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酪農家になるには

今大阪に住んでいるものです。 動物が好きなので酪農家になろうと思うのです。 自分は都会に住んでいるのでどのような仕事かはっきり実感がわかないから今調べている最中です。それで酪農やる上で向き不向きの人を教えてください? 私は無口なほうですけどやっていけるでしょうか? それと酪農の仕事をする場合大学などで学んだ方が就職する上で有利ですか?

みんなの回答

  • nishi8
  • ベストアンサー率51% (138/266)
回答No.4

犬を飼いたいからと言って、大学に入って(犬の)勉強をする必要あるか? 牛だって、めんどうなこと考えなくたって飼えるだろ? って言われたことがありましたね。 質問者様が今何歳の方か分かりませんが、お若い人なら、 専門の学部のある学校へ進学するのが良いですよ。 授業料をブッタクるだけじゃありません、酪農の何たるかが、理解出来ると思います。

回答No.3

私は大学生です。高校生の時に自然が好きだったことから「農業をやりたい!」と強く思い、有機農業家のもとで研修を受けていました。 「動物が好きなので」酪農家になりたいという動機はとてもよく分かりますし、よい事だと思います。 しかし、前の方々が詳しく書かれているので省略しますが、 現状では農林畜産業は厳しい状況で、個人の新規参入で熱意だけで乗り切るのは大変な状況です。 ただ、状況が厳しい中、一部の農村では新規に酪農等をはじめる人のための助成制度・研修生受け入れを活発に行っています。 そうした制度を活用すれば不可能ではありません。 まずは、酪農家で実際に研修を受けてみる事をおすすめします。 現状を見たり、調べるだけでは分からない様々な情報を得る事ができます。やめようと思うかもしれませんし、大変でもこれだ!と思うかもしれません。 酪農を実際にやる上で、大学で学ぶ必要はありません。 全く役に立たない訳ではありませんが、それよりも実際に酪農家で研修、それも住み込みで研修するのが一番です。 思い込みで飛び入りというのは一番危険です。 こちらのサイトをご覧になるか、 http://www.hokkaido-jin.jp/antenna/050/dd050020050.html 「酪農 研修生 受け入れ」 などのキーワードで検索して見てください。 あと、性格は・・あまり関係ありませんよ! 最終的に大事なのは、生き物が大好きだという心と、地元の人と仲良くやっていこうという心、そしてあきらめない心です! 頑張ってください!

回答No.2

こんばんは。 まったく、そのとおり。#1さんの意見に同意します。 特に、動物関係(酪農、養豚、養鶏等)は365日、休みがありません。 なお、関係の会社などに就職するうえでは、専門の大学(学科)へ進み、知識を得ればそれなりに有利と思いますが、自営するのであれば必須とは思えません。

  • shu-riya
  • ベストアンサー率37% (93/251)
回答No.1

15キロ奥に酪農で生計を立てている部落が有りますので、同じ様な酪農希望者が、入れ替わり立ち代り参りますので判断の材料にして下さい。 動物が好きだから、農業に興味が有るからと参ります。 まず酪農から。 動物が好きですね、どうすれば生活出来るとお考えですか? 餌を与えて大きく成ったら売る、牛乳を搾って売ればそれまでの生活は出来ると考えますよね。又、優秀な牛を育てて高く売ればかなりの収益に成るからも考えますよね! しかし、その元はどうしますか?子牛を買ってですか?大きくなるまでの餌はどうしますか?牧草を刈り取る農場有りますか?保管する倉庫は? それからの収益が上がるまでの自分の生活費は? 殆んどの方、ここまでの考えを持たれていないようです。 仮に、全て揃ったとします。 相手は生き物ですから、時間に成れば餌をねだり、搾乳の時間になれば必ずそれをしなければ、乳腺炎等で時には死亡も有ります。 搾りました、誰が?人力?人での搾乳は1頭20分位ですから、何頭出来ます?朝と夕方の2回ですよ! 多くの挫折者に共通することですが、飼育する相手に自分が拘束され、一切の自由を束縛される事に気が付かずに安易に入ってしまう事です。 つまり、チョット飲みに行こうと誘われて、行ったとします。大切な牛が急病になり、悲鳴を上げています。でも貴方はいません。死にましたも貴方の責任です。 農業にしても同じです。 生計を維持するには相当の耕地が必要です。持てたとします。 では種を蒔きましょう。耕すには人力?肥料は?種は?雑草に養分取られますので、抜かなければ成りません。誰が?除草剤は、殆んど使えません。 芽が出て、大きく成りました。そろそろ収穫し売りに出そうとしたら、台風で半減。ましてや豊作で捨てるしか無い事も多く有ります。 朝早く起きて、収穫し、選別、箱詰、出荷、季節物でしたら午前1回午後1回も有ります。 一時の収穫では実入りが少ないため、間が開かないように計画的に収穫出来るようにする為、次の為に耕す、肥料、種蒔、草取り、終われば先に育った作物の収穫、選別、箱詰、出荷の連続です。 冬季の収穫を考えれば、暖房設備も必要です。出来ない人は、冬季出稼ぎが殆んどですね。 出来ますか?出来るので有れば農協に行って熱意を伝えてください。 空家の農場、耕地沢山有ります。若い人、殆んど居ませんけど空いています。

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