訂正能力

質問

検出訂正の場合に比べ、なぜ消失訂正の
訂正能力は、倍になるのでしょう？
易しく解説してください。

回答No.2

stomachman

> すると、訂正能力があがらない方向では？

　もっと冗長性を持たせたのに訂正能力が上がらない、と言う話でしょうか。例えば10個のbinaryにparity bitを１個だけ付けた場合、これら11個のうちの一つがコケたら検出できますが、二つ以上コケると半分の確率でしか検出できません。もっと冗長にすれば、より多くの誤りが同時に発生した場合にも正しく検出できるようになるんです。

回答No.1

stomachman

「検出訂正」では、どこに誤りがあるかを見つけ、その文字を反転すれば訂正完了です。しかし、「消失訂正」では、どこに誤りがあるかを見つけるだけじゃ駄目で、さらにその失われた文字が「0」なのか「1」なのかを確定しなくては訂正できない。このために情報量が余分に1 shannon必要である。

という説明じゃどうでしょ？

補足

ありがとうございます。消失訂正って
あらかじめ誤っている場所がわかっているの
ですよね。
だから、訂正能力があがると思ってました。

もう少し、フォローお願いできますか？

>このために情報量が余分に1 shannon必要である。
すると、訂正能力があがらない方向では？