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臨床心理士vs産業カウンセラー
私は来年の4月より初級産業カウンセラー養成講座を受講する予定でいます。 調べてみたのですが、産業カウンセラーは臨床心理士と比較すると仕事の幅が広いと紹介されていました。その違いと言うのを分かりやすく言うとどういうものになるでしょうか? また、初級産業カウンセラーの試験にパスしたら、見習いカウンセラー?として会社や企業・病院などで実務経験を4年間積んでシニア産業カウンセラーを目指したほうがより確実にカウンセリングの仕事に携わることが可能になるでしょうか? 産業カウンセラー養成講座を受講する理由は、今の時点では産業カウンセラーのライセンスだけでは厳しいのが現状なので、仕事の幅を広げる(別の資格にも挑戦する)ためでもあります。
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http://www.nikkeiwoman.net/job/shiritai/job_f43.html 産業カウンセラーのシニアの資格を持つ身内がいます。同時に臨床心理士でもあるので、主な仕事はスクールカウンセラーや外来のカウンセリングをしていて、時々、産業カウンセラーの仕事をしている状況みたいです。 産業カウンセラーで企業に勤めている人は依託で月の4日とか週2日などの契約する会社を複数掛け持ちしていたり、大企業の健康相談室などで社員として活躍している人などみたいです。 それ以外は、非常勤ですので、これだけで食べていくには難しいのが現状みたいです。 逆に臨床心理士は多くの活躍の場があり、この資格を持っていると病院で患者さん相手にカウンセリングをしたり心理判定をしたりと、精神科神経科心療内科と結構募集があるみたいです。 もっとも大きい副収入は学校関係で、スクールカウンセラーの募集の大部分は臨床心理士か、学校心理士限定などとなっています。 また、刑務所などで働く人、児童相談所などで心理判定員などとして働く人など、活躍の場も多く、常勤でそれだけで食べていける収入を得られるケースが多いみたいです。 資格取得者が年々増えていますので、今後は、資格だけでなく、経験、その人の資質、技術が評価されてくるようになって来ていますので、本業として勉強しながら経験を増やさないと、どの世界でも厳しい状況になってきているみたいです。 現状として、人気のある臨床心理士は開業したり大手のカウンセリングルームなどで予約も取れにくいほど人が集まる反面、そういうところで非常勤でパートとして勤める人もかなりいるみたいです。知る限りでは、雇われる立場であると、時給はかなり安く、これだけで生活するには厳しいかなという程度みたいです。
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- cysteine
- ベストアンサー率16% (14/84)
>産業カウンセラーは臨床心理士と比較すると仕事の幅が広いと紹介されていました どのような文脈で書かれた文章なのか不明ですが、 平たく言って臨床心理士の方が格上の資格だと思って間違いないと思います。 わずか半年(しかも週に1回)の受講で取得できる産業カウンセラーに対し、 臨床心理士は、大学、大学院と計6年の勉強が必要です。 しかも、今臨床心理士の資格取得に必要な大学院は相当な人気で、 入学するのも大変だという話です。 臨床心理士のほうがより専門的な仕事内容になるため、 そういう意味では産業カウンセラーの方が「仕事の幅は広い」と言えるのかもしれません。
お礼
ありがとうございました。
- sinkyou
- ベストアンサー率39% (212/531)
簡潔に答えますね。わたしも、資格取得で産業カウンセラーと臨床心理士、取得したいと思い本や主催サイトを調べました。 産業カウンセラーは、会社員を対象にするのがメインなのが実際のようです。 臨床心理士は、私の知っている限りでは、開業されている先生もおられますし、福祉機関や病院などでも活躍することができます。 臨床心理士はオールマイティと言っていいと思います。仕事に有利なのは臨床心理士になります。 何せ資格受験要件が違います。臨床心理士は、心理学系の指定の大学院卒が要件です。 ハローワークの就職相談カウンセリングも数年前は初級産業カウンセラーが業務に当たってましたが、今は専門家と言うことで臨床心理士に取って代わっています。現実は厳しいです。
お礼
ありがとうございました。
補足
文章から自分は、初級産業カウンセラーが臨床心理士に押されていると言う意味に感じます。 産業カウンセラー系列で行くならシニア産業カウンセラーまで行かなければ厳しいのが現実でしょうか?
お礼
ありがとうございました。文章を読んでみると臨床心理士の方が仕事の幅が広いような気がしますが……。
補足
言い方がおかしいかもしれませんが現状では臨床心理士の方が有利と言う意味ですか?