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ミニカトレアの新葉が黒くなってしまいます。
ミニカトレアを育てて2年目です。買ったときは花が咲いていたのですがこの冬はまったく咲きませんでした。バルブもしわしわになってしまいました。買ったときはぷっくり膨らんでいたのに。今年の春に植え替えをし、夏になってたっぷり水をやるようになったら根も次々とでてきて葉っぱもつぎつぎでてくるのですが、ある程度まで伸びると真黒に枯れてしまいます。なぜでしょう。このままだ今度の冬も花が咲かないのではとがっくりしています。どうか原因を教えてください。どの本にも書いていないようです。
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おはようございます。 腐敗病などの細菌性の病気だと思います。対策としては、患部を完全に切り取り、完全に植え込み材料を取り去り植え替え、ボルドーなどの薬品を散布するしかありません。今春にも植え替えられたということで、カトレアには相当ストレスにはなりますが、仕方ありません。 今期の開花は、状態をお聞きする限りは、無理のようです。また、今後の健全な成長も厳しいと思われます。芽がいっぱい出てくるのは、厳しい状況で何とか生き延びていこうとしていることの現れです。また、バルブがしわしわになっているのは、何らかの根のトラブルがあるからです。また、湿度が極端に低い場合も、シワの原因になります。 この病気は、高温多湿のときに発生しやすく、想像するに、水遣りと置き場所に問題があるのではないかと考えます。 置き場所としては、直射日光を遮光ネットなどで50%ほどさえぎり、最低4時間ほどは日射時間が必要です。また水遣りは、夏の間は夕方にやり(朝やると蒸れてしまいますので)翌日昼の暑くなる前には、うっすらと乾くぐらいにするのがコツです。乾湿のメリハリをつけることが肝心です。また、風通しの良い所に置いてあげて下さい。 カトレアの場合は、受け皿は絶対だめです。水が溜まったままだと、夏の高温時でも根ぐされを起こしたり、病気が発生しやすくなります。また、鉢底からの通気も必要ですので。 肥料は、慣れないうちはやらないほうが賢明です。カトレアは肥料吸収力の強い植物であり、コンポストに含まれるわずかな肥料分でも立派に成長します。慣れれば、もちろんあげたほうがより立派に成長しますが、充分日に当てて、適切な水遣りをしていれば、元気に育ちますよ。 これにめげず、またチャレンジしてみてください。
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- wjyang
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重要ポイントは語り尽されています.回答された方に失礼かも知れませんが,簡単にまとめさせてください. 1.明るい日陰の日光に当てる. 2.風通しが良いところが望ましい. 3.おそらく根が腐っています.水遣りは植込み材料(ミズゴケ)の中まで乾くまで次の水遣りをしない. 乾き易くするために,できれば,小さめの素焼き鉢に植え込む.植えみ材には軽石,発泡スチロールやバーク(木片)の小片を混ぜると空気通りがよくなる. 4.水遣りは,早く乾く材料で植えれば頻繁に,乾きにくい状態では水遣り頻度が減ります.カトレアの根は水より空気が好きです. カトレアは空中湿度が高いところにおき,根に水の滞留することを避けます.根に水が滞留しないために,水抜けのよい材料で小さい素焼き鉢に植えます. 5.置き場所は空中湿度が高く(大き目のポリ袋で覆う),直射日光を避けて(温度の上がり過ぎ,日焼け),根には新鮮な空気の通るところが望ましい. これでバッチリです. 冬に高温の温室がないなら,水をやらず(根は乾いた状態,袋内には時折スプレー)乾き気味にします.水をやると腐れの元になります.低温10度程度ではサボテンより乾きに強いと考えて結構です.
お礼
まとめていただきありがとうございました。NO.7の方に送った補足に書きましたとおり、植木屋さんに行く決断をするきっかけになりました。おかげさまでなんとかなりそうです。
- term-ott
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こんにちは。たびたび登場してすいません。NO.4です。丁寧にお礼を書いてくださり、ありがとうございます。 海に近いということで、近さの度合いもありますが、塩害の可能性もあります。暖かい時期ですと、溜まった(かも知れない)塩分を洗い流す意味で、ジャブジャブ頭から大量の水をかけてやるのですが、今は涼しくなったこともあり、乾きにくいので、なかなかできないですが・・。 ところで、屋外に出した際の、葉がしわしわになった原因はなかなか特定できず塩害なのか、根のトラブルなのか、湿度の極端な不足か、日焼けの一歩手前なのか、判別に苦しむところです。試行錯誤を重ねるしかないのでは、と思います。
補足
いろいろありがとうございました。この3日間外に出し日に当てていました。今日は時間があるので植え替えようと鉢から出したところ根がぜんぜん張っていませんでした。やはりこのままではいけないと思い植木屋さんにもって行きました。やはり根がついているのはほんの一部であとの根はぜんぜんだめだといわれました。買ったときよりも小さな鉢にいれられて水は1週間に一度ぐらいにするように言われました。枯れた原因は、芽が出て大きくなろうとしても根がだめなので成長できなかったのだろうということでした。今年はだめだろうけどこのままいけば根が張ってくるので大丈夫だろうといわれました。皆さんに言われるまでは軽くどうにかなると思っていましたが早めに気づかせてくれてありがとうございました。来年春から夏の管理はまたいろいろ悩むかもしれませんが、花が咲くことを期待して育てたいと思います。
- yappe
