やはり建築家に相談することだと思います。それも住宅専門あるいは住宅の設計を多く手がけておられる建築家の方がベターだと思います。ご両親のご希望をちゃんと理解できる建築家がよりベターです。

回答No.6

 大手HM(ハウスメーカー)の利点は、No.4の回答者が述べられた通りだと思います。ただ、大手と言っても、実際に建築するのは、No.1の回答者が書かれておられるように、大手と契約している下請けの「小さな工務店」です。  ・・・数年前の日曜日、自宅の近くで大手HMの建築現場を、朝早くに見学に行ったのですが、そこもいくつかの下請け工務店が建築していました。ある建物は、工事が遅れていたのか、そこだけ早朝に、屋根の部分の工事をしていました。その時、驚いたのは、そこの屋根の工事を、一人の若い男性がやっていたのですが、屋根の瓦にあたる部分を、機械で上まであげるのに、それを下で手伝っていたのが、その男性の彼女といった感じの人でした。二人は楽しそうに、何か話をしながら作業していましたが、女性の服装が作業をする服装ではなく、作業が終わってからどこかへ遊びに行くような服装で、これにはびっくりしました。その家の施主が見たらと思うと、何とも言えない気持ちになりました。こういったことは、例外だと思いますが、もし、大手HMで建てられるならば、下請けでない、大手HM直営の工務店を指名された方がいいと思います。こうした直営工務店は、業界のことをよく調べている方はけっこう指名してきます。ですから少し待たなければいけませんが、信頼できると思います。  地元の工務店については、いろいろと情報を自ら調べ、自分に相性にあった工務店を選ばれた方がいいでしょう。もちろん、財政的に安定していることは第一条件ですが、工法やデザイン性、そして自前の大工を抱えているかなども調べていった方がいいと思います。また、その工務店が建てた家にお邪魔し、中を見学させてもらい、その工務店の方と別れたあと、もう一度、そのお宅にお邪魔して、本音を聞き出すという方法もあります。  なお、私が「家造り」の本として、大変参考になったのは、「いい家が欲しい」という、ベストセラー的な本です。ここには、家づくりを大手HMにするか、地元の工務店にするかについての説明も書いてあります。この本は、結果的にはカネカのソーラーサッキット工法の宣伝本ですが、家造りを考えておられる方には、大変参考になると思いますので、参考URLをあげておきます。http://ii-ie.com/

  • mio_design
  • ベストアンサー率25% (372/1457)
回答No.4

大手のHMで建てました。 耐震性を高める装置や家一棟を使った実験等、商品開発力は到底、地場の工務店では出来ません。また長期補償に対する信頼性です。最近はどこも20年補償など長期の補償をうたいますが、実際その会社が20年存続できる会社なのか?、また何かトラブル有ったとき補償能力があるかといった点を私は重視しました。

frumil
質問者

お礼

有難うございます。全く私も同意なんです。 再度母のこだわってる会社について、私の視点で調べてみようと思います。

  • jo1715
  • ベストアンサー率37% (91/240)
回答No.3

僕はお母さまの意見に賛成です。 (1)大手は、資材の大量発注でコストダウンの方法です。設計変更や追加工事は、高額になったと、良く聞きます。 (2)地元業者で設計から立ち会って、意見がずいぶん多く取り入れてくらます。 一生に一度の、高額な買い物、大手に任すのではなく、プランから立会い健康で、住みやすい住宅にしたいです。

frumil
質問者

お礼

母も、無駄なお金を払うだけと言ってました。。 ただ、母がjo1715さんのように、本当にこだわりがありその工務店で!というのなら分かってあげたいとおもうのですが、一冊の本以外には全く無知で、だから、なおさら心配で無難なメーカーをと思ってしまいます。。再度母の話を聞いてみようと思います。ありがとうございました。

回答No.2

私見として書かせていただきます。 大手メーカーが手掛ける家は、一言で表現すると ”80点主義” です。 多くのユーザーに受け入れられる家造りを目指すと、その最大公約数的な要望を拾っていく事となり、また市場での競争力も加味される為、少数派の意見は切り捨てられる物です。 つまり、施主側としては安心と引き替えに個性を捨てる事になります。 また、大手メーカーは施工精度のアップと人件費の抑制を目的として住宅の ”工業化率” を高めています。 その最たるものがプレハブ建築ですが、在来工法においてもプレカット材の導入などで ”職人の技量に頼らない” 家造りが進められています。 ※工務店でも近年は "切り場" を持たず、プレカットに頼るところが多いようですが。。 ”80点主義” で切り捨てられた ”20点” を別の言葉に置き換えるとするならば、それは ”妥協” とも云えると思います。 ご実家では新築~リフォームを経て、謂わば今度が少なくとも三度目の家造りになるのかと思いますが、これまでのお住まいに関する不満点などを踏まえて、次こそは ”理想の家” を造りたいとお考えではないのでしょうか? 拙宅は7年前に新築した際、信頼する棟梁に頼み込んで、設計から竣工まで約2年がかりで完成しましたが、当時は理想とした住まいでも、家族構成や自分自身の考えも次第に変わってきた事で、少しずつですが綻びも見え始めてきました。 当に人生は半ばを過ぎましたが、もう一度今度は ”終の棲家” を造りたいと思い、このサイトなどを参考に日々勉強させていただいています。 そして実現できる時が来たら、また同じ棟梁に頼み込むつもりです。

noname#62906
noname#62906
回答No.1

地元の工務店といっても、当たり外れがあるので何ともいえませんが、 肝心なことは、大手のハウスメーカーに頼んでも 実際の施工は小さな工務店が行うことがほとんどです。 大手に頼むメリットといったら、問題が起きたときに賠償能力があるということくらいでしょうか。。 そのお母さんが希望している業者が「健康な家」の施工実績があるのなら、その業者でもいいかもしれませんが、施工実績がないならやめといたほうがいいかもです。 (小さな工務店だと、あまりそういった知識のない業者もあるので)

frumil
質問者

お礼

私も賠償能力や、トラブルが起きた際にその工務店がなかったりしたら、という事がとても心配でー・・。 施工実績、なるほどですね。 その点をまず確認してみようと思います。ありがとうございます。

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