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Web2.0の技術的な革新について
Web2.0が概念的なものと理解しているのですが、インターネット技術の革新によってもたらされた側面もあると思います。 それを踏まえて、技術的な進化から、なぜWeb2.0がこれだけもてはやされているのか教えてください。技術的に素人ですが、何卒、よろしくお願い申し上げます。
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Web2.0、とつけると商売になるからです。<もてはやされる理由 原型はAmazonのレビュー等、ユーザーのフィードバックによってそのサイトに蓄積された情報の価値が上がる>その価値を求めてユーザーが集まる>さらに価値があがる という図式です。 さらにAPIを公開することで、そのサービス無しには成り立たないサイトが雨後の筍のように乱立する、という図式も出来上がります。 技術的なものは、その循環を補うために生まれ、強化され、標準化されてきた物が大半です。 それはWeb2.0を体現するサイトにとって無くてはならない技術かもしれませんが、裏を返してそういった技術をつかったサイト=Web2.0か?と問うてみれば、技術は本質ではない、と気づくと思いますよ。
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- ralf124c
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こちらをどうぞ
- dekopa-
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>Web2.0がこれだけ注目されているからには、 >次世代の技術みたいなものが、既にでてきているのでしょうか? さぁ? 何を持って「次世代」と言うのでしょうか。プロトコル的には何も変わっていません。 今普及している技術は、10年前にあったのが大半です。そういう意味では、現在生まれている技術の中に「次」とやらがあるかもしれません。 次世代として認知されるには、それ一つあれば他はいらない、といえるだけの「キラーアプリ」が必要でしょうね。文字通りアプリケーションなのか、Webサービスなのか、まったく違う何かなのか、までは分かりません。
お礼
素人の重ね重ねの質問にお答えいただき、 ありがとうございました。 また何かありましたら、何卒、よろしくお願い申し上げます。
- tetnon2000
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#3dekopa-様のおっしゃるとおりですね。 技術的な的な進歩(まあADSLや光ファイバーの普及も背景あるとは思いますが技術的には全く新しくありません)というより、インターネット利用者が、爆発的に多くなった状況下で、今まで無かったどういうサービスを提供するか、という結果としてAmazonのレビュー、RSS等が出てきてるのでしょう。 インターネットの利用者が激増しているので、これらのサービスは成り立ち、かつ便利と思われるのです。 インターネット利用者が少ない時代であればレビューの書き込みなどほとんど期待できなかったでしょう。また、見る人もいませんので売り上げに繋がりません。 これらのサービスを行うには確かに新しいソフトが必要となりますが、革新的な技術を取り入れる必要がある程、難しいプログラムではありません。 #3dekopa-様のおっしゃるとおり蓄積された情報の価値が上がる>その価値を求めてユーザーが集まる>さらに価値があがる をまず誰よりもそれを速く行い、事実上のスタンダードとして利用者に認めさせ、APIを公開することで、そのサービス無しには成り立たないサイトが雨後の筍のように乱立する、という図式も出来上がります。(dekopa-様引用させていただきました) 本質は技術というよりアイディアなのです。情報の閲覧しかできなかった(ホームページなりブログを作れば別ですが、昔は敷居が高かったのです。ブログも無かったし)、インターネットに対して利用者が簡単に何か言える仕組み(そういう意味ではこのサイトもWeb2.0っぽいですよね、でも特に新しい技術を使っているわけではないですよね)を先行して作りスタンダードと認めさせ、ビジネスにつなげる。これがインターネットで儲けたい企業の考えているところの図式でしょう。 今後も新しいWeb2.0っぽいサービスはどんどん出てくるでしょう。どの営利企業がどのようなサービスを他に先んじて投入するか、それがインターネット利用者の指示を受けて、スタンダードとなるか、それとも淘汰されるか。 純粋にビジネス的な側面から見れば、今後Web2.0(っぽいもの)の動向には注目する価値がるでしょう。 以上、だらだらと書きましたが、プレゼンの参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございました。 参考になりました。 また何かありましたら、何卒、よろしくお願い申し上げます。
- tetnon2000
- ベストアンサー率43% (92/213)
RSSやAJAXですか。情報のやりとりが一方的でないところはWeb2.0っぽいですね(早速使いました(笑い)) Web2.0の発展ではなく、Web上の個々のサービスの発展のことを総称してWeb2.0と位置づけているので、進展とかの言葉のほうが良いかもしれませんね。
お礼
早急のご返答ありがとうございます。 双方向性の情報交換を行うことを、より手軽に行えるようになった技術がWeb2.0と呼ぶ(Web2.0っぽい!?)と認識しました。 社内のプレゼントかに活用させていただきます!
- tetnon2000
- ベストアンサー率43% (92/213)
明確な定義は無いが、次世代、もしくは現在進行形で生まれつつある新しいインターネットや、インターネットサービスを指して使われる言葉。 旧来のウェブサイトのように情報が一方的に発信されるのではなく、ユーザの側からも発信されて価値を生み出す仕組みのウェブサービスは"2.0"的と言っていい。 わかりやすい例を挙げると、Amazonのレビューや、グーグルのページランクなど。 定義が無いのでわからない場合は、新しそうなサービスを見たら「それってWeb2.0っぽいね」といっておけば、とりあえずわかっているっぽい人 になれる。
お礼
ありがとうございます。 ネットで検索したところ、RSSやAJAXなどが、それにあたるみたいですが、これらはWeb2.0の発展に寄与しているのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 重ね重ねの質問で申し訳ないですが、 >技術的なものは、その循環を補うために生まれ、強化され、標準化されてきた とお答えいただきましたが、 Web2.0がこれだけ注目されているからには、 次世代の技術みたいなものが、既にでてきているのでしょうか?