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逆行列(LU分解)を求める数値的なテクニック
ある行列の逆行列をLU分解で求めるプログラムを使用しています。その行列の成分の大きさの最大値と最小値の差が10の30乗ほどあります。コンピュータで計算する場合、極端に大きな数字や小さな数字のまま計算すると正しく計算できないことがあります。AA-1=Eなので、行列の各成分をX倍すれば、求めたい逆行列A-1のX倍の逆行列が求まります。これをX分の1にすれば、求めたい逆行列を求めることができます。 すなわち、各成分の値がコンピュータで処理するのに適していない場合、ある種の補正によって、計算が可能となり、出てきた逆行列はその補正とは反対の操作をすることで求めたい逆行列を求めることができます。 そこで質問です。 コンピュータで逆行列を計算するのに適した行列の成分の値の大きさはいくつ程度でしょうか。 またその適した値にするテクニックとしてはどのようなものがあるでしょうか。
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