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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:主人の会社の就労環境)

主人の会社の就労環境に関する相談

このQ&Aのポイント
  • 主人の会社での就労環境について相談です。突然の歩合給導入により給料が減少し、残業代もまともに付かない状況です。法的な問題はあるのか不安です。
  • 主人の会社は小さな工場であり、経営状態が芳しくないようです。歩合給の導入により、給料が減り、退職者も出ています。
  • 今回は社長への抗議を考えていますが、法律上の権利や対策について詳しいアドバイスがほしいです。

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回答No.1

まず、一般論からお答えします。 労働条件の変更というのは原則としては「個人の同意が必要」です。秋北バス事件のようなケースもありますが、この場合は、全体の合理性云々は考える必要はないですし、比較均衡して不利にならないことが条件です。 秋北バス事件に関して http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/06/s0610-5b1.html 店長に関しては歩合給を得る余地が全くないのに基本給を下げ、基本+歩合にするということになれば、労働条件の不利益変更に当たると考えられますので、本人の同意がない限り無効と考えられます。 残業代に関しては、労働基準法の法定労働時間(原則として1日8時間、1週40時間)を上回る場合には支払が必要でしょう。 具体的な内容は労働基準監督署に相談するといいでしょう。 対抗手段ですが、承認せず、即労働基準監督署に訴えるか、即退職するかの二者択一でしょうか。退職は民法の規定がありますが、労働基準法第15条の規定があれば即退職できますし、それまでの賃金支払請求権もあります。

参考URL:
http://www.houko.com/00/01/S22/049.HTM
yumihin
質問者

お礼

専門家の方からの御回答、とても参考になりました。 会社の従業員の方々も皆、労働基準法の知識が無いばかりに、今迄言いなりになり過ぎていたように思います。 社長自身『気に食わん奴は辞めろ』と言っていたようなので即退職したい気持ちは山々ですが、うちは小さな子供がいるのでなかなかそこまで踏み切れません。労働基準監督署に相談してみたいと思います。 本当にどうも有り難う御座いました。

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