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中高年のソフトウエア技術者の勤務
中高年のソフトウエア技術者の方の勤務は順調でしょうか? 私も中高年のソフトウエア技術者ですが、最近は全く仕事に就けなくなってきました。業務の内容が次々と進化してその進化に付いていけない者は業務に就けないことになります。私も、業務の進化を素早くサッチしてせめて知識だけは取り入れたつもりですが、肝心の実務を重ねることが出来ませんでした。中高年ソフトウエア技術者は業務に対して門前払いのような状態です。そこでお尋ねしたいのですが、中高年のソフトウエア技術者の方は業務の実態を教えていただきたいと思います。ソフトウエアの世界から離れた方もいらっしゃると思います。そのようなことも含めて教えていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
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質問者が選んだベストアンサー
ソフトウェア、ネットワーク技術者として10数年働いている者です。 年齢にしてそろそろ40になるので、開発職としては中高年に差し掛かっています。 私の場合、Cで書いてアセンブラやマシン語でパッチを書く全盛期でしたので今の技術にはとても追いつけません。 しかし、私には今まで培った経験がありますし、トラブルシューティングのノウハウもあります。それはどんなに優秀なソフトウェア技術者でも経験のなかで身に付く者なので、一日の長なのでしょう。 アセンブラやマシン語で基本を抑えていることと、コンピュータの進歩した使用法(正確には高級言語の扱い方や種類の氾濫)にはあまり乖離があると思っていません。 確かにオブジェクト指向言語やAJAXとか言われても上手く使えたりしませんが、トラブルシューティングや基本的なシステム設計では、それらの言語を使いこなす若手より、より深く、ユーザ意向に添うことができ、その指示も出せるので問題ないと思っています。 いつまでも若くいることは人間不可能なので、その年齢その年齢に合った仕事をこなせればよいのではないでしょうか。 確かに最新言語を操れなくなった自分には少々歳を感じてしまいますが、それを補い、さらにあまりある力が持てていれば良いのではないでしょうか。
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- sinjou
- ベストアンサー率13% (492/3662)
派遣で色んな企業の開発部に行った事が有ります。 ・年配の50~60歳の方は、業務委託のテスト業務 ・40~50歳の方は、多分、ヘッドハンティングに近い経験を受けて、メーカーの研究所で後進の学者SEの育成・IT派遣の営業・証券や金融の汎用SE って感じなのかなあ・・・と、拝見してて思います。 英語がペラペラの人は、寿命が長いと思いました。 英語プラス、勘定系が出来る人は、更に潰しが利くと思います。
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- tannoy-fan
- ベストアンサー率38% (88/226)
中年の元ソフトウエア技術者のです。いま、情報系の大学院で研究しています。 確かにメジャーな情報処理業界はC/S、RDB、オブジェクト指向言語が主流で、それができない者は確かに仕事が少ないですよね。 でも、レガシーコンピュータでないとという業種もあります。会社間のシステムの要件の違いが大きすぎて、パッケージ化が難しい業種でシステムを構成するプログラム本数が多い業種です。具体的に業種を述べるのは避けますが…。 そこで、レガシーを知っていてC/Sや最近のオブジェクト指向言語もわかる、そんな人材は結構重宝されてるようです。若いエンジニアには難しい、そんな分野を探されることがキーワードかなと思います。
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- somalia_shinji
- ベストアンサー率18% (27/143)
私は「ソフトウェア技術者」というほどの技術力はありませんでしたが、企業内で社内業務処理用プログラムを開発する仕事を行っていました。 しかし、加齢に伴い体力の低下による生産性低下、技術革新の速度への対応力低下といった問題がある一方で、会社側からは管理職への転換を求められ、30代後半からソフトウェア開発からは遠ざかることとなりました。現状ではシステム関係他、別の部署の管理職を兼任しています。 終身雇用が前提になっている一般的日本の企業の給与の実態として、年齢上昇に伴う生活給の上昇という側面は避けられないので、ソフトウェア開発のような馬力を必要とする作業にはコストパフォーマンスの良い若年層をあて、給料の高い年長者は管理的立場に立たせて、より範囲の広い業務を担当させるのが通例のように思います。深く狭くから浅く広くへの転換と言うところでしょうか。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。
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