- ベストアンサー
厚生年金支払いの為だけに会社に入社したいのですが…
皆様 質問の内容が不適切な物かも知れませんが、困っております為、ご回答頂ければ幸いです。 私の父は厚生年金を若い頃から支払っており、受給権の取得まで後、10ヶ月分足りないと社会保険事務所で言われました。 これは以前、質問No1983224にて質問させて頂きました。 受給権取得の為には 1.国民年金の任意加入及び特例を使いあと5年10ヶ月加入する。 (70歳まで加入可能) 2.厚生年金に加入してあと10ヶ月加入する と忠告頂きましたが1番の方法は時間がかかり手持ちのお金も無いため、出来れば2番の方法でいきたいと考えております。 父は自営業でしたが数年前に会社を止め、現在は知人の紹介によりアルバイトの様な仕事をしており、この会社では厚生年金をやっていない為、年金を支払う事が出来ません。 その会社には父も非常にお世話になっている為、出来る限り今の会社で働きたいと考えている様なのですが、このままでは年金の受給がされない為、今後の生活にも不安が残ります。 出来ればどこか違った会社に籍だけ置かして貰い、年金を10ヶ月払いたいと思うのですが、こういったケースを実際にやられている方はいらっしゃいませんでしょうか? 知り合いに会社を経営している人もいるのでお願いしようかと考えているのですが、その際その方に不利益になるような事柄はないでしょうか? 乱文で大変申し訳ございませんが、どなたかご回答頂ければ幸いです。 宜しくお願い申し上げます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、今の会社は法人ですか? 有限会社、株式会社、合資会社などはみな法人です。 もし法人なのに厚生年金がないのだとすれば、強制適用事業所にもかかわらず加入していないというそれ自体が違法なので、会社全体で加入しなければならないのでしょう。 つまり今は違法に加入していないだけの状態ですから、任意単独加入の選択は難しいです。今強制適用事業所の未加入の会社の加入促進を勧めているところなので、見逃してくれるとは思いません。 任意単独で会社負担を軽減するのは、その分給与を減額すればよいので難しい話ではありませんが。他の従業員まで含めて任意単独ではなく強制適用で全員となると簡単ではありません。 また個人事業でも5人以上の従業員がいればやはり強制適用事業所になるので同じ話になります。(ただこちらの方は社会保険事務所が見逃してくれないかどうかまではわかりません) もし個人事業で5人未満の従業員なのであれば、任意単独の適用をお願いして、会社負担の保険料分だけ給与を下げてもらえば良いでしょう。 そうすれば会社負担は事務処理(煩雑ですけど)の負担だけで済みます。 ご質問のように籍だけ他の会社にということは出来ません。 基本的にまず給与を支払っていなければなりませんので、ただで給与を支払うことになります。 (法定調書が税金などと同じものが使われるのでどうにもなりません) そして保険料を半額負担する必要があります。 つまりその負担をしてまで加入だけさせてくれるような太っ腹な会社を探さねばなりません。 そういう会社があるのであれば、まあ出来なくはありませんけど。 (本当は勤務実績も必要ですけど)
その他の回答 (2)
ずいぶんと図々しいことをおっしゃるのですね。 厚生年金には任意単独被保険者というものがあります。厚生年金の強制または任意適用事業所以外で働く70歳未満の人が事業主の同意・地方社会保険事務局長の認可を得て事業主の厚生年金保険の被保険者になる制度です。 ただしこれは事業主に半分の負担を強いられるため「迷惑をかけたくない」というのであれば無理とお考えください。 厚生年金に加入するということは事業主は必ず半分の負担を強いられます。事実上の使用関係がないのに厚生年金に加入させてくれるはずがありません。 正直図々しいにもほどがあるといいたいです。どうしても厚生年金でとうなら初めに申しあげた方法をとってください、事業主に同意を得てね。
- akina_line
- ベストアンサー率34% (1124/3287)
こんにちは。 今働いている会社の形態・規模はどのようなものですか。 「厚生年金」は社員と会社の両方に保険料の支払い義務があるため、少人数の会社の事業主にとって支出の増加になり、嫌がる人も多いですが、最近は社会保険庁からの指導が厳しくなっているため、加入しないことは難しいと思うのですが。。。 では。
補足
akina_lineさん 迅速な回答ありがとうございました。 現在の会社の規模は社員が6,7名といった所です。 社歴は古く、日産の下請けでして、それなりの会社のでは有るかと思います。 只、経緯を申しますと父が自分の会社を畳んだ際、路頭に迷っていたときに声をかけてくれた経緯が有るので、今の会社を辞めないままの状況で年金を進めたいと考えております。 わがままではありますが、更にアドバイスいただければ幸いです。
お礼
walkingdic様 ご回答ありがとうございました。 >もし個人事業で5人未満の従業員なのであれば、任意単独の適用をお願いして、会社負担の保険料分だけ給与を下げてもらえば良いでしょう。 そうすれば会社負担は事務処理(煩雑ですけど)の負担だけで済みます。 非常に有意義な情報でした。 もし籍だけとなると、会社負担分の支払いは当然のことながら理解していたのですが、給与等の問題もやはり有るのですね。 非常に参考になりました。 ありがとうございました。