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カトレアの類って芽数が少ないんです だいたい1バルブあたり2~4(極小の芽も含めて) これが伸びては枯れして 使い切っちゃうと葉は有っても絶望です #4さんの言うように カトレアは日当たりを好みます 真夏は葉焼けを起こすので半日陰にしますが それ以外はかなり明るめにしたほうがいいです バルブの中の養分で 新芽を伸ばしているのですが 日光が足りないので 断念しているのかも 出来れば朝日に当ててください 2~3時間でいいので・・・・ 得に新芽の伸びている間 新葉に当ててやってください
お礼
あきらめなくてはいけないかもしれませんが、とりあえず、日光に当てて様子を見たいと思います。間に合うかどうか、わかりませんが、助かることを期待しつつ見守っていきます。ありがとうございました。
- yanasawa
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No.3です。 これまでの様子から、もしかして病気が入っているのかもしれません。その場合、治療することは難しいですね。 蘭というのは、出る芽がなくなっても(捨てられても)青々としているもので、手遅れかどうか判断できないことも多いようです。
お礼
ひょっとしてあきらめなければいけないかもしれませんね。ちょっとがっくりです。葉っぱが青いうちは大事にしてあげようとおもいます。らんを育てるのはなかなか難しいのですね。再度チャレンジしたいとおもいます。ありがとうございました。
- term-ott
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こんばんは。NO.2です。早速お礼を書いてくださりありがとうございます。 置き場所の件ですが、カトレアは日照がないと花を着けることはおろか、成長にも支障をきたします。通常春から秋口までは屋外で育てるのがいいです。何時間かでも、ベランダなどで日が当たるところはないでしょうか?そんな場所に小さな棚でも置いてその上においてあげると良いと思います。地べたに置くと、雨などの跳ね返りで病気になりやすいですから。 とはいえ、まだまだ日差しは強いですから、日陰で育てていたものをいきなり直射日光にさらすと、カトレアの葉は熱を貯めやすいので日焼けを起こすことがあります。例えば、早朝からの朝日で2~3時間であれば大丈夫かもしれません。通常は、春になり屋外に出すとき徐々に日光に慣らしていきます。 また、秋から早春にかけては、室内栽培でどうしても受け皿が必要になってしまいますよね。そういう場合は、あまり乾かないのであれば、霧吹きで葉と、鉢の表面を濡らす程度の軽い水やりでちょうどいいと思います。水差しなどであげると、量が多くなってしまい、何日も乾かないことがありますので。お皿に水がたまることがあったら、必ず水を捨ててください。 もしかすると、今のカトレアは残念な結果にならなければな、と思うような状態ですが、次、手に入れられたときには参考になれば幸いです。
お礼
お日様の光が足りなかったのですね。はやく気づいてあげなくてかわいそうなことをしました。以前ベランダに出したところ葉がしわしわになってしまい枯れそうな感じがしたので日に当ててはいけないんだと思い部屋に入れてしまいました。家が比較的海に近く3階なので風が少し強いせいもあったかもしれません。とりあえず日の光を当てて様子を見たいと思います。助かるといいのですが。期待しつつ待ってみます。ありがとうございました。
- yanasawa
- ベストアンサー率20% (46/220)
1 西日が当たって、新芽などの水がたまってしまうところでお湯が沸いていませんか。日が沈んでから水やりをすることが大切です。 2 植え込み材料が腐っていませんか。または、天気がいいのに2日も3日も植え込み材料が乾かないなどということがありませんか。新しい素焼き鉢と水苔で植え替えてみてはどうでしょう。 該当していたら改善しましょう。
補足
さっそく回答ありがとうございます。鉢は部屋の中にあり西日は当たっていません。直射日光はベランダにさえぎられほとんど当たらない南側の窓辺においてあります。水は7月後半から8月中旬までは毎日朝やっていました。今は表面のミズゴケが乾いてから水をやるようにしています 植え込み材料が腐っているかはよくわからないのですが。とにかく植え替えをしてみようと思います。ありがとうございます。
- yappe
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どの様な管理をなさっているか もう少し書いてくださいませんか? 新芽の最初のころにでてくるは 葉ではなく 未成熟な本来の葉とバルブを守るための鞘みたいな物 その中から本来の葉が出てきてバルブが形成し終る頃 役目を終えた鞘は枯れて黒くなりますが・・・・ 新芽にはなるべく水がかかり長時間湿った状態にならない様にしましょう 特に高温時期には注意が必要 蒸れて・・・・・ 置き場所は? 日当たりや肥料 通気 植え込み材料
補足
早速回答ありがとうございました。置き場については次の解答者の補足に書きました。肥料は与えていません。通気は窓は夜以外は開けていますので比較的風通しは良いと思います。植え込み材料はミズゴケにしています。鉢は素焼きのものを使っています。できれば写真を送りたいぐらいですが、鞘みたいなものが7センチぐらい伸びると先からだんだんと黒くなり根元まで黒くなってしまいバルブも葉っぱも出ないでかさかさになってしまいます。大丈夫でしょうか?植え替えしかないと思っていますが。どうですか?
補足
さっそく回答ありがとうございます。なにか絶望的な気分になってきました。とてもかわいい花が咲いていたものですから。絶対再生させたいと思っています。買ったときにあった葉は少ししわしわしていますが緑で元気なものですから。それほど重篤とは考えていませんでした。鉢は部屋の中にあり、直射日光はベランダにさえぎられほとんど当たらない南側の窓辺においてあります。水は7月後半から8月中旬までは毎日朝やっていました。今は表面のミズゴケが乾いてから水をやるようにしています。ありがとうございました。 とにかく植え替えをしてみようと思います。