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相続税対策と理解しつつもさびしいのです 長文です
主人の父がなくなりました。 主人の祖父がバブル期に亡くなりなんら対策をとっていなかったため、田舎の土地にも高い価値がついてしまい、高い相続税になったようです。それに懲りた家族は、戸籍上主人の両親・主人を祖母の養子としました。未納していた相続税も土地の切り売り等で片付き始め昨年祖母が死去。そして最近、主人の父が入院し小康状態になり、小学生の息子二人を主人の母の養子にしたほうがいいと税理士に言われていると、夜中に主人に言われました。一人でもいいらしいが、兄弟なのに別々の戸籍はかわいそうだから。。。といわれ、税対策と理解しつつ、姓がかわるわけでもないし、でも、ひとりでいいなら下の子だけでもそのままにしてほしいと言いながら、時間があまりないし、自分の父親が小康状態になっている主人にあまりブツブツ言うのも悪い気がして、よくある話だし将来的にあなたが説明してあげてねと了承しました。 葬儀が済みバタバタした日々が落ち着き始めた最近、どうしても、子供をとられたような気がして主人に私はさびしくて悲しいと訴え始めてしまうようになりました。主人は素人ですしよくわかっていない感じです。方法も母性も。 女の人に話すと気持ちはよく理解してくれます。 長々と書きましたが、いつか戸籍上とも私の子に戻すには、やはり今存命の主人の母が亡くなるまでは無理なんでしょうか。相続税が片付き次第すぐ戻せるものなんでしょうか。ほかにも方法がありますか? 苦しくて悲しくて、心療内科に通い始めてしまいました
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質問者が選んだベストアンサー
昔土地違って今は祖父-孫の間の養子縁組はそんなに節税にはならなくなったんですけど、、、まあそれでも税理士が言うのであればそうなのかもしれません。 ちなみに養子縁組というのは新たに親を増やす手続きです。親が変わる手続きではありません。 事実子供の戸籍を見ればきちんと実父母は書かれているし、そこに養父母が加わったに過ぎません。 どの戸籍にいるのかというのは、実は法律上はどうでも良い話として扱われています。 それよりはどういう氏を名乗るのかというのが問題にされているだけです。 ただ一つだけ戸籍上も問題となるのは、親権者です。現在の親権者は養父母になり、実父母にはありません。 なので、ご質問者が考えるのとは違うのですけど、確かにその意味では子供を取られたというのはある意味では当っています。 つまり実父母であることには違いがなくあくまで親を増やす手続きが養子縁組なので、でその意味では取られたというのは間違った認識ではありますが、子供の親権者が養父母になり、自分達ではなくなったのは事実です。 >いつか戸籍上とも私の子に戻すには、やはり今存命の主人の母が亡くなるまでは無理 戸籍がどこになるのかという意味であれば、お亡くなりになってもならなくても、「離縁」しない限りはもどってきません。この離縁が面倒です。なくなった後だとお子さんが家庭裁判所に離縁の許可を貰わねばなりません。 お子さんが幼いときには親権者が代りにやります。が、実は養父母がなくなった時点で親権者が定まっていません。つまり、親権については自動的に実父母には戻らないので家庭裁判所にて親権者を実父母に戻してくれと許可を貰わねばなりません。 そして戻してもらったら次に離縁の申立をして、これを認めてもらい、離縁となり無事に元の実父母の戸籍に復氏という手続きで戻ります。 >相続税が片付き次第すぐ戻せるものなんでしょうか。 上記の通りです。 >ほかにも方法がありますか? これは税理士と相談になるのですけど、税制が厳しくなったのでそんなに養子縁組のメリットはないと思いますよ。少なくとも大きなメリットはなくなっているはずです。どの程度のメリットがあるのか確認してさほど出なければさっさと離縁してしまうというのは考えられます。
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- don-don99
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安易な手段で国に収める税金をごまかしておいて、「母親の心情が」、というのも如何なものでしょうか? と世間では(少なくとも私は)受取りますが。
お礼
ご回答ありがとうございます。祖父の相続税関係は結婚前からの話で事情は勿論知っておりましたが、「いい意味で」嫁ぎ先の家族からは私は無関係にしてくれていました。主人は一人っ子ですが私達夫婦はなんら実害のない生活をしていてお姑さんが一身に引き受けてやってくれていました。ですから、私自身深くまじめに考えず今まで生活してきたのもいけなかったと思います。主人とその両親が兄弟になっているのも、ただの戸籍上のことなんだ・・・と興味深く軽く考えていたのも事実です。税理士さんが入っているので本当になにもかんがえていませんでした。 すみません。私はごまかそうと考えがなかったので、ただただ言いなりにしてしまいました。結果的に私もいけないのですね。心情が・・・という資格はなかったのですね。申し訳ありませんでした。反省します。ありがどうございました
お礼
回答ありがとうございました。離縁等・・・とてもショックでした。ですが、なにもわからないまま悶々としていただけでしたので、理論的に節税のメリット等質問できますし、対処の仕方がわかってきました。 やってみます