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ANAポスターのパンダは本物?
こんばんは。oodaikoです。もしかしたら湘南地方ローカルのポスターかも知れませんが、最近駅構内で見かけるANAの中国便増便の広告ポスターで気になることがあります。 ポスターには、目の周りの黒い模様のないパンダがひっくり返って笹をかじっていたり、木に登っている写真が数枚敷き詰められており、キャプションには「増便のおかげで疲れなくなり、目の周りのクマがなくなったパンダ」と書かれています。 まあそれは広告のジョークとしても、このパンダは本物でしょうか。 いくら最近のコンピューターグラフィックが精巧だといっても、このポスターの写真はどう見てもコンピューターグラフィックには見えないので、写真自体は本物だと思います。 他に考えられるのは写真加工ですが、近付いて目をこらして見てもレタッチやコラージュの跡らしきものは見当たらないので、本当にこういう突然変異個体が中国の動物園にでもいるのかなとも思います。真相をご存知の方がおりましたら教えて下さい。
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1番の方がおっしゃるとおり、あの写真は、コンピュータでデジタル修正して、クマを消しているだけです。参考URLをご覧になれば、写真はデジタル修正でいかようにも変えられることがお分かりいただけると思います。 ちなみに、近付いて目をこらして見たら、右下に小さな字で「このパンダは実在するものではありません」というような趣旨のことが書いてありました。 ご参考まで。
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- KINGBIRD
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答えられないのですが、まだ締め切ってらっしゃらないのでお邪魔いたします。 私の考えでは、これはぬいぐるみではないかと思います。本物の可能性もありますが、パンダはご存知のように絶滅危惧種です。アニマルタレント会社が抱えていられるような動物ではありません。ですから、動物園から貸し出し・・・ということになるか、中国本土まで撮影にいくしかありませんが、上野動物園が貸すとは思えませんし、海外まで行って撮影にとりつけるその苦労を考えると本物ではないかもしれないと思ったんです。 ぬいぐるみと言っても、最近はアニマトロニクスという動物を模した精巧な模型に近いぬいぐるみが造られており、特にハリウッド映画によく出ています。サメやクマといったコントロールするのが難しい動物から、7mのクロコダイルやら恐竜などの現存しない生き物、小さな子犬から昆虫といった身近な生き物まで。 三菱重工業などのロボットの鯛、あれが水槽を泳いでいるニュースをごらんになりましたか?あれも技術としてはアニマトロニクスの範疇に入るようです。 また、本物のパンダを撮影し、あとからフォトレタッチで隈を消したとしても静止画ではそれほど難しい技術とは思えません。私も実際に自分の犬の写真で、濃い金茶色の毛並みを様々に変えて遊んだことがあります。 また、「101匹わんちゃん」というディズニーのアニメをご存知でしょうか?あれの実写版「101」の続編「102」では、黒ぶちがあるはずのダルメシアンの子犬なのに黒ぶちのまったくないOddという子犬が主人公でした。 あの子犬は、まったくのCGと、普通のダルメシアンの子犬を演じさせてあとから黒ぶちをコンピューター処理で消し去ったものの2通りがあるそうです。プログラム処理で一括して消した部分もあったそうですが、なにぶん動画。一こま一こま手作業で除去したそうですね。 ですから、パンダの黒ぶちを除去するのもあまり難しいことではないと思います。 蛇足ながら。#3の参考URLの先は私も拝見しました。たぶん、空のグラデーションについては画像をネットに載せるためにサイズを小さくしたときに、つぶれてしまったからだと思います。それを除けば見事な技術だと思います。 ぬいぐるみ、CGで隈を消した、パンダ全部がCG、いずれにせよ私が言えることはどの技術をもってしても、ブラウン管の前の視聴者を悩ませることができるほど簡単に本物に近づけられる技術の発達があるということですね。
お礼
御回答ありがとうございます。 >ぬいぐるみ、CGで隈を消した、パンダ全部がCG、いずれにせよ私が言えることはどの技 >術をもってしても、ブラウン管の前の視聴者を悩ませることができるほど簡単に本物に近づけら >れる技術の発達があるということですね。 まったく最近のCGや特撮の技術はすごいものですね。いったいどこまでリアルになるものやら…
- chiriko2002
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あのポスターおもしろいですね。 パンダ自体は本物みたいですね。 目の下のくまがないのとかは、ソフトで処理しているはずです。 今のソフトと、優秀な技術者を使えば、あのくらい朝飯前でしょう。
お礼
御回答ありがとうございます。 >今のソフトと、優秀な技術者を使えば、あのくらい朝飯前でしょう。 そうですか。しかし本当によくできていますね。私もレタッチソフトで ちょっと遊んでみたことはありますが、あそこまでやれるとは思いませんでした。(私の技術&知識がないだけか)
お礼
御回答ありがとうございます。 >右下に小さな字で「このパンダは実在するものではありません」 >というような趣旨のことが書いてありました。 あっ。それは気が付きませんでした。今度よく見てみます。そうですか。やっぱり断り書きがありましたか。うーん残念。 参考URL拝見しました。これは不動産の広告などでよく見掛けるやつですね。ただ参考URLの写真は背景の空が不自然なグラデーションになっているので、少なくともその部分は修正されたものだと分かります。家の部分も標識のポールが立っていた部分はこのサイズでも少し不自然に見えます。 が、ANAのパンダはポスター写真なのでかなり拡大されているにもかかわらず、毛の1本1本まで周囲の(本来の)白い毛と違和感なく見えるので、これは不動産写真などに比べても相当高度な技術だと思います。